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仮想通貨と自律分散型殺人事件 第9話

「――いや、しかし、暑いですねぇ。季節が夏で固定されているかのようです」
「本当ですね。もうすぐ一一月ともなるのにまだまだ熱さによる事故が続いています。みなさまもこまめに水分を取るなどして熱中症には十分にお気をつけください」
「ここで速報です。本日未明、東京都にあるロイヤルクラウンホテルの最上階のトイレの天井裏から身元不明の外国人の男性の遺体が発見されました。年に二回の点検の際に見つかったということです。男性は上半身裸で外傷はなく、近くに衣類が脱ぎ捨てられていたということ。現在、警察が調査にあたっています」
「……なにかのメンテナンスをしていた方でしょうか? 天井裏は熱がこもりますから、もしかするとまた季節外れの熱中症による事故かもしれませんね」
「この暑さの中、天井裏に閉じ込められてしまったという可能性もあるのでしょうか?」
「もしそうであれば実に傷ましい事故ですね。こちらの件がどういう経緯かはまだ不明ですが、あらためまして屋内外でのあれこれのお仕事の際、上着を脱ぐなどするだけでなく、ぜひこまめに水分補給をしたり、休憩を取るなどしていただきたいです」
「あっ、続報です。天井裏の外国人男性の遺体ですが、もしかすると随分と前に亡くなっていた可能性もあるとのこと。引き続き、情報が待たれます」 
「一体どういうことなんでしょうね? もしも事故であれば原因の早期解明が望まれます。警察の方々も天井裏にあがって捜査される際にはぜひとも熱中症に気を付け、無理をせずに進めていただきたいです」
「はい、そうですね。水分補給は忘れずに、ですね。それでは続いて、スポーツの秋、連日連夜、真夏のように熱いスポーツのお時間です。加納さん。加納雄三さん、お願いします」
 何の気なしにつけたテレビのニュース番組から見知った名前が流れてきた。ロイヤルクラウンホテル。俺の人生を一変させた場所。マリナの幹部三人が死亡し、創始者が行方不明となった一大事件、その名もそのまま『マリナインパクト』、それの起こった、まさにその場所である。
 捜査はまだまだ続いているけれど、どうにも進捗は芳しくないらしい。けっきょく参加者の中には、俺も含め、犯行と動機を結びつけられる人間が浮かんでこず、俺の持ち込んだナイフを奪ってダーヴィットを刺した実行犯すら、優秀といわれる日本の警察の力をもってしても見つけられていないそうだ。間もなく一年にして早くも迷宮入り確実とまで囁かれている、と言うのが『中の人』こと伸幸からの情報である。裏で大石がマリナのブランドイメージを極力傷つけないよう手を回しているようで、そのためのシナリオを伸幸が秘密裏に描いているらしく、かの悪友はいつの間にやら今では捜査関係者に名を連ねている。
「あれ? また、ここ? ねえ、これって去年の冬に大輔が行った、あのホテルよね?」
 既に次のスポーツニュースへ移る間際だったけれど、子どもたちの寝かしつけから戻ってきた裕子が、テーブルを挟んで向かいに座りながら、画面に残ったテロップを拾って言う。
「ああ、そうだね」
「また死人? 今度は事故みたいだけど、なんていうかもう、呪われてるんじゃないの? このホテル?」
 俺が首を突っ込んでしまったマリナインパクトの後にもすぐ、ロイヤルクラウンホテルでは監視カメラの管理作業中に心筋梗塞で亡くなった人がいて、それがSNSでいっとき話題になった。それで裕子の、このリアクションなのだ。それ自体はたいした事件ではないのだけれど、高級五つ星ホテルで人が死んだというロケーションが話題性に富み、またそうした場所へ行く人間への妬みから、SNSではまことしやかにあれこれと憶測が囁かれた。
『とてつもなくブラックな職場で実は過労死だったのではないか』
『富裕層が夜な夜なパーティーをする足元で、庶民が蟻のように働かさせられていた。実質的には殺されたのだ』
 さすがにニュースや新聞では扱われず、ワイドショーや週刊誌のネタといった類いであったけれど、それでもSNSには亡くなった方の写真までアップされた。太ったその容姿から「心筋梗塞、やむなし」との心無いコメントも当初はあったようだけれど、直後に公開された彼の机上の栄養ドリンクの山がその激務を如実に物語っていて、けっきょく所属の管理会社が謝罪文を出す事態にまで発展している。表向きにはそれで終結したニュースだけれど、陰謀の界隈に至っては今なお『富裕層の娯楽としてロシアンルーレットよろしく栄養ドリンクに毒が盛られていたに違いない』と囁かれていたりもする。
