142:記憶紹介|音楽の魔法 #003
・音楽は記憶を閉じ込めすぐに引き出すことのできる魔法である。
・ながめいづきの音楽にまつわる記憶の紹介。
・前回。
タイムマシン - 40mP
・VOCALOID黎明期、アホほどVOCALOIDを聴いていた。
・高校生の頃、男女数人で行った夏祭りの行きの電車で聴いていた。
・その頃の親友も、恋人もいて、夏祭りは本当に楽しかった。
・日が落ちて真っ暗な雑木林の近くで、お祭りでしか買えない光るだけが特徴のブレスレットをつけ「光るな」と思った記憶がある。
・あときゅうりの1本漬けを買ってデカすぎて後悔した記憶もある。
・彼らとはもう誰一人として連絡を取っていない。
・「数人」と記しているのは、親友だった人と恋人だった人以外に誰がいたか思い出せないからである。4~5人くらいで行った気はしている。
ツギハギスタッカート - とあ
・水玉のような曲。綺麗な曲。
・高校生の、初めての恋人と別れた頃くらいにリリースされた。
・歌詞に自己投影し、泣きながら聴いていた。
テロル - Neru
・これも高校生の頃、何もかもが嫌だった時期に聴いていた。
・学校生活も納得がいかなかったし、家族のことを常に恨んでいた。
・「転んでも倒れてもつまづいても 進もうとした証拠だから」という歌詞に励まされていた。
・ただその頃はあまりわかっていなかったが、社会人となった今は上述に続く「それでも地球ってやつは廻るんだろう」という部分の方が、重くのしかかってくる。
・奴隷であることを自覚してからは、自分のような有象無象が何を感じ・考えても、世界にとってはルーティンワークであることの無情さを痛感している。
・自分が前に進もうが、落ち込もうが、そこにあるのはただ時間が過ぎているという事実だけである。
Perfect Day - supercell
・中学生の頃父親の不倫が発覚し、夜逃げした直後によく聴いていた。
・USB型のウォークマンに曲を入れ、有線のイヤホンで聴きながら、晴天の下散歩していたことがあるのを覚えている。
・その時は、小学生の頃を思い出しながら聴いていた。
・いつかの空に戻りたかった。
***
・今回はこんなところでおしまい。
・さようなら。
・次回
