【得意がない?】初心者Webライターが専門分野を見つける7つの質問
初心者Webライターの中には「自分の得意分野や強みが見つからず、仕事の幅が広がらない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
書くテーマが与えられても、自分ならではの視点や専門性がないと、埋もれてしまいがち。
長期的に安定した仕事を得るのも難しくなります。
得意分野を持たずにただ依頼をこなすだけでは、Webライターの世界で長く生き残ることは難しく、将来的な収入やキャリアアップにも不安が残ります。
では、どうすれば自分の専門分野や強みを見つけ、クライアントから信頼されるWebライターになれるのでしょうか?
その第一歩は「自分の得意や興味を見つけるための7つの質問」に答えることです。
そうすることで、専門分野を明確にしやすくなります。この記事では、Webライター初心者が自身の強みを見つけるための具体的な7つの質問と、それを活用して専門分野を作る方法を解説します。
この方法を実践すれば、自分の専門分野を見つけられるキッカケとなるはずです。
あなたもこの記事を参考にして、自分の専門分野を見つけ、Webライターとして確かな一歩を踏み出してください。
■この記事を書いた人
文章の書き方Lab「凪花~Nagihana~」
・Webメディア運営歴/記事執筆歴10年以上
・SEO上位経験多数(美容系ビッグワード1位等)
・記事添削の指導経験1,000件以上
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初心者Webライターが専門分野を見つけるための7つの質問

「専門分野が見つからない」と悩んでいる方に向けて、ここからは自分の「書けるジャンル」を見つけるための7つの質問を紹介していきます。
1つずつ、あなた自身に問いかけながら読み進めてみてくださいね。
1. 今までに人からよく相談されたことは?
「相談されること」って、自分では意外と当たり前すぎて気づいていないことが多いんです。
しかし実は、それがあなたの「専門分野のタネ」かもしれません。
■たとえば...
恋愛相談されることが多い
保険やお金の話をよく聞かれる
子育てについて、ママ友から頼られる
転職やキャリアの相談を受けたことがある
こういった経験、あなたにも思い当たるものはありませんか?
誰かに「ちょっと聞いてもいい?」と声をかけられる内容は、あなたが信頼されている証拠でもあり、同時に、あなたが無意識のうちに詳しかったり、話しやすいと感じさせる得意分野なんです。
■なぜ「相談されたこと」が専門分野になり得るの?
人に相談されるということは、あなたがそのテーマについて「分かりやすく話せる」「寄り添える」存在だということ。
Webライティングにおいては、この2点がとても重要。
文章は、相手の悩みに寄り添うものであり、信頼関係を築いた上で読む人の背中をそっと押すものだからです。
■自分に問いかけてみよう
これまでに、どんな内容で相談されたことがありますか?
「また同じ話だな」と感じたテーマはありませんか?
そのとき、どんなふうに相手にアドバイスしていましたか?
思い出すと、意外とパターンが見えてくるかもしれません。そのパターンこそが、あなたの強みやスタイルを映し出すヒントになるはずです。
まずは、自分の「定番」に気づくことから始めてみましょう。
■メモしてみよう
「過去に相談されたことリスト」
例:転職/恋愛/美容/節約/子育て/メンタル/住まい探し...
いくつかピックアップして、その中で「自分が話していてラクだったもの」「もっと深掘りできそうなもの」を選んでみてください。
■ワンポイントアドバイス
「相談されたこと」は、いわば読者が求めるリアルなニーズです。
そこから派生するジャンル(恋愛、キャリア、美容、教育など)を少しずつ掘り下げていけば、あなたなりの専門性が見えてくるはずです。
無理に詳しくなくても大丈夫。
「相談された経験」こそが、あなたにしかない価値になります。
2. 何時間でも話せるほど好きなことは?
「専門分野」と聞くと、つい「知識があること」や「仕事に直結するようなテーマ」をイメージしがち。
しかし実は、好きなことこそが最強の専門分野になるんです。
■たとえば...
韓国ドラマの最新情報に目がない
美容情報を調べている時間が至福
旅行先のプランを練るのが好きでたまらない
節約テクやポイ活の話なら何時間でも話せる
ペットと暮らす日常を記録していたら投稿が習慣に
あなたにも、時間を忘れて話し込んでしまうような「好きなこと」はありませんか?
■「好き」は立派な専門性
「好き」という気持ちは、自分ではただの趣味や自己満足に見えるかもしれません。しかし、その熱量があるからこそ、文章にリアルな説得力が生まれます。
文章って、読む人に「温度」が伝わるんです。
たとえば、美容が大好きな人が書いたスキンケア記事って、使ったときの感触や香りまでイキイキと伝わってきませんか?