「まあ、でも、いろいろあるホテルだけど、悪いことばかりあった場所でもないから、俺としては、なんとも、な……」
「……まあ、ね。なんて言うんだろうね、こういうの? なんか複雑な感じよね?」
 あれから間もなく一年、されどまだ一年である。離婚の危機など、いろいろとあったから裕子が「複雑」といった感想になるのも頷ける。俺も同じだ。一日が一年のようにも、この一年が一日のようにも感じられた。そんな感覚だった。今にして思えば仮想通貨の恐喝など、我ながら随分と馬鹿げたことを考えたものである。あの後、俺はもちろん恐喝罪に問われた。恐喝罪には罰金刑はなく未遂であっても起訴は免れないらしい、通常であれば。しかし幸い、といってよいのかどうなのか、今回は異例のかたちで決着をした。そもそも恐喝しようとした相手、イヴァン・ニーベンが未だ行方不明なのだ。また奪おうとした『もの』も金銭に該当するとしてよいのかどうかが曖昧な仮想通貨である。初犯であったことや、またその動機や事情まで加味してもらうことができ、俺の罪は最終的には脅迫罪に落として罰金刑で処理してもらうことができた。
 ここまでで言えば量刑を軽くしてもらえたという若干のプラスはあっても全体的にはマイナスの出来事であろう。けっきょくのところ罪には問われているわけだし。もちろん自分がすべて悪いのだけれど、そのせいで会社も辞めざるをえなくなっている。なにより家族崩壊の窮地に立たされ、眠れぬ夜が続いたものだ。あれは今思い出すだけでも胃が痛くなる地獄の日々だった。まさしく冬に訪れた、寒い冬の時期であった。それでもどうにか退職金をもらうことができ、それで当面の生活をしのぐことはできたし、幾分か給料は下がったものの間を置かずして新しい仕事を見つけることもでき、と不幸中の幸いが連続してくれたおかげで、どうにか離婚の危機は免れられた。とはいえ、だからといって、そこにもプラスに転じる要素はなく、マイナスか、現状維持か、その二択である。
 けれど、そこまでであっても尚、裕子や俺がマリナインパクトを『複雑』と称するのにはもちろんそれなりの理由がある。先に述べたマイナスを帳消しにせんばかりのプラスの出来事が、つい先日、唐突に起こったのだ。だからこそ俺も裕子もまさしく複雑な心境なのである。一概に「あんな事がなかったらよかったのに」と言えない状況なのだ。
 事実は小説より奇なり。
 第二回『note創作大賞(ミステリー小説部門)』受賞。
 書籍化決定!
 あの事件の苦い経験をもとに書いた小説が、なんと大賞を受賞したのだ。連絡を受けた際には、未だ去らない暑さを前に、最初は脳をやられ、幻覚、幻聴でも聞こえているのではないか。そう何度も自分を疑った。なにせあの事件のせいで、というかそもそもは自分のせいであるのだけれど、それでもあのどん底から立ち直るのには随分と時間がかかったのだ。どうにか離婚の危機を乗り越えた後も、新しい仕事への適応に追われ、また三児の育児に振り回され、執筆時間の確保は困難を極めていた。どうにかして締め切りまでに既定のページ数を書き上げようと枚数稼ぎに不要な改行を多用するなどもしてしまっていた。実質二週間ほどで書き上げたものだったから、そこここに粗も目立ったことだろう。それなのに受賞できた。俺自身まったくいける感覚がなかったのに。
 小手先のテクニックよりも強い熱意でもって訴求した点が評価されたのかもしれない。きっとそうだ。筆力はまだまだ未熟であると自覚しているから余計にそう感じられる。そうであれば俺としては実に喜ばしいことである。新しい小説の題材にするのならば、とあらためて伸幸に師事していくうち、今回の作中の訴求点については危機感を覚えるまでに至っていたから。これからの日本にはWeb3.0しかない。今の俺は本気でそう思っている。この領域でしか世界を相手に日本が逆転するチャンスはなく、バブル世代の失政を帳消しにできる可能性はない、と。己の感じたそれを少しでも小説で伝えられたなら、そんな思いで今回は執筆していたのだ。
 ダメ元であったそれが、まさかまさかの展開である。ちょうど政府もいよいよNFTやトークンを発行するなどのアクションをはじめている。そんな今こそ、一人でも多くの日本人に、この技術の可能性に気づいてほしい。一人にでも、少しだけでも、まずは『調べてみる』という、そのきっかけを与えられたなら幸いだ。
 ――あれだけの人がなぜ熱狂するのか?
