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ガザの現状について

先日JVC(日本国際ボランティアセンター)さんの
ガザの人々の現状についてのオンラインウェビナーに参加しました。

2023年10月7日から始まったパレスチナ・イスラエル戦争も間もなく2年にもなります。
とはいえ、ガザ戦争はこの2年だけなわけはなく
1948年イスラエル建国以来続く根深い問題だと思います。2000年代以降も何度もイスラエルとハマスは軍事衝突し、その度にガザの一般市民達は大変な被害に遭ってきました。

ガザの現状

ガザ地区周辺地図

ガザ地区の面積はわずか365㎢で、東京都23区の半分程度、横浜市の8割程度の広さとのことです。
そんな狭い中に200万人以上の人口が住んでおり
しかも住民は特別に海外のパスポートを持っていたり、なんらかのコネが無い限りガザ地区から出ることすら出来ないそうです。
それ故に、ガザは「陸の刑務所」、「世界最大の屋外刑務所」とも呼ばれます。

2023年10月以来で、ガザでの死者数は64000人を超えていると発表されていますがそれはあくまで確認できた数なので、瓦礫に埋もれた行方不明者も多くて実際のところは把握出来ないそうです。
一説では既に20万人以上亡くなっているのではないかとも言われています…そして衛生状態も最悪で、疫病も蔓延し飢餓も酷い状態だそうです。
ガザでの飢餓はほとんどの地域で、国連の飢餓の指標の食料不安を計測する世界標準である「総合的食料安全保障レベル分類(IPC)」五段階の内最も深刻とされているフェーズ5にあたるそうです…

そしてガザ地区内の8割以上の建物が破壊されているそうです。
また、現地への食糧支援すらも武器化されているとのことで食糧を取りに来た人々に対する発砲も行われており、それにより2000人以上もの被害者が出ているそうです。

また、ガザへの支援団体やジャーナリスト、国連に対しても現地では襲撃が発生しているとのことで、実際にJVCの現地パートナー団体でも亡くなった方々もいるそうです。

現地医療施設への攻撃も続き、医療機能を完備する施設は一つもないそうです。場合によっては、停電の中わずかな明かりを頼りに手術することも
あるようです。

そして、毎日毎日平均50~100人もの死者が発生し続けています。

ガザではまさに「この世の地獄」と称される程の
事態が常態化しています。今回お話くださった、パレスチナに駐在しているJVCのスタッフの方も終始悲痛な表情を浮かべていました。

私自身も色々と調べて、こうして書いているのも辛くなります。私などが出来ることは、本当に微々たる募金くらいですが、やはり世界で起きていることを知らないでいるわけにもいかないと考えています。

JVC のスタッフの方々も
結局日本で出来ることは募金と、現状を知り学んで情報を発信していくことしかないと語っていました。

これからも世界情勢を色々と学んでいきたいと思います🌏

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