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『感謝脳 なぜ「感謝する人」だけが夢を現実にするのか』樺沢紫苑 田代政貴 感想

コーチングと私を育むを両立させようとしているなほです。
毎日楽しいが向こうからやって来ます。

成功している人は、感謝している。
聞いたことありませんか?
まわりに感謝することを忘れないように、と親に言われたことはありますか?
感謝するって言われてもなあ、とピンとこないでしょうか?

私は感謝することが大事については以前学んでいて、感謝できる私になろうと思って意識してきました。
なので、以前より感謝できるようになったという実感があります。

『感謝脳』樺沢紫苑 田代政貴
飛鳥新社 ¥1600+税

私の今の関心事は私の幸福度が爆上がりした(ミスマッチだった仕事を辞めたから幸せになったというだけでは説明できない位に幸せだなと感じます)ことです。

カコイチに幸せです。信じられていない所があります。言葉にすると現実になりそうなので、あまり考えないようにしているけれど、こんなに幸せで良いのかな?って疑う気持ちがあります。
だから、幸せを感じる要因を知りたい。

その要因の1つが、感謝できるようになったからではないか?と思っていて、感謝についてもっと知りたいと思い本書を読みました。
結論、やっぱり感謝するから幸せになるんだ、と思いました。
ちゃっかり出版記念講演会もオンラインで参加しました!

この本に書いてあることで私が実際にやっていることを探すことで何が私の幸福度を上げてくれたのかを知るという視点で読みました。

幸せだから感謝するのではなく、感謝するから幸せになる。


感謝思考を身につける

私は、成長率に目を向けるということを教えてもらって実践しています。
不足や出来ていないことに注目するのが自然で、仕事では改善する所が見えるという点で良いのですが、自分の出来ていない所にばかり目がいって、しんどくなるというのがありました。
そこで、成長率です。「出来た」だけを見続けて、あえて出来なかったは切り捨てる、無視するをやってきました。見えちゃうけれど、それを何で出来なかったのかと自分を責めるのではなく、ただそっとしておく。
出来たことを毎日書いていて、それを自分で褒める。

感謝思考は、この「出来たことに目を向ける」を進化させたような考え方だと捉えました。

本書では、感謝思考はポジティブ思考とネガティブ思考の良いとこどりであると説明されています。
たとえ、仕事で失敗があったとしても「この経験から何を学べるのか?」「学びと成長の機会をありがとう」と、前向きに捉える
この境地には達していないと思います。
出来ていないはとりあえずそっとしているので、出来ていないに対しても、見方を変えるをやろうと思います。
出来ていない、失敗に対しても「何が学べた?」って一言、声掛けを自分にしようと思います。学ぶことが好きなので、学べたことは何かなって考えるのは私にとってとても良いことだと感じます。

ポジティブ思考は「悪いことは考えない」アプローチですが、感謝思考では「良いことに目を向ける」ことで、自然と心も穏やかになっていきます。

p170

「ある」にフォーカスする

これも、私は教えてもらったことがあってこの本にも書いてあると気づきました。もうすでに私には持っているものがたくさんある。それを出すだけで良い、ということです。
もちろん成長しようとすることは大事ですが、今の私が役に立てることも必ずある。と教えてもらいました。
それに加えて、この本でそれに感謝しようを教えてもらいました!

ないものを嘆くより、そこにあるものに感謝すること。「ある」を知る、と言い換えるとよりわかりやすいかもしれません。〈中略〉うまくいっていることを見つけて感謝することで力が湧いてくることがあります。

p171

「ある」を知るという言葉が、とても分かりやすかったです。「足るを知る」の言い換えとして書かれていたのですが、「足るを知る」よりも格段に腑に落ちたと思いました。

出来ただけを見続ける、感謝思考と近いですが、今あるものに気づけるようになったことが幸福度につながっていると思います。

また、欲しいものリストではなく「あるものリスト」を書こうというのが提唱されていて、面白いなと思ったのでやってみます。
あるものに注目することで感謝が生まれる。
叶えたいことを書くwishlistを私はよく書いているのですが、まずは「あるものリスト」を書いてから書くと中身が変わりそうだなとも思います。

自分にとっての幸せの定義を決める

人と比べないことが大事だよ、比べるなら過去の自分と比べるんだよって教えてもらっていても、ついつい周囲と比較しそうになる自分がいます。
特に私と同じような人がいると比べてしまいます。
なので、自戒の意味も込めて書いておこうと思います。

ミニマルライフコストを出してお金に関しては、それが満たされたら幸せじゃない?って考えたことがあります。
私には私のコーチングの道があって、私の幸せがある。

自分にとっての幸せとはの定義、ちゃんとは考えていなかったかもしれません。
ビジョンとしては考えたことがあるけれど、もっとシンプルに考えようと思います。遠い未来ではなくて、今の私にとっての幸せとは?について考える。
→自分の幸せの定義をつくってみる として、書き出し方の例が示されているので、さっそくやります。

感謝で感情をコントロールする

レジリエンスをさらに進めたものだ、と感じました。
「感情を制するものは人生を制する」という言葉が紹介されていて、本当にそうだと思います。
行動が人生を変えると思いがちですが、その行動の前に思考があり、感情がある。
感情を整える、ポジティブであることが大事だと経験からも感じるし、これはちゃんと論理的に学んだことで理解しています。

