山口での食事はここで決まり! ー 地元家族で賑わうお店【割烹 若新】編 ー
「それでは、鯖を用意しておきましょうか?」
「半身で、お造りと握り、なんてどうでしょう」
この電話口でのやりとりが、プチ誤解の始まりであった・・
◇◇
重い話題が続いた、山口旅ですが
本日は、美味しいお店、山口の豊かな食材をご紹介し、気分あげあげになっていただきます。うぇーい。
そのお店とは、年末に家族連れでごった返すお店、地元民に愛されているお店「割烹 若新」。

予約しておいて、よかった~
「若新」の紹介に入る前に、
私が心掛けている、旅のコツ(予約時期)を、紹介しよう。
経験上、お店が予約で埋まるタイミングには、大きく2つのパターンがある。ひとつめが、1週間前に埋まる店。そして、当日の開店時間の1時間前。みなさんも1週間前や開店直前に予約をした経験ありませんか?
加えて、年末は、1か月前にも波がある。年末は、個人店がお休みすることが多く、争奪戦になるためだ。という事で、1か月前に予定を決めてしまうのが、スムーズな旅のコツなのだ。
という事で、冒頭の会話に戻る。11月の話だ。
年末は、予約でいっぱいになるので、魚も予約しておいた方が無難と言われた。鯖なら入荷しているでしょう。
ということで、鯖をお願いした。
◇◇
前置きが長くなりました。
お待たせしました。
お腹、ぺっこぺこですよね!
喉も、からっからですよね!
いくよー! うぇーい!

ごくっ、ごくっ
ふぅー
旅先で、ビールを呑み干すと、今日の旅がキリっと締まった感じがするのは、私だけ?
▼ アナゴさん
魚の名前に「さん」を付けると、「サザエさん」を思い出す。笑
穴子天をオーダー

うまっ、もっちり肉厚の穴子。
脂の旨味がじゅわーっと、口に広がります。
予約時に鯖の話をしていたので、
入店してすぐに鯖が出てくるものだと思っていたら、注文が必要みたいであった。慌てて、
「鯖を予約していたのですが・・」
と、伝えると、
▼ サバ刺さん
じゃーん!
さっきまで、生簀で泳いでいたヤツ

新鮮な鯖は、歯ごたえが違う
コリコリの締まった身
と、思っているアナタ、違うんですよね~
実は、もっちり柔らかなんです。体操選手のような、筋肉質で柔軟性のある肉体なのだ。(体操選手食べたことないけど)
その後、食べ進むと、徐々に固く締まった身になってくる。そう、いつも食べてる鯖は、もっちりの次の段階だったのだ。
いけすで呑気に泳いでいた鯖からすると、突然網ですくわれ「ぐさり!」。あれ、俺? いま、なにされたの? え? と思っているうちに、意識が遠のき・・・・って、感じなのだろう。
もっちり状態は、まだ体が生きている。
その後、徐々に硬直が始まり、身が締まってくるのだ。
もっちり鯖は、いやはや、別次元の旨さであった。
▼ 誤解
うまいうまい、を連発しながら、刺身を口に運ぶ。
が、頭の片隅に、少し疑念が・・
またまた、冒頭の電話の話に戻る。
「半身で、お造りと握り、なんてどうでしょう」
と電話口で聞いていた。私は、鯖の半身を刺身と握りにしていただけると思っていたのだ。なのに、出てきたのは、刺身のみ。あれ?
恐る恐る聞いてみた。
「握りもあるって 聞いていたのですが・・」
すると
「もう出しても良いですか?」
▼ 握りさん
じゃーん!
背側5、腹側5
戦隊シリーズ2つ分

鯖の半身を刺身と握りにする。
のではなく
半身を刺身、残りの半身を握りにする。
一尾用意する。そういう事だったのか・・・
これで、モヤモヤが晴れた。
「鯖なら予約できる」
と言う表現もされた。
1尾単位なら予約できるよね・・確かに。
そうなんですよね。
刺身を頼んだタイミングで、生簀から鯖があげられるのが視界に入っていたんですよね。そうか、そういう事か。今宵は、思いかけず、鯖づくし祭になりました!うぇーい
握りのお味はと言うと、鯖の脂の旨さが じんわり口に広がる コリコリ食感。そして、シャリは口の中で ほろりとほどける。腹側と背側を交互に楽しむ。そして、ビールからポン酒にスイッチ。
▼ 山頭火
迷わずこれをチョイス。

山頭火は、私の好きな俳人。そして「山行水行」は、山頭火の句集でもあり、私の憧れる旅(人生)のスタイルでもある。
山頭火に乾杯
少し果実感があるが、お米のうまさを味わえる日本酒。鯖握りとともに味わう。日本人でよかった~と思う味。
お腹が膨れて来た。(少食なのだ)
改めて店内を見渡すと、3世代で訪れている家族が多かった。帰省した孫と楽しく会話する祖父母、それを笑顔で見守っている両親。絵にかいたような幸せな風景であった。
▼ ほろ酔いサバ
山口と言えば、ふぐ
というイメージがあると思いますが、ほろ酔いサバというブランド鯖があります。予約時に、おねがいしまーす。と値段も確認せず頼んでしまった鯖がそれ。この期に及んで、メニューを見てびっくり。
まぁまぁするじゃないの。4,950円也。

なぜ、メニューを急に眺めだしたかというと
お腹も膨れて来たし、最後の一品をどうするか、悩みだしたからなんです。
そんなとき
じゃーん!

お造りの残身が「あら?大変身」なのだ。あら汁だけに、、
追加注文はやめ
これで、おわりにしよう。
酒粕を餌に養殖された鯖「やまぐち ほろ酔いさば」は、まだまだ出荷量も少なく見つけたら食べてみよう。
メニューを見て、4950円にひるんでいたが、考えてみれば、お造りと握りそしてあら汁までついて、夫婦でお腹がパンパンになるボリューム。もちろん、お味も文句なし。安いような気がしてきた。
▼ まとめ
ということで、地元家族づれでごった返すお店「若新」どうでしたか?フグもいいけど、鯖もおススメですぞ。家族で訪れたなら、鯖と平目など複数の魚をシェアすれば、ワイワイ楽しく盛り上がれる。
ほろ酔いさばと日本酒に、酔った夕べ。
お腹をさすりながら店を出たのであった。
まだまだ、山口旅は続きます。
次回も、おったのしみにー!
(つづく…)
ししゃもの刺身は、どですか?
うなぎの刺身もどうぞ!
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