アラル海のダム
死の砂漠と化したアラル海はなぜ蘇ったのか?13kmの壁が変えた物理法則と、絶望的な環境破壊から生命の海を劇的に取り戻した低コストなエンジニアリング。
アラル海は1970年くらいまでは世界有数の湖でしたが、灌漑で水を無駄に使いすぎて干上がってしまったのも有名な話ですね。
でも完全に干上がったと思ってたら、以前Googleマップで見たら、一部(かつてに比べるとほんの一部)ですが、水がある場所があって?????って思ってたんですよ。それでこのYouTube見つけたら、なんと北のシル川の河口付近にダムを作って、北に水を貯めることで、一部湖が復活したんですね。Googleマップで確認してもダムを作っているのがわかります。
面積は全然小さいですが、ここでかつての生態系が復活して高級魚を欧州に輸出するまでになっているんだそうです。

最初は地元の市長が土砂だけで、堰き止めたら、相当効果があったものの、大雨で決壊してしまったので、世銀や政府の予算で本格的なダムを作ったそうです。
ただ最後の図を見ると2000年くらいまではアラル海が存在していて、消失したのは2000年以降。ダムを作る前から湖はあって、それが少し大きくなった程度という解釈もできますね。まあ放っておくと北側も干上がるのでそれを止めたという意味が強いってことですかね。

https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/publictn/JapanBorderReview/SI/6chida.pdf
