【じゃことピーマンを炊いたんは、京都人のソウルフードです】料理のこぼれ話

ピーマンとじゃこの炊いたん、とか
ししとうとじゃこの炊いたん、とか
これ、京都人のソウルフードです。
たぶん、京都人だったら
みんな子供の頃からめちゃ食べていると思う。
私もおばあちゃんが作ってくれる
じゃことしし唐の炊いたん(煮たもの)が、
子供の頃から大好きでした
家の前の畑で
ししとうがいっぱい育っていたのです。
夏の暑さで体がバテバテの時も
おばあちゃんのこの煮物があれば
元気回復したものでした。
今、思えば
子供でしし唐が好き
って言うのも、渋い気もするけれど
おばあちゃんが作ってくれるそれは
本当に美味しくて
私は子供の頃から大好物だったのです。
というか
自分が大好きな事もあって
私も子育て中、せっせと子供たちに作っていたから
うちの子ども達もしし唐、大好きです。
でも、最近は
スーパーであまりしし唐を見ませんね。
最近の私は
もっぱらピーマンで作っています。
ピーマンはピーマンで、柔らかくて美味しいんですけどね♪
さてさて
おばあちゃんの家なのですが
京都の丹波という所で
山に囲まれた、本当に何にもない田舎でして
一面、田んぼと畑ばっかりです。
海から離れれているので魚は手に入りづらく
田舎なので買えるお店自体が近くになく
魚を食べるとなると
干物か缶詰
ちりめんじゃこかサバ缶・・・という事になります。
ちりめんじゃこも、乾いたタイプが主流で
子供の頃、釜揚げシラスなんて食べたことなかった。
だからなのか
いまだに、釜揚げシラスより、ちりめんじゃこを買ってしまう・・。
毎年夏が来ると
おばあちゃんのことを思い出しながら
せっせと
ピーマンとじゃこのやわらか煮
作っている私です。
これを作って、食べていると
私が子供だった頃
子育てをしていた頃のことを
鮮明に思い出して
ちょっと、泣きそうになったりします。
今、家庭料理研究家になって
ちりめんじゃこやサバ缶を使った料理を
ついつい紹介してしまうのは
何かどうしようもない懐かしさと恋しさがあって
この味を知ってもらいたいと思うからなんです。
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是非是非作ってみてください


