四万ブルー! 奥四万湖をぐるり、この青はどこへ行く? ー 旅の栞 みなかみ紀行編 ー
中之条駅で、電車を降りる。
五月の連休にも関わらず、人影はまばら。
ここで、乗り換え。
駅前のロータリーで、バスを待つ。
春の日差しが、暖かい。

いよいよ群馬旅も終盤となってきました。本日のなぐなぐツーリスト(なぐツー)は、四万ブルーで有名な奥四万湖を目指します。
◇◇
人混みが苦手なオイラが、5月の連休旅にチョイスしたのは「奥四万湖」。ここは、四万温泉の奥に広がる絶景スポットなのだ。ところで、四万温泉知ってますか?
群馬の温泉で有名なのは、なんといっても草津と、伊香保ですよね。
四万温泉もその次くらいに有名なんですが、交通の便が良くない、という事もあってか、イマドキ珍しい、のんびり散策できる温泉地なのだ。海外客も、かなり少なめ。
そう、外角低め、ぎりぎりストライクゾーンを狙う「なぐツー」にぴったりな場所なのだ。
5月初旬の群馬で、外角低めを狙いすぎると、雪が残っています(笑)奥四万湖は、大丈夫ですが、谷川岳や野反湖周辺を歩く際は、残雪にご注意を。ちなみに四万温泉、本日の最低気温は、10度でした。
早朝8時、バスに揺られること40分。
中之条駅で15人ほど乗車したが、終点四万温泉に着くころには、我々含め、4人となっていた。
▼ 四万温泉
といえば、SNSで話題なのは「積善館」
「千と千尋の神隠し」のモデルとも言われています。が、なぐツーは、華麗にスルー(笑)
モデルになったというだけで、訪れる理由はない。
また、我々が寄り道するのは、湯船ではなく、
和菓子屋。

バス停近くにある「高田屋」で、「温泉饅頭」と「おいらんふろう」をゲット。散策には、おやつが必要なのだ。
ところで、「おいらんふろう」って何?
それは、あとのお楽しみ。
▼ 温泉街からの
早朝の温泉街は、だるさが漂う。

饗宴の空気が残る街を離れ、青葉まぶしい清流沿いの道に出る。そこからは、気持ちの良い歩道が30分ほど続く。すると、目の前に
ドーン
よくこんなデカいもの造ったよなぁ。

最近、ダムが面白くなってきたのだ。
眺めているだけで圧倒される。オイラの写真では伝わらないので、巨大建造物の迫力を、ぜひ間近で味わってほしい。
そして、道を登りきると・・・
▼ 四万ブルー!
これ、これです。
私が見たかったのは、

妻と並び立ち、ダムから湖面をぼーっと眺める。
登り道で少し汗ばんだ額に、新緑の風が通り抜ける。
なぜ、こんなに青が綺麗なのか
まず、水の透明度が高いということ、そして、水に含まれる鉱物なども、この不思議な青に関係しているらしい。ここは人造湖だが、自然の神秘なのだ。
雪解け水が豊富な、春先。
そして、風の穏やかな午前中がおススメです。
▼ 右回りで、ぐるりんぱ
ガイドブックを読むと、「周遊道路を一周ドライブしよう」と、書いてありますが、ドライブなんてもったいない。じっくり歩こう。
1周4キロ、のんびり歩いても1時間ちょいで回れます。
それでは、湖畔の景色をどうぞ、
湖畔道路は、一方通行(右回り)なので、我々もあわせて右回りをすることにした。
ダムを離れ、歩き始める。
木陰からチラリと見える、四万ブルー

半周したところ
ダムを反対側から望む。

こうして眺めると、川を堰き止めてできた人造湖なのがよくわかる。そして、この奥四万湖の水が、四万川となり吾妻川と合流。さらに利根川ともがちゃんこして太平洋に流れ出るのだ。
ロマンを感じませんか? えっ?
ロマンより、コレですよね。
▼ ひと休み
休憩できる東屋みっけ。
そこに咲いていた菜の花。

は、置いといて、
茶しましょ。
花よりロマンより団子なのだ。

まずは、温泉饅頭をひとくちパクリ。黒糖とかすかな塩味が体に沁みる。次は、「おいらんふろう」。おいらんふろうとは、地元名産の花いんげん豆をじっくり煮て、濡れ甘納豆にしたもの。ホロホロやわらかで、甘さも優しく上品な味わい。「おいらんふろう」という語感にピッタリな味わいでした。
ところどころにある、クマよけの鐘。
鐘を見ると、気が締まる。

はーい、あっちゅうまに一周おしまい。
車も通る道ですが、車通りも少なく、のんびり歩ける道でした。
▼ 花より団子より・・
ダムに戻ってきました。
たっぷり歩いた後は・・
アレですよね。
何のために、電車とバスを乗り継いで来たのか?
ということで、次回に続く!
えー!
ー 次回予告 ー
これを呑むために、やってきたんです。

次回もおったのしみにー!
(つづく…)
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