あれは「好き」があるからこそ伝えられる「リアルな感覚」なんです。
■自分に問いかけてみよう
気づいたらつい調べてしまうことは何ですか?
SNSやYouTubeで、どんなジャンルの動画を見ていますか?
友達との会話で、どんな話題になるとテンションが上がりますか?
「それ、詳しいね!」と驚かれたことはありませんか?
そうした何気ない興味や反応の中に、あなたならではの強みや情熱のヒントが隠れています。一度じっくり振り返ってみると、新たな自分の可能性が見えてくるかもしれません。
■メモしてみよう
「好きなこと・熱中できることリスト」
例:ドラマ/映画/漫画/アイドル/料理/掃除/占い/カフェ巡り/ペット/100均/ガーデニング/資格試験...
リストアップすることで「これなら書けるかも」「誰かに届けたい」と思えるテーマが浮かび上がってくるはずです。
■ワンポイントアドバイス
「こんな趣味で本当に専門分野になるの?」
そう不安になるかもしれません。
でも安心してください。
読者は「すでにプロの知識を求めている人」ばかりではありません。
「ちょっと気になる」「これから始めてみたい」と思っている初心者の読者に向けて書くことができれば、立派な専門分野になります。
つまり「好き」はあなたの発信のエネルギー源なんです。
3. 過去に悩んで乗り越えた経験は?
誰にでも、これまでの人生の中で「悩んだこと」「つらかったこと」があるはず。
の悩みを「どうにかこうにか乗り越えた経験」こそが、あなただけの「専門分野」になるんです。
■たとえば...
思春期のニキビに悩んでスキンケアを見直した
ブラック企業で働いた経験から転職を決意した
子育ての孤独を、ママ友やSNSで乗り越えた
恋愛のトラブルで自分を見つめ直した
お金の不安から、家計簿をつけて節約に目覚めた
こうした「悩み」は、自分にとっては思い出したくないものかもしれません。
しかし、いま誰かが「まさにその悩みの真っ最中」かもしれないんです。
■過去の悩みは「誰かの希望」になる
「悩みを解決した経験」には、同じ悩みを抱える人の心を軽くする力があります。
たとえば、過去に「職場で孤立してつらかったけれど、異動先で心が救われた」という経験があれば、今まさに人間関係で苦しんでいる人にとって、それは救いのストーリーになります。
■自分に問いかけてみよう
昔すごく苦しかったことは?
誰にも言えず悩んでいたことは?
そこからどうやって抜け出しましたか?
その経験を、もし誰かに話せるとしたら、どんな人に届けたいですか?
あなたの過去の痛みや乗り越えた経験は、きっと誰かの支えになります。
その想いに目を向けることが、あなただけの価値や役割を見つける第一歩になるかもしれません。
■メモしてみよう
「乗り越えた悩みリスト」
例:就活/転職/人間関係/恋愛/健康/お金/メンタル/家族/仕事/自信がなかったこと...
こうした経験の中には「誰かの役に立てること」が必ず隠れています。
■ワンポイントアドバイス
あなたの過去の苦しみは、それだけで価値あるコンテンツです。
特別なスキルがなくても「そのときのあなたの気持ち」を言葉にすることができれば、それは読まれる記事になります。
文章にするときは、こんな構成が読みやすいです。
当時どんなことで悩んでいたか
何がきっかけで変わったのか
今だから言えること、伝えたいこと
たとえ完璧な解決策じゃなくても「共感+気づき」があれば、読者の心にはきちんと届きます。
4. 誰かに教えたことがある知識やスキルは?
「人に教えたことがある」それは、あなたが既にその分野で、人よりも一歩先にいる証拠です。
「えっ、でも私なんて大したこと教えてないし...」と思いましたか?
そんなことはありません。
「教えた」という事実は、立派な専門性のタネになります。
■たとえば...
友人にメルカリの出品方法を教えた
職場で後輩にExcelの使い方を教えた
インスタ投稿の作り方を家族にレクチャーした
子どもに九九を教えた
パート先でクレーム対応のコツを伝えた
どれも「誰かができなくて、あなたができた」からこそ教えたわけですよね。
それはすでに、人に価値を提供した経験です。
■「教えた経験」は、初心者向け記事の宝庫
Webライターとして記事を書くとき、最初に取り組みやすいジャンルのひとつがHowTo(やり方)系。
このHowTo記事に向いているのが、まさに「誰かに教えたことのあるスキル」なんです。
■自分に問いかけてみよう
最近、人から「どうやるの?」と聞かれたことはありますか?
