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書きたいことなんかなくてもここへ来てしまう

 砂糖断ちを始めてからなんとなく筆が乗る。毎日毎日なにかを書きたい気持ちになる。これは集中力が上がったということだろうか。書くことが好きなので、趣味が捗るのは嬉しい。

 書きたいことはないけど、最近変わったことは一つある。逃げとしての娯楽をやめて、しっかり自分に向き合おうと決意した。砂糖断ちもその一環ではあったのだけど、新たにYouTubeの制限を始めて、瞑想の時間を設けた。

 YouTubeは、ヨガの動画を見るのと、どうしても気分が上がらないときのBGMとして音楽をながすのはOK。それ以外はNG。私の部屋にはテレビがないため、YouTubeから流行をキャッチしている。それもなくなったら浦島太郎みたいになりそうだ。

 YouTube断ちの期間は2週間を目標とする。砂糖断ちよりもYouTube断ちの方が難しいのは何度も体験してよく分かっている。


 というわけで、今朝、ひさしぶりにYouTubeを見ずに過ごした。「仕事に行きたくない」「この家が嫌い」という思いが、胸の奥から溢れ出た。溢れ出た感情が頭にこもり、ぐるぐると渦を巻く。このネガティブの渦に巻き込まれながら、私は朝の準備をした。どうやら、これを見ないようにするために、YouTubeをかけっぱなしにしていたらしい。どうしよう、まだ転職活動の準備ができていないのに。

 逆に言えば、今までこの感情を見ないようにしていたから、転職にも一人暮らしにも踏み切れなかった。「もう少しお金が貯まったら」と先延ばしにしていたから、貯金はなんとかなるくらいにはある。引っ越しをしてから転職活動を始めたとしても、ギリギリ1年はもつんじゃないだろうか。

 私は私の社会性と社会的スペックにまったく自信がなく、転職や一人暮らしといった変化が怖くてたまらない。30歳にもなって何を、とは思うが、怖いものは怖い。怖くてもやるしかない。そういうものが積み重なって、人生経験と呼べるものになっていくのかな。



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