Vol.447 息子(7歳)人生2度目のスキー:「八甲田山かよ」
2026年2月8日(日曜日)

「八甲田山かよ」
私はつぶやいた。
顔に猛吹雪を浴びてのことである。
2月7日・8日と長野県へスキー旅行に出掛けた私達。ものすごい雪嵐に遭遇したのだ。

(長野県・斑尾高原)
赤マルの場所が問題の現場
場所は標高1,100mの「野尻湖テラス」。
タングラム斑尾スキー場からリフトで10分。
本来ならば野尻湖・妙高山などが一望できる絶好のビュースポットである。
実際、2年前の2月に訪れた時はそれはもう素晴らしい家族写真が撮影できた。

左奥に見えるが野尻湖
しか〜し!!!

今回はこの始末。
この2枚が同じ場所だと誰が思うだろうか?
正にリアル「ホワイトアウト」状態。
私の中の北大路 欣也が叫んだ。
「天は我々を見放したァァァ」
※実際はリフトも動いているし展望カフェも営業中。全然遭難ではない。
悲惨な映画をネタにして申し訳ございません🙇♀️

ご存知の通りこの土日は大寒波だった。
東京すら雪が積もったようだ。
誰もが思うだろう。
「いや、こんな日に行くなよw」
私も思った。
しかし言い訳するようだがだいぶ前から押さえていた宿。変更は難しい。
そして(当たり前だが)数日前から高速道路・スキー場の状態を随時チェック。
大丈夫だろうと判断し、決行したのだ。
で、結論から言うとスキー場は大丈夫だった。
リフトの下は軽い吹雪程度。
まぁスキー場ならこれくらいが標準である。
実際併設のホテルは満室でスキー場も多くの愛好家で賑わっていた。

到着直後の様子。
軽く吹雪いている程度。


1日目より吹雪いているが大丈夫
今回はこのようなハーネスを付けパパと滑った

「楽しかった♡」とのこと。
思えばここでやめておけば良かった。
野尻湖テラスなんか行かなきゃ良かった。
誰だよ「2年前と同じ場所で写真撮ろうよ♪」
とか言ったの…
お前だよ!!!!!!
いやいや雪山を舐めていた。
まさかたった数百メートルの差でこんなに違うとは。リフトが動く=安全ではないと実感。
尚、帰り道も高速道路に乗るまでが大変で、途中スタックしている車を2台目撃。
うちはギリ大丈夫だったが冬用タイヤでもスタックすると学んだ。
これがバックカントリーだったらどうだろう?
もってのほかだ。命を捨てに行くようなもの。
しかし今シーズンはやたらと遭難事故を耳にする。その9割が外国人というから嘆かわしい。
雪山を舐めるな。
救助する人が危ない。
自戒を込めて私はそう言いたい。
