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「おなかの不調」IBS(過敏性腸症候群)って?

お腹のトラブルを抱えやすい子が多いと感じたことはありませんか?
「急にお腹が痛くなる」
「トイレに何度も行きたがる」
「便秘が続く」
など、腸の調子が不安定な子は少なくありません。

このような症状の中には、「過敏性腸症候群(IBS)」と呼ばれるものが関係している場合があります。
今回は、IBSについてやさしく解説しながら、お子さんがどう向き合っていけばよいかをお伝えします。


過敏性腸症候群(IBS)とは?

過敏性腸症候群(IBS) 検査を行っても炎症や潰瘍といった器質的(生体の器官を形づくっている構造的・形態的な性質に関わる)疾患が認められないにもかかわらず、下痢や便秘、腹痛、腹部膨満感などの下腹部の不快な症状が起こり持続するもの

出典:https://www.jsge.or.jp/guideline/disease/ibs.html
IBSとは、検査をしても腸に炎症や潰瘍といった明確な異常がないのに、腹痛や下痢・便秘といった症状が続く病気です。

【こんな症状がありませんか?】
✅ 朝、学校へ行く前にお腹が痛くなる
✅ トイレに何度も行きたがる
✅ 突然お腹が痛くなり、すぐにトイレへ行きたくなる
✅ 便秘が続き、排便がスムーズにできない

IBSは、大きく分けて 4つのタイプ があります。

① 下痢型

・突然の腹痛と下痢が特徴
・特に緊張やストレスがあると悪化しやすい
・「外出先でトイレに行きたくなったらどうしよう」と不安になりやすい

② 便秘型

・便が硬くなり、なかなか出ない
・お腹が張って苦しくなる
・無理に出そうとすると痛みを感じる

③ 混合型(下痢と便秘を繰り返す)

・数日おきに下痢と便秘を繰り返す
・お腹の調子が予測しづらく、生活に影響しやすい

④ 分類不能型

・上記のどれにもはっきり当てはまらない

IBSの診断基準

もし、次のような症状が 3ヵ月以上 続いている場合は、医師に相談してみるのがおすすめです。

排便すると症状が軽くなる
便の回数が増えたり減ったりする
便の形が柔らかくなったり硬くなったりする

これらの項目が 2つ以上 当てはまる場合、IBSの可能性が考えられます。

IBSが子どもの生活に与える影響

IBSの症状が出やすかったり、強く感じたりすることも。

凸凹ちゃんは、もともと感覚が敏感だったり、ストレスを感じやすい傾向があります。

🟡 「お腹が痛い」と言って学校に行けなくなる
🟡 トイレのことが気になって、外出が怖くなる
🟡 「また痛くなったらどうしよう」と不安が続く

特に下痢型のIBSの場合、1日中トイレから出られないほどの症状が出ることもあります。
トイレの場所が分からないと不安になり、外出自体が怖くなることも。

「学校に行きたいのに、行けない」
「修学旅行や遠足が楽しみなのに、お腹のことが気になって参加できない」

そんなふうに、本当はやりたいことがあるのに、お腹の不調が邪魔をしてしまうこともあります。

「またお腹が痛い…」発達特性のある子とIBS(過敏性腸症候群)との向き合い方💡

凸凹ちゃんの中には、お腹の不調を抱えやすい子が少なくありません。 「IBS(過敏性腸症候群)」 は、ストレスや生活リズムの乱れで悪化しやすく、長く付き合っていく必要がある症状です💭

💡 「お腹が痛い!」と言うけれど、病院では異常なし…
💡 学校に行く前や、緊張する場面で下痢や便秘になりやすい…
💡 お腹の調子が気になりすぎて、外出が不安になる…

こんな様子が続くと、「どうしたら楽になるの?」と不安になりますよね😢

IBSは すぐに治るものではない からこそ、焦らず お子さんに合った方法で 向き合っていくことが大切です✨

🌱IBSと上手につきあうためにできること

IBSの症状を和らげるために、次のような工夫をしてみましょう。

① トイレの場所を事前にチェック!

外出時は、すぐにトイレへ行ける環境を整えることが大切です。
✅ よく行く場所のトイレの位置を把握する
✅ 移動中でも利用できるトイレを確認しておく

「トイレの場所を知っているだけで、安心して過ごせる」という子も多いです。

② 食べすぎ&水分の摂りすぎに注意

一度にたくさん食べると、お腹に負担がかかりやすくなります。
少量ずつ、ゆっくり食べる
冷たい飲み物を避ける(特に下痢型の子)
便秘がちな子は水分をこまめにとる

③ 周りの人に伝えて理解を得る👥

IBSの症状は見た目には分かりづらいため、周囲の理解がとても大切です。

「ただのわがままじゃない?」と思われてしまうこともありますが、
どんな症状があるのか
どんなときに辛くなるのか
どうすれば少しラクになるのか
を家族で共有し、サポートできる環境を整えていくことが大事です。

学校や習い事で困らないよう、先生や周囲の人に伝えておくと安心です🏫

📝 学校に伝えるときのポイント
「トイレが近いことがあるので、自由に行けるようにしてほしい」
「朝の体調によっては、登校時間を調整したい」
「遠足や宿泊行事のときに、お腹の不安があることを知っておいてほしい」

🏥 医師の診断書があれば、学校に配慮をお願いしやすくなることも!

「お腹が痛いって言うけど、精神的なものじゃない?」と誤解されることもありますが
「本人にとっては本当にツライ症状」 なので、理解を広げていけると安心ですね。

④ お薬とうまくつきあう

IBSの症状がひどい場合、お薬を使うことでコントロールができることも

💊 下痢や便秘を和らげるお薬
💊 腸の動きを整えるお薬
💊 ストレスをやわらげるお薬

お医者さんと相談しながら、上手に使っていくのも一つの方法です。


焦らず、じっくり向き合っていこう

IBSは 「すぐに治るものではない」 ため、焦らずにじっくり向き合っていくことが大切です。

お腹の調子を整える工夫をする
周りに理解を求める
必要ならお薬の力も借りる

凸凹ちゃんにとって、お腹の不調がストレスにならないよう、できることから少しずつ試していきましょう。

ママも一人で抱え込まず、お子さんに合ったペースでサポートしていけるといいですね😊

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このnoteを書いた、なぎちゃんはこんな人です。
よかったらあわせて読んでみてくださいね。 

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