もしものときのお守り 〜 凸凹ちゃんと保険の話 〜
「保険の見直しって、ちゃんとしていますか?」と聞くと、「勧誘?」と思われるかもしれませんが(笑)、今回は そうではありません!
凸凹ちゃんを育てていると、医療や福祉に関する手続きに追われることが多いですよね。
療育や定期的な通院、将来のこと…考えれば考えるほど、
「もしものとき、大丈夫かな?」
と不安になることも。
保険は 「お守り」 のようなもの。
「もしもの時に、どこまで備えられるか?」を考えてみると安心につながりますよ。
保険について、一緒に考えてみませんか?
凸凹ちゃんと保険の重要性

「うちの子、大きな病気したことないし、大丈夫かな?」
そう思っていても、日常の中で意外なトラブルが起こることも…。
たとえば…
✅ 急な入院や医療費がかかる
✅ お友だちの持ち物やお店の商品を壊してしまう(損害賠償)
✅ 外出先で思わぬ事故に巻き込まれる
知っておきたい公的な制度

✔ 小児医療助成制度(自治体ごとに異なりますが、こどもの医療費が無料または自己負担軽減)
✔ 障害児通所支援(療育の費用を補助)
✔ 障害年金(18歳以降の生活を支える制度)
✔ 高額療養費制度(医療費が高額になった場合、上限額を超えた分が戻ってくる)
医療保険、いつ入るのがベスト?

なぜなら…
💡 この時期が一番保険料が安い
💡 発達障害の診断がつく前なら入りやすい
💡 60歳までに支払いを終えるプランも選べる
わが家では、20歳からは本人に支払ってもらう 予定です。
早めに加入すると保険料が安くなり、こども自身の負担が減ります。
だからといって…
小学生で加入すると遅いということも
診断がおりたからといって保険に加入できないわけでは、ありませんから安心してくださいね。
診断がおりても加入できる保険

加入できる可能性がある保険もあるので、いくつかご紹介します。
① コープ共済
✅ 月1,900円のコースなら加入OK(告知事項Aに該当)
⚠ 個人賠償責任保険がついていない
② AIU保険(知的障害・自閉症児向け)
知的障害児者・自閉症児者のための病気やケガの総合補償制度
✅ 年間17,000円(団体割引で12,000円)
✅ 大人になっても継続可能
③ ぜんち共済
こども傷害保険(5歳~18歳)
🔷個人賠償責任保険金
🔷権利擁護費用保険金
🔷傷害入院・通院保険金
✅ 月1,100円の掛け捨て
✅ 入院の破損等は対象外
✅ 大人になっても継続可能
④ ASJ保険(総合保障型)
「病気やケガで入院した場合」「ケガでの通院」「個人賠償補償」をセットした総合保障
✅ 差額ベッド代や付き添い介護費用がでる
✅ 自閉症協会員以外は、16,400円(年間)
その他として…
アクティブ補償などは親名義で加入できます。
自動車や火災保険のオプションとして安価で加入できますよ。 損害賠償の時に役立つと思います。
外資系の保険が入りやすかったり
保険の営業さんの力量によって加入できたりする話も聞いたことがあります。
保険によって補償内容や条件が違うので、自分の⑤家庭に合ったものを選んでくださいね。
診断がおりると医療保険に入りにくいなら、どうすればいい?
医療保険がダメなら、外貨建ての個人年金 です。
✅ 掛け捨ての医療保険はやめて、将来のために積み立てる
✅ 受取人を子どもにして、将来の生活の足しに
✅ 分割受取にすれば、一度に大金を使わなくて済む
障害者扶養共済制度 もあります。
家計のバランスを考えた保険選び

💡 ファイナンシャルプランナーに相談するのも◎
💡 複数のプランナーに聞いて比較するのがおすすめ!
保険の見直し方

わが家では ライフステージごとに保険の見直し をしています。
✅ 結婚・出産
✅ 新居購入
✅ 入園・入学
こどもがどのように成長するかわからないからこそ、こまめな見直し が大事。
たとえば…
🔹 次男出産時や長男の入学に合わせて保険を見直し ました。
🔹 物価の変動で保険料が変わることもある ので、定期的に確認しています。
こんな保険の使い方も!

