場の空気を壊したくないから空気を読んで立ち回る(クライアント) コーチング⛰️
コーチングの学びとクライアントさんと出会うの両立を実験中のなほです。
毎日楽しいが向こうからやって来ます。
コーチには守秘義務があり、コーチングセッション(コーチと2人で対話する時間をこう呼びます)で話したことが外に出されることはありません。
このnoteは、私がクライアントとしてコーチングセッション(練習でした)を受けた記録、それを補足した内容です。
※noteをご覧になったコーチからのコーチング相互セッションはお受けしていません。
周りを気遣えるのは素晴らしいことだけど、空気を読み過ぎて疲れちゃうことはありませんか?
衝突したり空気が壊れるくらいなら、自分がちょっと無理してでもやってしまうこと、ありませんか?
私は疲れるというより、我慢する、気が進まないけれど自分をやりたくないことに付き合わせているという感覚があります。
強い言葉だと、自己犠牲です。
そんな私の在りたい姿は、他者ではなく自分を優先すること。まずは私を一番に考えてあげること。
これ、本当に切実に大事なことだからこそ、引きとめてくる存在が何度も現れるのかもしれません。今の私がしようとしている生き方そのもの。
場の空気を壊さないように立ち回るのは自分のため。
しんどい思いをしてまでそうするのは自ら主導権を手放しているから。
空気を読んで立ち回る
振り子が振れている(ちょっと前までの私に戻っちゃうことです)の可能性もありつつ、けれど場の空気を読んで円滑にその場が進むようにしていく私がいます。
そして、結果的に気が進まないけれど誰もやりたがらないから引き受けようと決めた私がいるのに、実際にはちょっとしんどい思いをした、不安にさらされたというのがあって、自分を優先すれば良かったな、って思ったことがありました。
具体的には、「誰かやってくれる人はいませんか?」って呼びかけられた時に誰も手を挙げない。そういう場において、指されたらその役回りを引き受けよう、と決めていました。
これ、話してみて整理出来ましたが、私は指されたら気が進まないけれど引き受けようと決めていました。自分でそうすると決めている。
そして、なんと間の悪いことに指名されたんですね。
誰もやりたがっていない、私が断れば円滑にその場が進んで行かないと思ったので、引き受けちゃいました。
けれど、結果的には準備していた訳ではないので、とっさにそれを引き受けたことで私の安全があまり保てていなくて心がしんどかった、になりました。
そこには、「場の空気を壊したくない」という私と、それが終わってみると結局しんどい思いをしていて、「自分を優先した方が良かったじゃん」っていう私がいました。
どうなりたいかのゴール設定は、自分を優先出来るようになりたいです。
場の空気を壊したくない私はどんな私なのか
さて、どっちの声を聞いていく?
コーチに尋ねてもらいました。
正直、どっちの私も同じくらい重要そうに思いましたが、場の空気を壊したくない私の方がよく分からないと思ったので、前者を選びました。
場の空気を壊したくない私は、壊れるのがイヤだからそうしている。もちろんそうなんだけど、
壊れたらどうなる?を聞いてもらいました。
これ考えたことなかったです。険悪になったり円滑に進まないを避けたいだけだと思っていました。
場の空気が壊れたら、ギスギスするというか皆大人だから表面上はそんなに険悪にはならないけれど、空気が悪くなる。そういうざわざわした雰囲気になることがイヤ。もっと厳密に言うと、その雰囲気の中にいる私がイヤだ、と話していました。
なぜそのギスギスした空気の中にいるのがイヤなのか?
私が保てなくなるから。と話していました。
今の私はちゃんと形がある。皮膚があって外の世界との境界線がちゃんとある、けれど、その空気の中にいたら、浸食される。って答えました。
(「浸食される」、これよく出会うなって感じました。今までのコーチングセッションの中でも起きている感覚だと思いました。)
浸食ってどこから?と聞いてもらったので、
身体の表面の皮膚全部です。って答えました。輪郭が保てなくて、浸食されていく。抵抗できない。(抵抗できないもよく出会う気がする…)
めっちゃ悲しい。
主導権がなくなる。って語っていて、
主導権って私にとって何?と問われると、私が私であるために必要なものって答えました。
それに気づくと、より一層悲しくて、気づきたくなかったです。って伝えました。
気づきたくなかった。主導権がないなんて、気づきたくない。だって、私が私であるために必要だって言っているのにそれがない。悲しい。
コーチとパートナーシップがちゃんと築けていたから、思い浮かんだけど言いたくないを通って、コーチに伝えました。
言葉に出したら現実になっちゃうし、認めることになるから。
けれど、「言いたくないなって思ったけど」ということも含めてコーチに伝えました。
気づいちゃうと、気づく前には戻れない。
だから、気づきたくなかったです。
主導権って体のどの辺りにあって、どんな形をしていますか?って問われると、すぐに浮かんできて、
胸の辺りにあって、カギの形です。と答えました。
何色?
