働き方を変えた日。それでも収入は変わらなかった
引っ越しをしてから、働き方を変えました。
理由はシンプルで、毎日やることに追われて、体力が限界だったからです。
20代で長男を出産した頃は、仕事から帰ってきてもまだまだ元気でした。
子どもたちと夜までおしゃべりしたり、一緒に遊んだり。「疲れたな」と思う日があっても、寝れば回復するような感覚でした。
でも、35歳になった今は全然違います。
仕事から帰ると、まずは椅子に座ってしばらくボーッ…。
「ちょっとだけ休憩」と思って座るのに、なかなか動けない日も増えました。
もちろん子どもたちは待ってくれないので、そのあと夕飯の準備をして、お風呂に入れて、家事をして…と動き始めるのですが、以前に比べると、体力が落ちているのを実感するようになりました。
だからこそ、「今までと同じ働き方を続けるのは難しいかもしれない」と思うようになったんです。
当時は朝から夕方まで仕事。
夫は平日ほぼ毎日帰りが遅いので、幼稚園の送迎、学童のお迎え、習い事送迎、買い物、家事、育児…
パワフル男子三人のお世話を、全部一人でやっていました。
子どもたちも少しずつ大きくなってきたので、前よりはラクになったとはいえ、朝から寝るまでずーっと動いている毎日。
今思えば、「よくやってたなぁ…」って自分でも思います。
引っ越しを機に、「もう少し余裕のある生活がしたい」と考え、平日のパートを4時間ほどの時短勤務に変更しました。
さらに、子どもたちの長期休暇は思い切って仕事もお休みに。
でも、正直時短勤務に変えてすぐの頃は、正直不安がありました。
「もっと働かなきゃダメなんじゃない?」
「収入、大丈夫かな…」
そんなことを考えてしまいます。
時間ができても、なんとなく落ち着かなくて。
「このままでいいのかな」とモヤモヤする日もありました。
そんなとき、「家でできることを何か始めてみようかな」と思い、在宅でできそうな副業を少しずつ始めてみることに。
最初からうまくいったわけではありません。
「これは向いてないな」「思ったより難しいな」と思うこともたくさんありました。
でも、いくつか挑戦していくうちに、自分に合うものが見つかって。
気づけば、子どもと家で過ごす時間は増えたのに、収入は長時間働いていた頃とほとんど変わらなくなっていました。
これは本当に自分でもびっくり。
「こんな働き方もあるんだ。」
そう思えた出来事でした。
子育て中って、自分の思うように働けないことが本当に多いですよね。
「もっと働きたいのに働けない。」
そんなふうに悩んだ時期もありました。
でも、環境が変わるのを待つだけじゃなく、自分から少し動いてみたことで、働き方だけじゃなく気持ちにも余裕ができました。
これはあくまで私の経験ですが、私にはこの働き方が合っていると感じています。
大きな決断をしなくても、少しだけ行動してみることで、毎日の感じ方や過ごし方が変わることもあるんだなと思いました。
もし今、「このままでいいのかな」と悩んでいる人がいたら。
できそうなことを一つ試してみるだけでも、意外と新しい道が見つかるかもしれません。
「完璧な働き方を探すのではなく、今の自分と家族に合う形を少しずつ見つけていけたらと思います。」