 かつてそう冷ややかに見ていた俺も今ならば理解できる。本気でその界隈に足を踏み入れたから。目先にある通貨の代替としての機能や価値でなく、その先まで。先の先まで覗いてみたから。そうすれば必然的に見えてくるのだ。この世界に底はないのだ、と。それどころか明るく透明に、そして無限に先が開けている。ゆえに、それが宗教や信仰、思想にまで繋がるというのも今では出鱈目とは感じない。
 ともあれ、それはそれだ。そんな大きなところは、もっと頭の良い人や政治家に任せ、ニワカの俺としては広く浅く、多くの人にきっかけを与えられたなら、俺自身の能力を鑑みるに、役目は十分に果たしたと言えよう。なにより他人のことよりも、まずは俺は目の前のことに注力しなければいけない。ここからはこれまで以上に厳しい時間が続くだろう。運よく書籍化にこぎつけられたとはいえ、出版までには大幅な加筆修正が必要だろうから。商業出版に耐え得るものにするには、すなわち賞金に値する作品にするには、編集の方の厳しい指導を受け、寝ずの修正が必要になるに違いない。新しい仕事も少しは慣れたとはいえ、まだ半年、職場では一番の新人だ。なにより忙しいからといって子どもは子ども、三人の子どもがこちらの様子を伺って静かにしてくれるわけもない。
 それでもこれがきっかけで夢だった小説家としての道が開けるかもしれない。その可能性がゼロでなくなったのは確かだ。もちろんまだまた先行き不明なれど、俺さえ頑張れば、睡眠時間を削れば、新しい仕事をこなしながら執筆をしていくこともできなくはない。子育てに、本業に、副業に、それをやれなくはない。
 やれるかもしれない。その可能性がある。まだ万策尽きてない。
 光がひと筋でも見えていることがありがたかった。人間は希望がなければ生きていけず、闇に魅入られてしまうと、ろくでもないことを考えてしまうから。それはもう空き缶を覗いていた一年前に嫌と言うほど感じさせられている。
「あっ、まさかと思うけどさ……」
「んっ? なに?」
「受賞式って……ロイヤルクラウンホテルじゃないよね?」
「えっ? あっ、そういえば……そういうのってあるのかな?」
「あるんじゃない? コロナももう落ち着いてきてるし?」
「全然考えてなかったな。ちょっと今度聞いてみるよ。でも、さすがにロイヤルクラウンはないんじゃないか?」
「そうかな? 物語の舞台になったところなわけだし、あえてそことか、そういうの、ありそうじゃない? 出版関係とか、芸能関係とか、そういうところだと。わからないけど?」
 言われてみれば話題作りに、という可能性もなくはない。もしろ急にそこしかない、とそんな風にも思えてくる。
「っで、そこでまたスピーチの前にトイレに行って死体を見つけてくる、と?」
「……おいおい勘弁してくれよ」
「それでまた新しい小説が書けるなら安いものでしょ? 家族のために稼ぐと思えばさ?」
 裕子は冗談めかして言うけれど、なにやらフラグめいたものにしか思えず、俺は苦笑を返すことしかできない。ふと、あのスリルジャンキーの悪友の顔が思い浮かぶ。あいつならきっと「それくらい安いものだろ?」と言うに違いない。その悪友が自らの入れ替わりの不正を告白するとともにイヤフォンの録音データをもってあれこれと証言をしてくれなければ、今回の件、俺はきっともっと重たい罪に問われていたはずだ。伸幸には心からの感謝を述べ、どうにかして恩を返そうとした。けれど、あいつからは「めちゃくちゃ貴重な体験できたし、こっちこそ礼を言いたいくらいだ」と返され、拍子抜けさせられている。東の件でのゴタゴタなどが落ち着いた頃には長年のライバルであったSINBUNSIとセドナでのコラボ企画もはじまったとかなんとか。伸幸に、大石に、どちらの『中の人』も知れてしまっている俺としては、今や、より一層、彼らの放送を直視できない。我が子のお遊戯会の演劇を見るよりも、よっぽど恥ずかしいと感じるのはなぜだろう。
 そういえば「もしも本当に僕に恩を感じてくれてるんなら、いつか大輔が有名になった時に、どこかでセドナの『中の人』をやってくれよ。中の人の入れ替わりに視聴者が気づくかどうか、みたいな企画をやってみたくてさ」と言われていたのを唐突に思い出した。俺が有名人になるなんてそんなことあるわけがない。そう高を括って承諾したのだけれど、今回の受賞でどう扱われるだろうか。ミリオンセラーを出したり、ともっと有名になれたなら、ぜひとも伸幸に恩返しをしなければならない。
「伸くんは、最近はなんて?」
「んっ? あいつは特に変わらないよ」
「まあ、そうよね。そういうタイプだもの。でもちゃんとお礼はしておいてよ? しつこいくらいに。それくらいでちょうどよいくらい助けられたんだから」
「ああ、わかってる」
「そのほうが捜査の情報だって入ってくるんだしさ」
「それもわかってる。心配するなって。うまくやってるさ」
