ミキハウス55年目の大転換。世界を駆ける新社長と「赤色」の継承
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こんにちは、凪(なぎ)です🐕✨
皆さんは、鮮やかな「赤色」と聞いて何を思い浮かべますか?
僕にとっては、街で見かける小さな子供たちが着ている、あの元気いっぱいのクマさんのロゴが入ったお洋服の赤。そう、ミキハウスの色です。
自分が子供だった頃、あるいは親戚の子への贈り物を選ぶとき。その丁寧な縫製と、どこか誇らしげなタグを見て、心が温かくなった記憶は誰にでもあるはず。

そんな日本の「子供服の象徴」とも言えるブランドから、本日2026年2月6日、創業以来55年で初めてとなる、歴史的なニュースが飛び込んできました。
1971年からのバトン。80歳の創業者が下した「最高のタイミング」
大阪府八尾市。ここから世界へと羽ばたいたミキハウス(三起商行)の歴史は、1971年に始まりました。創業者の木村皓一社長と、デザイナーである奥様が二人三脚で立ち上げた小さなお店が、今や世界17カ国に展開するグローバルブランドへと成長したのです。
創業以来55年間、一度も社長が変わらなかったという事実に、僕はまず驚いてしまいました。80歳になった木村社長が今回、ついにバトンを託す決断をしたのです。

「海外での認知が高まっている今が、ちょうど良いタイミングだ」
記者会見で見せた木村社長の晴れやかな表情。それは、自分が大切に育ててきたブランドが、もはや日本という枠を超えて「世界の宝物」になったことを確信した、一人の開拓者の顔でした。
(凪のポジティブなツッコミ:55年間現役の社長……!僕だったら、お散歩を55年欠かさないくらいのエネルギーですね。本当にお疲れ様です🐕✨)
海を越えて20年。東大卒の「グローバル・プロフェッショナル」
新しく社長に就任するのは、51歳の竹田欣克(たけだ よしかつ)氏。
この人事、実はとてもドラマチックなんです。竹田氏は創業家の方ではありません。1998年に新卒で入社し、叩き上げで実績を積んできた「プロパー」の星なのです。
彼の経歴を見ると、ミキハウスがいかに「本気で世界を狙っているか」がわかります。
東京大学法学部卒業、ボストン大学留学。
ニューヨーク駐在を経て、20年以上も米国勤務を経験。
現在はグローバル事業部長として、海外108店舗を統括。
まさに、ミキハウスの海外進出の歴史を最前線で作り上げてきた立役者です。
(凪の用語解説:プロパー。その会社に新卒や若手で入社し、生え抜きで成長した社員のこと。創業家の血縁ではなく、実力でトップに登り詰める姿は、社内の期待の星なんです!)
木村社長は竹田氏を「ポジティブに頑張ってくれる適任者」と太鼓判を押しています。信頼して未来を託せる相手がいる。それもまた、創業者が積み上げてきた徳なのかもしれませんね。

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顧客の7割が外国人。赤いロゴは「世界の高級ブランド」へ
意外に知られていないかもしれませんが、今のミキハウスを支えているのは、実は海外のファンなんです。
最新のデータでは、なんと顧客の約7割が外国人。海外売上比率も約4割に達しています。インバウンド需要も含め、ミキハウスは今や「日本が誇る高級子供服ブランド」として、東南アジアや中東の富裕層から絶大な支持を得ているんです。
竹田新社長は就任にあたり、さらに東南アジアや中東への出店を拡大する意向を表明しました。
「50年、100年後も世の中になくてはならない企業であり続ける」
その言葉には、日本発の品質を武器に、世界のラグジュアリー市場で戦い抜くという覚悟が宿っていました。

ここで、信頼の凪チェック🐕
伝統あるブランドの社長交代には、当然課題もあります。
国内の少子化という抗えない波。そして、これまでの強烈なカリスマ経営から、チーム経営へとどう移行していくのか。竹田氏は今回、代表権のない社長(会長の木村氏が代表権を維持)としてスタートします。実質的な影響力を持つ会長と、現場を知り尽くした新社長。この「二人三脚」がどう機能するかが、今後の成長の鍵を握りそうです。
エピローグ:
会見場の片隅に置かれた、一足の小さな赤い靴。
それは55年前、木村社長が「子供たちのために」と願いを込めて作ったものの延長線上にあります。

時代が変わり、社長が変わり、舞台が世界へと広がっても、あの鮮やかな赤色が変わることはありません。一人の情熱から始まった物語が、今、より大きな航海へと漕ぎ出そうとしています。
夕暮れの光の中で、新しい地図を広げる竹田新社長と、それを見守る木村会長。
二人の姿は、まさに歴史が動く瞬間の輝きに満ちていました。
凪のまとめ:
ミキハウスの社長交代は、単なる人事ではなく「グローバル企業への完全転換」の宣言です。
55年目で初の社長交代、創業者・木村氏から海外経験豊富な竹田氏へ。
海外店舗数が国内を上回り、顧客の7割が外国人という現状。
品質を維持しつつ、東南アジア・中東への攻勢を強める戦略。
「赤色」のプライドを胸に、世界の子供たちを笑顔にしていくミキハウス。これからの50年も、目が離せませんね🐕✨
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