起こった出来事と、感情をいったん切り離して、俯瞰してみましょう。
 出来事そのものは事実として存在しますが、そこにどのような感情を抱くのかは人それぞれがもっている思想や想念で違ってきます。
 重要なのは、その出来事に対して感謝を見出すことです。

p176

事実と感情を切り離そう、そこでいかに早くフラットな気持ちに戻して解決策を考えて行動できるかということについては学んだことがありましたが、そこに感謝を見出そうというのが、この本での学びです。

感謝で感情はコントロールできる、とのこと。これは、取り入れたいと思いました。

感謝の3つのステージが本書では具体的に解説されていて、2つ目のステージにあたると思います。自立のステージと呼ばれていて、出来事と感情を分離できる、自分のことを知っていくステージと解説されていました。

感謝と自己肯定感

つながりあるの?って驚きました。
私は自己肯定感が低いと思っていて、意識的に上げようと努力しているからです。

感謝によって幸福度が高まるのは、自己肯定感が仲介しているからだそうです。何か納得しちゃいます。
感謝する→自己肯定感アップ→幸福度アップ、という流れらしいです。

自分の行動や性格に、ポジティブなものを発見することで、自己肯定が高まる。
また、人から感謝されることで、自分が価値がある存在だと認識できる。
さらに、感謝の表現が「自己効力感」を高めるそうです。

この本を読む少し前から私は感謝日記をつけていて、感謝したいことを書いています。それまでにも、感謝だなと思うことを口に出していました。

感謝日記は、自分と向き合うことであり、自己洞察力も高まるとのこと。

感謝しても、されても自己肯定感は上がる、しかも日記として書くことによって自己洞察力も高まるなら、続けようと思います。
感謝するは、1人でも今からでも出来る事だよというのが改めてこの本から教えてもらったことで、こんなに簡単ですぐに出来て幸せになるなら皆もっとした方が良いって思います!

与えることと感謝

何となくは分かっていたことに輪郭を持たせてくれたと思います。

コーチングとの関連で響いたのが、「聞く」という行為も立派な「与える」行為だということ。
笑顔で相手の話を聞くだけで、与えている。
コーチングセッションでは、聴いている、それも全力で聴こうとしています。それだけで相手にとっては与えていることだよって言ってもらったことで、対話の時間、コーチングセッションという豊かな時間の本質について再認識させてもらいました。

相手のためになることならなんでも、共有する

この考え方は、私は柔軟じゃなかったなと思います。
基本的に与えてもらっている感覚って私はすごくあって、何かを返さなきゃと思った時に、返せるものがないって思うことがあります。けれど、見えていないだけであるんじゃないか、と思いました。
経験や知識も与えられること、と書かれていて、これは私が返したいと思っている人にはどうなのかな?とは思うのですが、モノにこだわらないというのは心に留めておきたいです。そして、相手のニーズを考えること。ニーズを考えるからこそ、私が相手に渡せるものってないのでは?に陥るというのもあります。

まず先に、自分からギブできているかを、改めて確認する

これは、意識しようとはしています。
まずはギバーであれ、ということを学んでから意識しているけれど、出来ているのかな~?って思います。

親切日記を書こうが提案されていますが、いろんなことを一気に習慣化するのは難しいので、感謝日記がなじんだら、追加してみます。
今は、感謝日記と今日あった幸せなことを書いています。

感謝を伝えること

これは、あるコーチとの会話の中で、最近意識されてきていたことだったので響きました。

「ありがとう」と思うこと、そしてそれを伝えることで感謝の増幅が起こる、と本書では書かれていて、「感謝はやはり伝えてこそ」という言葉が心に残りました。

そのコーチも、思っているだけでは伝わらない、伝えることが大事だとおっしゃっていて、また、感謝できること、それに気づけることも大事だと考えておられていて、気づける感性が大事だと私も対話を通して学ばせてもらいました。

まとめ

・私にとっての幸せの定義を本書に示されていた書き出し方の例にそって書く(12/15までに)
・「ある」ものリストを書く(12/24に)
・親切日記は年始から追加する

出来てないは、改善できるだと仕事では思えるのに自分方向に向くとネガティブに自分の出来なさに失望していたけれど、「そこから何が学べる?」と声をかけるだけで感謝につなげられるんだよって教えてもらったことが、私にとっては悩みの種に対する解決策を授けてもらったと思えました。

また、感謝することが幸せにつながることがふわっとしか分かっていなかったけれど、本書から私の感じている幸せを支える根拠をたくさん見つけられただけでなく、さらに感謝できる感謝脳になるための具体的な方法をたくさん教えてもらいました。

感謝できることは、少し考え方を変える、気づける目を持つことでたくさん周りにあふれている。

この本を書いて下さったお2人にも感謝だし、出版してくれたことにも、読める環境にいることにも、感謝することが大事だよって少し前に私に教えてくれた本にも感謝です。
そして、感謝に気づく、伝えることが大事だって私に伝えてくれたコーチにも感謝です。

たくさんのことを教えてくれた凪いでる海のような人にも改めて感謝です。
出会えたことにもだし、めちゃくちゃギバーな人だから私にたくさん与えてくれたことに心から感謝しています。

「頂いている恩に気づくこと」知恩感謝がまず必要で、「自分も誰かに恩を送ること」報恩感謝を心がけましょうと本書にありました。
頂いている恩には気づけているので、「恩の循環」をさせるを意識します。

感謝はやっぱり私の周りにあふれている。それにたくさん気づいて、伝えていく。

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