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下の子の離乳食に、余裕がある理由

うちには、離乳食真っ只中の下の子がいます。
2回食でよく食べるのですが、
食べない日もある。

「あれ?今日は食べないな」
と思う。

きっと、生活の流れで、
ちょっと眠いとか、
授乳時間が近くてあまりお腹が空いてないとか、
ご飯の形状や味が食べにくいとか、
色々理由はあるんだと思います。

もし、この子が1人目の子だったら、
きっと、
「まだ残ってるよ!食べないの?いつもは食べるのに…。」
と不安になっていたかもしれません。
でも、上の子の経験があったから、
用意した離乳食を半分、いや、それ以上残していても、
「え?もうちょっと食べなよ!」
と思うことがなくなりました。

少しくらい残されても、私の心は不安に波うたなくなりました。

上の子は少食

上の子は、本当に食べない子でした。
私もはじめは、全く気にかけていませんでした。
「はじめはこんなもん。」
「一口でも食べられたらいいのよ。」
と思っていた。

けど、その状態がずーーーーーっと続くんです。
1歳近くになっても、スプーンに3口食べたらいい方でした。
何を出してもずっと遊んでいる。
うどんまみれ、ご飯まみれになっている写真はいっぱいあります。笑
でも、美味しくご飯を食べている写真はあまりありません。
かと言って、親が介助しても、食べません。
椅子を変えても食べない。
食べ物も色々と試してみた。
私が、「食べやすいだろう」と思って出したものはことごとくダメでした。
これは食べられるという物でさえ、ほんの少し食べるだけ。
気づけば、体重も身長も成長曲線の下限ギリギリ。

「このままで大丈夫なのか…。」
焦ってしまい、食べない上の子に不機嫌になってしまうこともありました。

検診等で引っかかるほどではなかったんです。
でも、食べないから、大きくならない。
食べないのは、私のせいなのではないか…。
当時の私は不安と心配を抱えていました。

今思えば、心配しすぎていた部分もあると思います。
※栄養を取らなくても心配いらないと言いたいのではありません。私の焦りや心配が、上の子の食事に影響していたかもしれない。と言うことです。

少食の息子と4年以上向き合ってきて

栄養士として、離乳食や偏食の勉強をして、
職場で色々な経験を積んできて、
上の子の離乳食を開始した時よりも経験値も知識もついたと思います。

何よりも、少食の息子と、4年以上、迷いながら向き合ってきた。

だからこそ、今は、
「親の私が、焦る必要はない。」
と思えています。

もちろん、食べることが楽しいと思えるように、親ができることはします。
ご飯に集中できるような環境を作る。
一緒に食卓を囲む。
強要しない。
食べなくてもいい。でもいろんな食材は食卓に並べる。

そして、親が楽しく食べる。

どれくらい食べるかは、子どもが決めていい。


今でも、上の子の食に関する悩みは解決なんてしていません。
食べる量には、当たり前ですが、ムラがある。
よく食べる日もそうでない日もある。
でも少しずつ、食べられる物の種類も量も増えていっていると思います。
何より、最近は食事中に不機嫌になる事がぐっと減ってきました。
食事の準備も進んでしてくれます。
少しずつですが、「食に対して、前向きな気持ちが育っている。」と感じています。

上の子の経験が、下の子の離乳食には生きている

実は、下の子も、諸事情あり、
「離乳食は苦戦するだろうな。」と思っていました。
食べ始めたばかりの頃は、ほとんど食べ物が口からこぼれ出てしまい、「始めるの早かったかな?」と思っていたのですが、あっという間に上手に食べるようになりました。

ただ、「だからきっとこれからも悩むことは少ないだろう。」とは思っていません。
固形食を食べ始めて、食が細る子もいますし、好き嫌いもどんどん出てくるでしょう。

親ができることも、毎日完璧にできているわけではありません。楽しく食べようと思っても、疲れていて子どもの機嫌が悪い日も、もちろんあります。

下の子にも、親ができることはする。
その上で、食べる量は見守る。

これが最適解なのか、正直わかりません。
家庭や子どもによって、きっと正解は違う。
個人差があるが故に、曖昧で、正解がわからない世界です。
ただ、我が家では、今、こう言う方針で食と向き合っている。

そして、上の子の現在進行形の経験が、
下の子への食に関する不安を和らげてくれていると思っています。

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