見出し画像

いい人になるには知識も必要

LGBTQや世代による価値観のちがいなど、むずかしい時代になってきた。さまざまな理解が必要で、配慮できず、または配慮しすぎて傷つけてしまうことがある。傷つけてしまうことはこれまでもあったのだろう。しかしいまは傷つけてしまったことが本人たちの問題では収まらなくなることがある。「代理戦争」という言葉がSNS上でよく聞くようになった。このような「配慮」の問題で、いい人であることで解決しようとする人たちがいるのだが、きっとそれだけでは解決にはならない。LGBTQ以外の人がLGBTQの人たちのことを、いい人という倫理観だけで理解することはむずかしいのではないかな。価値観だってそうだ。価値観こそそうだ。
そこは勉強して理解するしかない。わからないことを感覚だけで補おうとすると危険で、それが配慮しすぎて傷つけてしまうことにつながる。「そういうつもりじゃなかった」も通用しなくなりつつある現在では勉強しかないように思える。ぼくは前職でインナーブランディング事業を立ち上げ、そこで『社内報TV』という社内報をバラエティ番組風にしてたのしく見てもらうためのコンテンツをサービスに入れていた。そこでは会社のことだけでなくLGBTQや働き方改革などを学べる動画をつくり、会社の人たちに理解してもらおうというものだ。
そうやって勉強することでしか理解は得られないよなと考えているぼくも、理解が足りず仕事相手を怒らせてしまったことがある。数年前だが、英語翻訳が必要になり、旧友が翻訳家や通訳としての仕事をしているというので頼んでみた。実際は予算が少なく、その中でも引き受けてくれる人ということでダメもとで頼んでみたら快諾してくれた。ぼくは申し訳ないからとせめてもの提案をした。「自動翻訳させたものを修正するのはどう?」と。予算が少なくて申し訳なく、それについてなんの対策もしないこともよくないと思い提案したことだったが、それで怒らせてしまった。プライドを傷つけてしまったのだ。理解こそが大事と言ってるぼく自身の失態。これ以後、より気を付けるようになったし、完璧にはできないけどリスペクトは伝えることを大前提に人と接している。つもり。うまく伝わってるといいな。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。お時間が許すようでしたらメンバーシップをのぞいてみてください。
「だれだってなれるん会」は、コピーライティングやCMプランニングを楽しむ人たちのコミュニティです。
また現在「CMプランナー/コピーライターに、だれだってなれる講座」受付中です!
ご興味あればぜひ。

ここから先は

0字

この記事は現在販売されていません

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?