白色。
大きさは?
手で示したのですが、ラグビーボールくらいはある。
どんなカギ?も聞いてもらっていて、
家のカギとか南京錠みたいな感じじゃなくて、おもちゃみたいな、古いドアに入れて開けるような円と棒がくっついたようなカギ。
重さは?
大きさに見合ったそれなりの重さがある。
浸食された瞬間になくなるの?って聞いてもらっていて
それを考えると、
元からないなって思いました、その瞬間ではなくて浸食されるその前に「渡している」
今書いて気づくのは、おそらくもし誰もやりたいよって人がいなかったら私がやろうって決めた瞬間。
びっくり過ぎる。渡すってことは、私が自分の意志でそうしている訳で、奪われたり消えちゃったりしている訳ではない。
何て声をかけて渡しているの?って聞かれると、
「どうぞ」って感じで渡していると答えました。
これも、びっくり過ぎる。すすんでそうしているように思いました。
「今ここ」の私(コーチと対話しているその瞬間)にはカギはありますか?
って聞かれて、それは持ってますって答えました。握っているジェスチャーをしていて、それによって、私は、
渡すじゃない、預けているんだ、って気づきました。
カギを預けている。
それに対して、コーチが預けていたから今は手元に戻ってきて、あるんですねって声を掛けてくれました。
そう、預けているからそれは戻って来る。
誰に預けているの?
その場いる周りの人に預けていて、周りの人も協力というかこの場の空気の調和を保ちたい、円滑に進めていきたいと思っている人。
と答えていて、ここでも気づきが起こりました。
私だけが場の空気を壊したくないって思っていると思っていたけれど、そうじゃないかもしれない。
周りの人も調和を保ちたいって思っている。
だとしたら、私だけががんばって空気を読んで無理をしなくても良い。
(周りを頼るという選択肢が持てていないことも関係してそう)
視野が見えないというか狭くなっていて、私しか見えていなかったから、1人でがんばらなきゃになっていて、責任のようなものも背負っていた。
けれど、周りの人もそうやって思っているかもしれない。
また、カギは私にとって大事なものだからそんなに簡単に預けたりして良いものではなかった。
なのに、今までの私はそれが大事なものだって気づいていなかったから、簡単にやりとりしてしまっていた。に気づきました。
だから、カギを渡しちゃった(預けちゃった)私は自己犠牲だって感じたり、しんどい思いをいていた。大事なのに大事にしていなかったから。
『宙船』だって書いてて思ったので、メモ。
その船を漕いでゆけ
おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に
おまえのオールを任せるな
本当に信頼できる相手、お互いに協力しようって思えている相手になら預けても良いけれど、そんなに場のコンセンサスがとれていないのであれば、カギは預けてはいけない。
主導権で私が私であるために必要なもの。
それを預けられるって心から信頼している人だと思う。
だから、基本的にはカギを手渡さない。ちゃんと胸にしまっておくのが私にとっては大事なこと。
では、カギを私がちゃんと胸にしまっておくということは、どういうことなのか。
それは、場の空気を読まないということ。
もっと具体的に言うと、今までならちょっと損な役回りというかうまく場が運ぶようにと引き受けていたことを断ること。私を優先するにつながる。
これ、コーチに「引き受けずに断ることだと思います。」って話していたけど、明らかに私のトーンが下がっていて、不安っていうのが出ていて、コーチにそれを反映してもらいました。
そうだよね、出来るの?って思う。
今まで空気を読んで立ち回ってきたのに、断るのハードル高いよね。
まとめ
コーチが真剣に私の話を聴いてくれているというのが、伝わってきました。一生懸命さというか、真摯に向き合ってくれている、という言葉がふさわしい感じを受けました。
第一印象が、責任感、誠実、真面目だったので、それだけでもう信頼できるのアドバンテージはあったのですが、ちょっと圧も感じていたのでした…。あえて言葉にすると、自分にも他者にも厳しいのではないかと感じさせるという感じ。
やっぱり私、素敵なコーチに出会える運ある~!って思えました。
私が、あんまり見たくない気づきたくないって所にいても「大事なことだよ」っていうのを、私に伝えてくれていたと感じました。
正直、しんどい所にも私は向き合っていて、主導権が私にはないってことも、それを私が渡してしまっていることも、周りのためではなくて、私自身のために空気を壊さないようにいているも、あまり見たくない側面でした。
けれど、その度にコーチが、ちゃんと悲しいとか見たくないって思っている私を理解しようとしてくれている、と思いました。
だから、見たくないです、近づきたくないですってならなかった。
私の中で起きていることを出せませんとはならなかった。
キーワードをちゃんと拾って聞いてくれたこと、それってどんなものなの?をイメージの世界で広げてくれたことで私にとってカギをふわっとしたものから、リアルな質感のあるもの、身近なものとして扱うことが出来ました。
ちゃんと助手席に座って、次はこの角を曲がりましょう、ちゃんと左右確認してねって、そばで一緒にいてくれた。
手を離さないでいてくれることが私には大事で、運転しながらこのトンネルに入りたくないですってなっていても、大丈夫ライトをつけてゆっくり進めば良いよって励ましてもらった感じです。
コーチに感謝です。ありがとうございました。
メモ:スーさんの言葉でいう所の、隣のテーブルから落ちそうなコップを走って拾いに行くを私はしていたのかもしれない。そのコップは隣のテーブルのコップだから、私が拾わなくて良い。手の届く自分のテーブルのコップが落ちそうになった時だけ拾ったら良い。
補足 カギをちゃんと胸にしまえている私
カギをちゃんと胸にしまえている私はどんな私なの?