 だからこそ迷宮入りしそうだという機密情報を、俺のような一般人が、それも犯罪者の可能性の完全に拭えない人間が、こうして知り得ているのだ。なお、持つべきものは友の我が悪友いわく、現段階での容疑者候補の第一位は、なんとあの時に伸幸が真っ先に犯人だと疑ってみせた人物だという。俺とトイレで入れ違いになった不審な動きをする、あの男だ。当時はパニックで俺はまったく意識できていなかったけれど、冷静になって考えてみればたしかにイヴァンを殺害できたのは、その可能性を秘めているのは、あいつだけだ。状況的にあいつしにしか無理なのだ。しかし、そこまで絞れていながら、その不審な男の足取りがまったく掴めないという。やれやれだ。海外逃亡している可能性も否めず、もはや警察も伸幸も俺も半ばあきらめムードである。俺としては、今では、それよりも我が子と同じくらいの歳の、あの会場で出会った姉弟が、先の事件によって精神的におかしなダメージを受けていないかのほうが、よほど大事に思えてきている。彼らは、今、なにをしているのだろう。
「あっ、そういえば、そうだ。子どもたち、病院は、どうだったんだ? 陽希の足は?」
「うん、大丈夫だったよ。打撲の酷いやつだって。レントゲンしたら骨は折れてなかったし、ひびも入ってなかった」
「そりゃあ、よかった……」
 今日の昼間に裕子から連絡をもらっていたのだ。陽希が怪我をしたらしく、病院に連れていく、と。今夜は仕事が忙しく、けっきょく俺は遅くなってしまい、帰りも子どもたちが寝た後になってしまっていた。帰宅のタイミングでちょうど裕子が子どもの寝かしつけにかかっていたため、まだ状況を詳しく聞けていなかった。
「転んだのか? 誰かとケンカした、とかじゃなく?」
「うん。自転車に乗ってて転んじゃったみたい。一緒に遊んでた友だちのお母さんが連絡くれて。あまりに泣きやまないから、ちょっともしかして……って思って病院に連れてったんだけど、大丈夫そう。全治一ヶ月だって」
「折れてなかったなら良かったよ」
「ほんと、びっくりしちゃった」
「自転車は嫌いになってなさそうか?」
「それは大丈夫そう。乗れるようになって嬉しいってところがまだ勝ってるみたい。早く足が治って、また乗れるようにならないかなー、ってさ」
「そっか。なら安心だ」
 時には転ぶことも必要だろう。そこから起き上がれられれば、きっと前より強くなれる。しゃがみ込んだ分だけ飛びあがりの高さは高くなるはずだから。特に、子どもならば。
「しかし、あの病院嫌いの陽希が、よく大人しくついていったな? よっぽど痛かったのか、なんなのか?」
「大人しくなんかないって。病院の前で嫌々病がはじまって大変だったんだから」
「……ああ、やっぱり?」
「でも、今日はラッキーでさ」
「ラッキー? どうしたんだ?」
「あんまりよくないことだとは思うんだけど、ちょっと利用させてもらった……っていうのかな?」
 思いがけない言葉に思わず俺は首を捻る。
 俺が伸幸を利用しようとしたように?
 伸幸が俺を利用しようとしたように?
 裕子は一体なにを利用したというのだろう。もしやそんな風に利用できる幼馴染が彼女にもいたのだろうか。
「病院の前を、たまたま足を引きずって歩いている人が通ってね。帽子をかぶってヘッドフォンをしてたけど、外国の人……かな? たぶんね。細くて、背が高くて、なんかアニメのTシャツを着てたんだけど、妙に目を惹いてさ」
「へえ、それで?」
「怪我を放っておくと治らなくなって、ああやって大人になっても歩くの大変になっちゃうよ、って」
「ああ、なるほど」
「世の中には病院に行きたくても行けない人もいるんだよ。でも陽希は行けるんだから、頑張って行こうよ、って」
「それで今回は頑張って行くことにしたのか? さすがはママだな。俺よりよっぽど即興でよいストーリーを描けそうだ。陽希は小さい頃から暴れるのを抑えつけ、俺が無理矢理抱えて病院に連れていくイメージしかないからなー」
「まあ、ちょっとは成長したってことじゃない? 陽希もさ」
「も」ということは他に誰か「も」いるのだろうか。言わずもがな、ではあるけれど。おそらくは。
「ごちそうさま。さて、じゃあ風呂に入ってくるよ。裕子は先に寝てて。また明日も早くに子どもたちが起きてくるだろうから」
「あっ、お皿はわたしが洗っておくからいいよ?」
「いや、俺がやるよ」
 ダイニングテーブルのうえの食器を片付け、最後に空になったグラス、百均で揃えたそれを二つ、キッチンへ運ぶ。シンクへ置いてスポンジを取り、食器から泡をつける。目をあげれば今日の昼に自転車で盛大に転んだという陽希の育てているカネノナルキが以前よりも生き生きと緑を濃くしているように感じられた。

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