ギルガメッシュ叙事詩オリジンーギルガメッシュの死
セグメントA
英雄……は横たわり、もはや再び立ち上がることはない。……は横たわり、もはや再び立ち上がることはない。均整のとれた手足を持つ者……は横たわり、もはや再び立ち上がることはない。……は横たわり、もはや再び立ち上がることはない。……悪を行う者は横たわり、もはや再び立ち上がることはない。若者は……横たわり、もはや再び立ち上がることはない。完全な……と力業において卓越した者は横たわり、もはや再び立ち上がることはない。……は横たわり、もはや再び立ち上がることはない。クルバの主は横たわり、もはや再び立ち上がることはない。最も賢く語った者は横たわり、もはや再び立ち上がることはない。多くの国を略奪した者は横たわり、もはや再び立ち上がることはない。山に登った者は横たわり、もはや再び立ち上がることはない。彼は死の床に横たわり、もはや再び立ち上がることはない。ため息の寝台に横たわり、もはや再び立ち上がることはない。
立つこともできず、座ることもできず、彼は嘆く。食べることもできず、飲むこともできず、彼は嘆く。ナムタルの閂に捕らえられ、立ち上がることができない。魚のように……病に伏す。罠にかかったガゼルのように、寝床に……。ナムタルは手足なく……ナムタルは……。
不明の行欠落
セグメントB
六日間、彼は病に伏した。……皮膚は樹脂のように……。ギルガメシュは病に伏した。ウルクとクルバ。語られた言葉……。
そしてギルガメシュは死の床に横たわった。王は眠り……夢を見た。……集会……。
セグメントC
あなたは神と数えられるであろう。……裁きを下すであろう。……ドゥムジのように重きものとなるであろう。
ギルガメシュ……。クルバの主、原初の山の英雄、神々の手によるもの……。ニンスンの……、ルガルバンダ、ヌディムドゥ神……。
セグメントD
あらゆる道を旅し、山から杉を取って来て、フワワを森で殺し、多くの石碑を未来のために立て、神々の多くの神殿を建て、ジウスドラに至り、地に忘れられていた神的秩序と儀礼を回復し、手洗いと口洗いの儀を正しく行った……洪水……地の集落……。
セグメントE
夢の神シシグ(ウトゥの子)は、冥界の闇で彼に光を与える。葬儀像が作られると、若者たちは門の両脇に並び、格闘と力業を行う。ネネガルの月、死者の祭りにおいては、彼なしでは光は与えられない。
エンリルは王権をお前に与えたが、永遠の命は与えなかった。人間とはこのようなものだと知らされていたはずだ。……洪水……避けられぬ戦い……逃れられぬ運命……。怒りのまま冥界へ行ってはならない。ウトゥの前でほどけよ。
セグメントF
エンキドゥよ、汝の若き友よ……彼は一人で横たわっている。王は……来る。……来る。……来る。
セグメントG
空の鳥も逃れられない。深き水の魚も見ることができない。網を張れば若き漁師に捕らえられる。誰が冥界から戻った者を見たことがあるか。誰もその運命を逃れられない。お前は冥界の統治権を持つ。お前は幽霊たちの上に立ち、裁きを下すであろう。
セグメントH
クルバとウルクは興隆し……ユーフラテスが開かれ、水が流された。石で神殿が築かれ、石で門が作られ、金が用いられ、重い石が運ばれた。ギルガメシュの墓が建てられた。
セグメントI
彼の妻、子供たち、愛人、従者、音楽家、侍者、理髪師、宮廷の者たちが横たえられた。
ギルガメシュは冥界の神々に贈り物を捧げた。エレシュキガル、ナムタル、ディンピクグ、ネティ、ニンギシュジダ、ドゥムジ……神々と死者の祭司たちへ捧げられた。
ギルガメシュは水を注いだ。人々はそのために砂の上に広げられた。
セグメントK
ギルガメシュは絶望し、悲嘆した。人は誰であれ未来のために葬像を作られる。名は忘れられない。アールル(エンリルの姉)は子を与えるために人々に子孫を与える。像は未来のために作られる。エレシュキガルに捧げることは甘美である。