あなたがサポートして、誰かが「できた!」と言ってくれた経験は?
「私にとっては当たり前だけど、人から感謝されたこと」は?
それは、あなたが自然に発揮している力かもしれません。その当たり前の中に、あなただけの価値が眠っているんです。
■メモしてみよう
「人に教えたことリスト」
スマホやPCの操作
家事の効率化(掃除・料理・時短)
お金や節約のやりくり
子育ての工夫
SNSの使い方やアプリの設定
職場での仕事の進め方や工夫
「そんなの普通じゃない?」と思っても大丈夫。あなたにとっての普通が、他の誰かにとっては価値になるんです。
■ワンポイントアドバイス
もし、記事にしてみるならこんな構成がおすすめです。
そのスキルを身につけたきっかけ
どんな悩みが解決されたか
実際の手順やコツ
相手の反応(役に立った!という声など)
読者への応援やメッセージ
こういったストーリー+HowToが書けると、読者の実生活に直結するコンテンツとして重宝されます。
5. これまで経験してきた仕事・バイトは?
「仕事の経験=専門分野」
これは、多くの人が納得しやすい答えかもしれません。しかし、ここで大切なのは「特別な職種じゃないと意味がない」と思い込まないこと。
実は、どんな職種であっても、現場でしか得られないリアルな知見こそが専門性なんです。
■たとえば...
接客業→お客様対応・クレーム処理・商品説明の工夫
事務職→Excel・会議資料作成・スケジュール調整術
保育士→子どもの対応・保護者との連携・行事準備
アパレル販売→トレンド情報・コーデ提案・季節感の出し方
医療事務→保険知識・患者対応・予約管理のコツ
カフェバイト→混雑時の動き方・レジ業務・簡単レシピ
どれも「その仕事をやったことがない人」にとっては貴重な情報。
つまり、あなたが体験した現実=一次情報なんです。
■「自分には普通」こそが読みたい情報
多くの初心者Webライターがやりがちなのが「私の仕事なんて普通すぎて書くことがない」という勘違いです。
でもちょっと想像してみてください。
たとえばあなたが「医療事務に興味があるけど未経験」だとしたら...
「医療事務って、1日のスケジュールどうなってるの?」
「覚えるのって難しい?」
「実際どんなところが大変?」
そんな風に働く前のリアルを知りたいと思いませんか?
つまり、あなたがすでに経験していることは、これからその道を歩こうとしている誰かの「知りたい」に直結しているんです。
■自分に問いかけてみよう
今までやってきた仕事・バイトの内容は?
その中で「誰かの役に立った」「褒められた」経験は?
大変だったけど工夫したことは?
1つでも思い出せれば、それが記事のタネになります。
あなたが当たり前にやってきたことの中に、伝える価値のあるエピソードがきっと眠っています。
小さな経験こそ、誰かに響くストーリーになるんです。
■メモしてみよう
「経験した仕事orバイト×工夫・体験」
コールセンター×声のトーンでクレーム回避
飲食店×混雑時のオーダーミス防止法
学習塾×子どもが集中するコツ
百貨店×お客様への気持ちの良いあいさつとは?
清掃スタッフ×汚れが落ちやすくなる順番・道具選び
こういった視点で書くと「なるほど!」と思われやすいコンテンツに仕上がります。
■ワンポイントアドバイス
企業案件では「実体験に基づくリアルな記事」が求められることが多いです。つまり、仕事やバイトの経験は、信頼性・説得力のある記事づくりのベースになります。
無理に美化しなくてもOK。
「こんなことに悩んで、こう乗り越えた」など、失敗談こそ刺さることもあります。
6. これから学びたい・興味がある分野は?
「まだ詳しくないから、専門分野とは言えない...」
そう思って、最初の一歩を踏み出せない人は多いかもしれません。しかし実は「今学んでいる最中」という状態こそ、初心者Webライターにとっての強みなんです。
■たとえば...
心理学に興味があって本を読み始めた
お金の管理に悩んで、家計簿アプリを使い出した
発達障害について学びたくて講座を受けた
Webマーケティングを独学中
子育てに悩んで本や記事を読み漁っている
こういったことも、立派な「専門分野のタネ」になります。
■「知識ゼロからの視点」が刺さる読者もいる
実際、プロの専門家よりも「同じように悩みながら調べている人」の記事の方が、読みたくなることはありませんか?