💡 親が入る保険で将来を守る
→ 生命保険(親に万が一のことがあったときの保障)や収入保障保険 で、親にもしものことがあったときの備え。
わたしは、夫より自分の生命保険を保障を高め設定にしています。
✔ 家事、療育、学校、モニタリングの対応、申請手続き… すべて夫が担うのは現実的ではありません。
✔ もしわたしに何かあれば、誰かにサポートをお願いしなければならない。
✔ 家事をお願いするだけでも、家計の負担がかなり大きくなる。
わたしの生命保険は 「年金受取型」 にしました。
もしものときに、夫が60歳になるまで定額の金額を受け取れる仕組み です。
次男が21歳になる頃には、家事や療育の負担も減ると考えてのこと。
わが家のリアルな失敗談

① リスク分散のため複数契約
学資保険(将来の教育費を貯める)は、教育費の備えとして欠かせないもの。どんな形で準備するか迷いますよね。
長女と長男はすでに学資保険に加入していましたが、次男のためにもう一つ別の会社で契約することにしました。
理由は、リスクヘッジ(分散投資)のため。
▶ 養老保険も検討したけど、最終的に終身型の学資保険に決定!
▶ 会社を分けたのは、万が一どちらかの保険会社に何かあったときのリスク分散のため
▶ 次男も出産前に加入予定……だったはずが、後回しになり未加入に💦
② 加入を忘れた結果…!?
こどもが小さいうちは自治体の乳児医療証があるので、「医療保険はいらないのでは?」と思うかもしれません。
わたしは 「入院時の付き添いによる出費」や
「将来の負担軽減」 を考えて、
医療保険を検討しました。
▶ 長女・長男が加入している保険会社に、次男も追加する予定だった
▶ 付き添い入院時の一時保育代や交通費など、乳児医療証ではカバーできない費用があるから
▶ 小さいうちに入ったほうが、保険料が安く抑えられるし、将来負担になりにくい

次男が1歳10ヶ月のときに熱性けいれんで入院。
退院後、医療保険に加入しようとしたら、すでに「入院歴あり」で加入できない状態に💦
結果、次男の医療保険はあきらめて、前払いの海外個人年金型の保険で代替することになりました。
「小さいうちに加入する予定だったのに…!」とかなり後悔しましたが、これもよい学び。
③ 男の子2人、リスクに備える!?
家の火災保険についても、夫の会社の保険に入っていましたが、長期的なコストを考えると…?
▶ 30年一括契約のほうが安くなる?
▶ 家財保険をつけたほうが安心?(男の子2人だから、家の窓を破壊される可能性も…😅)
▶ 地震保険はどうする?
結果的に、
✔ 火災保険は今の会社のものを継続(コスパが良い&地震時も多少補償あり)
✔ 物損補償は、夫の会社の「アクティブ補償制度」でカバー
家の保険も、こどもが増えるとリスクが変わるので、定期的に見直したほうがいいと実感しました!
④ 老後のための個人年金が足りるのか問題
老後の備えも、凸凹ちゃんを育てていると気になるポイント。
厚生年金があるとはいえ、
▶ 年々支給額は減っている
▶ 退職金は確定拠出年金(企業型DC)がある
▶ いざというときは、養老保険の貸し付け制度を利用
これに加えて、少額の個人年金を上乗せしているのですが、「これで足りるのか?」が目下の悩み。
こどもたちの成長とともに、今後さらに増やすかどうか、引き続き検討中です。
保険は「もしも」に備えるもの、でも完璧はむずかしい!

✔ 医療費助成を活用(自治体の制度をチェック!)
✔ 貯蓄や生命保険で「親の万が一」に備える
✔ 「入れない保険」もあるので、比較検討を忘れずに!
✔ 学資保険はリスク分散のため、複数の会社で契約
✔ 医療保険は「小さいうちに入る」(うっかり忘れ注意!)
✔ 火災保険・家財保険も、家族のライフスタイルに合わせて見直す
✔ 個人年金は、長期的な視点で無理のない範囲で
保険は 「入ること」 が目的ではなく、「安心して暮らすための選択肢のひとつ」。
公的支援+貯蓄+必要なら保険 のバランスを考えながら、無理のない備えをしていきましょう。
とはいえ、完璧を求めすぎるとキリがないので、「できることから、少しずつ」がポイント!
保険の見直しは 「今すぐ」ではなくても大丈夫!
「うちの家庭にはどんな保険が合うかな?」と考えるきっかけになればうれしいです。
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