001:終わりになりたい
終わりになりたい、と思う時間が多い。
どこにでもいる普通のサラリーマンになってもう4年目になる。特にやりがいもなく、過ぎていく日々をのらりくらりと躱しながら気だるげな日常を送っている。
大学生の頃は楽しかった。僕はずっとそれだけを糧に、今を生きている。だから、正直もう死んでも後悔はないし、少し辛いことがあった時はもう終わって良いよね?という感情になる。
音楽は楽しい。夜、暗い部屋の中でvaporwaveをずっと流していたい。終わりに近くなる感覚がして、良い。
夏になると日照時間が長くなる。嫌だ。外がずっと暗いままだったら良いのに。
こんな、取り留めもないことを考えながら明日も出社する。何を求めて明日という日々を過ごすのだろう。
なぜ生きているのだろうか?わからない。
もう終わりになって、良いんじゃないか。
