見出し画像

阪神タイガース、対横浜DeNA、対ソフトバンクを見て明訓高校を思い出しました

プロ野球のCSと日本シリーズの阪神戦を見ているわけですが、DeNAとソフトバンクと比べて下位打線があまりにも弱すぎると感じました。阪神は1~5番の活躍と投手力で何とかなったが、6~9番が壊滅的に弱い。まったく打てる気がしない。

DeNAの下位打線には6番山本拓(キャッチャー!) .262 3本。ちなみに2024年は.291、5本。林拓真(二).244 2本、石神泰輝(遊).241 2本がいます。まぁ、守備力が求められるこの3ポジションの選手が下位打線なのは納得できますし、この3人は「曲者」的にいいところで打つ。

で、阪神の問題はレフトなんですよ。去年も今年も「6番レフト」が課題だった。DeNAは3番に過去3割20本塁打を打った佐野恵太がいて、今年も.274、15本とナイスな成績。ソフトバンクにしても、7番に首位打者(.304、5本)の牧原大成(二)がいて、下位打線に穴がない。

しかし、阪神はとにかくショートとレフトがヤバい。捕手の坂本はさておき、どうすりゃいいんだー、という2つのポジションです。とにかく誰もが威圧感がないし、「あちゃー、この回これで終わりか…。せめて1人でも出て、次の回は1番の近本からにしてくれー」と思う他、DH制のソフトバンクの本拠地・ペイペイドーム戦ではさらに打撃陣に差が出てしまう。

豊田 .232,0
熊谷 .224,1
高寺 .231,2
小幡 .223,5
小野寺 .241,0
島田 .129,0
木浪 .193,0

これを考えると2023年の優勝時のレフトとショートのノイジー(.240,9)と木浪(.267,1)、1985年の同佐野(.288,13)、平田(261,7)は非常に良かったんだな、と思いました。平田なんて前半戦一時期首位打者でしたわ。現在の阪神の打線を見て想起されるのが『ドカベン』の明訓高校の打線です。上位に凄まじい打者を入れて、漫画の都合上さっさと進める必要があるせいもあるのですが、とにかく下位が絶望的に打たない。1番~5番は以下の通り。

岩鬼
殿馬
里中
山田
微笑

そして下位打線はこうです。

上下
蛸田
高代

目黒が『大甲子園』の光高校戦で負傷の山田の代わりに出て2安打を打ったものの、あれは水島先生が「山田を出さない試合を作ったら面白いと思ったけど、やっぱ山田いた方がいいな。ただ、少しは盛り上げようか」と2安打を放っただけだと思います。上記4人のザコ選手はとにかく「空振り三振」のシーンだらけ。とにかく1番の岩鬼の勝負に移すための手続きとして水島先生は描いていたように思えます。

まぁ、もしかしたら日本シリーズ勝てるかもしれませんが、来期の阪神は「明訓下位打線」をナントカしてくれー! ドラフト1位の立石をレフトにいきなり起用し、ショートにドラフト2位の谷端(本職は2塁)、というプランもあるでしょうが、さすがにこれはルーキーには酷か。だったら、まったく使い物にならなかったゲラに3億円もあげたんだから、とにかくまともな外国人打者が必要。

ヘルナンデスなんて、ホームラン1本で、外野にも飛ぶ気がしない。ショートの問題はさておき、.260、15本は打てる外国人選手を1.5億円ぐらいで獲得してくれー、と思う次第でございます。さすがに中野をショートにコンバートするのはもったいない、というか、二塁でフィットしているのだから移すのは良くない。佐藤輝明も三塁でブレイクしたわけだからレフトに回さない方がいい。

まぁ、編成も藤川監督も当然考えているようですが、CSと日本シリーズの阪神を見ての弱点に関する素人による感想でした。

いいなと思ったら応援しよう!