私のことを大事に出来ている私で、落ち着いている。安心しているし、穏やかです。笑顔だし、軸が定まっている。
自分のことをちゃんと分かっている。何を求めていて、何が必要なのかを理解していて、イヤなことも分かっている。
だから、断ることを怖いとも申し訳ないとも思っていない。
もし、断ることで場の空気が少々悪くなったとしても、それよりも自分を大事に扱うことの方が、守ることの方が大事だということを彼女は理解している。だから、調和が崩れることを怖れない。
その空気の中でも決然と存在していられる。空気を壊していることも承知しているけれど、全然存在自体が崩れない。
一歩も引かない空気を感じる。
浸食されるなんてことは起こりようもなくて、むしろ強さが増している。
だから、その壊した空気を「じゃあどうしましょうか?」って冷静に話し合って再構築しようとする。そこから逃げずに再構築する。
壊れたのその先をちゃんと引き受ける。
強い。めちゃくちゃ強いなって思いました。
じゃあ、何が出来る?
笑顔で軽やかに何でもないことのように平然と断れば良い。
そう思います。その瞬間には場の空気がちょっと壊れちゃうかもしれない、けれど笑顔で相手が不快な思いをしないようにの配慮はしながら、出来ないです。イヤですって伝えたら良い。
理由なんていらない。ただ、イヤだよって言ったら良い。
出来そう!
さっそく、メンターコーチングで教えてもらったことを自分に適用してみました。
リソースフルな私を膨らませて、その私を言葉で補強して書くことで存在させた。
そうすると、出来る道は見えてくる。
次回、この場の空気を壊さないためには気が進まないけれど引き受けたら良いのでは?が起きた時には、
気が進まない時点で軽やかに断ったら良い。
笑顔で、出来ないですって一言言うだけで解決!
ただ、断るけれどそこからどうしたら良い?はちゃんと一緒に考えるよって示したら良い。
出来るになった。すごい。
これからも私クライアント体験について綴っていくので、フォローしてお待ちくださいね!
ご覧頂きありがとうございました!
💡4/13追記
同じような場面に出会って、行動は同じなんだけど、ちゃんと主導権を私が持って出来ました
セカイキ勝手にシェア会(オンラインのイベントに参加した人たちが感想を語り合う会です)で、「誰か話してくれる人ー?」という呼びかけに対して手が挙がらない。
この時に、指されたら話そうって決める。
そして指名される!同じ流れ~笑
けど、今回は指されたら話そうって決めていたのは、断ったら皆困るよね?ではなく、私がそうしたいと決めて話しました✨
なので、調和性のなほです。って言ってから話し出しました(笑)
余裕があるというか捉え方が違う。
周りの空気を読んで、ではなくて私が選んだ、「それ本当にやりたいの?」
って考えて、話したいって決められた。
場のあたたかさと、同じイベント参加者という共通点で安心感があったのが背中を押してくれました✨
コーチングセッションを通して見つけた気づきによって、私が生きたい方へ近づけました。
コーチに感謝だ!
と思ってコーチにも伝えた!
この「変化があったよ、出来たよ」をコーチに伝えたいから伝えようも、今までの私なら出来なかったけど、えいってやりました(笑)
コーチはセッションの時間は私に向き合ってくれるけれど、それ以外の時間に私が連絡するなんて、時間を奪ってしまう、迷惑では?って思って出来なかった。
お金を払ってコーチングを受けていた時にそのコーチはいつでも連絡しても良いという方でしたが、私は「何を伝えたら?」もあったけれど、時間を使わせるのは申し訳なくて一度も連絡せず。
自分から人とあたたかい関係を作るも実践出来たと感じます!ハッピー!
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