「私も最初、ここでつまずきました」
「これはこう理解するとスッと入ると思います」
「最初はこれから読むといいかも」
こういうリアルな導入目線って、今まさに興味を持ち始めた読者にとっては、すごくありがたいんです。
■学びながら書く=コンテンツの価値を高める
「学び始めたばかりだから、発信するには早いかも...」と感じている人こそ、覚えておいてほしいことがあります。
それは、学びのプロセスそのものが、誰かの学びになるということ。
たとえば...
読んだ本の感想と気づき
セミナーや講座のレポート
調べたことのまとめ
「この順番で学ぶと理解しやすい」体験記
これらはすべて、同じ興味を持つ読者にとっての「ナビゲーション」になります。
■自分に問いかけてみよう
最近、興味を持って調べたことや学んだことはありませんか?
SNSでよくフォローしているテーマは何ですか?
「もっと深く知りたい」と思っている分野は?
書きながら学ぶ。学びながら書く。この循環こそ、継続可能な専門分野の育て方なんです。
最初は「なんとなく好き」でも十分。小さな興味が、未来の強みにつながります。まずは一歩、自分の学びをアウトプットしてみましょう。
■ワンポイントアドバイス
「勉強中」だからといって、自信がない記事を書く必要はありません。
「今、学んでいるあなたの視点」を必要としている読者がいると意識してみてください。
「初心者のつまずきポイント」や「最初に知っておいて良かったこと」など「未来の読者が自分の過去」というイメージで書くと、自然と優しいトーンになります。
7. 書いた記事で誰を助けたい?
「何を書くか」よりも大切なのは「誰のために書くか」かもしれません。
なぜなら、誰に届けたいのかが明確になると、自然と「書くジャンル」や「伝え方」も見えてくるからです。
■たとえば...
子育てに悩んでいたあの頃の自分
転職を考えていた友達
お金の不安を抱えていた親
パートナーとの関係に悩んでいたあの人
自信が持てなかった、過去の自分自身
あなたが「この人に届けたい」と思う「たった一人の誰か」を思い浮かべることで、文章は一気に血の通ったものになります。
■ターゲットが定まれば専門性が生まれる
「ターゲットを決めましょう」とよく言われますが、それはマーケティング用語としてだけではなく、読者に伝わる文章を書くために不可欠な考え方です。
たとえば...
同じ「節約術」でも「一人暮らしの大学生向け」「子育て中の主婦向け」「ミニマリスト志望の会社員向け」で、書く内容も切り口も全然変わりますよね。
つまり「誰を助けたいか」が決まると、あなた独自の専門分野が立ち上がってくるんです。
■自分に問いかけてみよう
あなたの経験や知識で「あの人の役に立てたかも」と思ったことはありませんか?
「こういう情報、あの時の私が知ってたら楽だったのに」と思うことは?
「この人の悩み、自分なら寄り添える」と感じた場面は?
「あの人のために」書くことが、結果的に多くの人に届く。これって、Webライターとしてもnoteクリエイターとしても、とても大切な視点です。
■ワンポイントアドバイス
「過去の自分」も立派な読者です。
もし「助けたい人が思いつかない」という場合は、過去の自分を想像してみてください。
迷っていたときの自分
モヤモヤしていたときの自分
情報がなくて困っていた自分
その「昔の自分」に宛てて書く記事は、同じ悩みを持つ人に届く記事になります。
まとめ:初心者Webライターは専門分野を明確にして発信の軸を作ろう

この記事では、専門分野を見つけるための7つの質問を中心に解説しました。
あなたの経験や体験は何か
好きなことや興味があることは何か
得意なことや強みは何か
悩みや困りごとは何か
学んだことや資格はあるか
人からよく相談されることは何か
誰を助けたいのか
これらの質問を深掘りすることで、自分に合った専門分野が見えてきます。
専門分野を持つことは、記事の信頼性と読者からの共感を高めるうえで非常に重要です。明確な軸があると、書く内容もブレず、継続的な発信が可能になります。
専門分野は一度決めたら終わりではなく、経験や学びを重ねながら変化させていっても問題ありません。
大切なのは、あなたらしさを大切にして発信し続けることです。
一歩ずつ書き続けることで、あなたの言葉は必ず誰かの背中をそっと押す光になります。
あなたの発信が、いつか誰かの人生を動かすきっかけになる。そんな未来を、私は心から信じています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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