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大切な人を想う、夜さんぽ

昨日、夜さんぽで見た景色がすごくきれいだった。

日が暮れて、山々の後ろには赤く染まった空。

あたりには田んぼが広がっている。

そんなのどかな風景を見ながら歩いていると、

「今日もいい1日だったなぁ」
「こんな景色が見れて幸せだなぁ」

と、思わせてくれる。


移住生活が始まって1週間が経つ。

今までは、実家暮らしだったので、
母と一緒に毎日夜さんぽをしていた。

夕暮れ時に歩くと、
こんなふうに空が赤く染まっていて、

「今日の空、きれいだね〜」と言いながら、
2人で歩いていたことを思い出す。

母もこのきれいな空を見ているだろうか。


本当に大切な人というのは、
ふとした時に、
その人のことを想うこと
なんじゃないかと思う。


たとえば、

夕暮れ時のさんぽをしている時、
「母もこの空を見ているだろうか」
と想うことだったり、

山々に囲まれたこの街で、
山が好きなおじいがこの山景色を見たら
喜ぶかなとか想うことだったり、

出先でかわいい遊び場を見つけたとき、
姪っ子ちゃんが喜びそうだなと
想うことだったり。


あの人が好きなもの、
あの人の喜ぶ顔、
あの人と一緒に過ごした日々のこと。

そうやって、
ふとした時に、
想う人というのは、

自分にとって、
大切な人であり、
大切にしたい人であり、
大切な思い出なんだと思う。


これから先も、
大切にしたい人たちを
大切にできる自分でありたいし、

これからの人生の中で、
そう想う人に出会えたらいいなぁ。

と、夜さんぽをしながら、
そんなことを思った。


* * * * * *

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