🧠💼「あれ、依頼主がコンサルばっかりになってきた件」──“コンサルにコンサルする?”スポットコンサル最前線
🧠依頼主が“事業者じゃない”時代に入った──支援者としての自分の軸を見失わないために
最近、スポットコンサルの依頼が少し変わってきた。
▼スポットコンサルとは?
忙しさもあって、以前より件数は減っているものの、それでも月に1〜2回はスポットコンサルを受けている。そして、体感ではその半分近くが“事業者ではない”──つまり、コンサル側からの相談だ。
🤔「クライアントじゃなくて、コンサルが依頼してくるの?」
最初は違和感があった。
コンサル会社が、他のコンサルにスポットで相談する──そんな構図に慣れていなかった。でも、最近はこの現象が一つのトレンドになっていると実感している。
ある都内の大手企業コンサルチームに話を聞いてみても、やはり同じような傾向を感じていた。
「現場経験のあるプロから、ピンポイントで知見を仕入れられるなら、むしろコスパがいい」
というのだ。
🔍R&Dとしての“体内知識の補強”
たしかに、1時間2~3万円というスポットフィーは、私自身としては少し高いと感じる部分もある。
ちなみにスポットコンサルは、案件によって1時間10万以上とかもある
高額なタイミーみたいなお仕事▼
でも、依頼してくる側(つまりコンサルタント)は、クライアント企業から数百万円規模のプロジェクトを預かっている。その中で、より的確な提案を作るために、経験者からリアルな情報を仕入れる──それは効率的なR&D手段といえるのかもしれない。
そういう意味で、「コンサルがコンサルに相談する」構図は、もはや“例外”ではなくなった。
🩹支援者としての「痛み」を持っているか
一方で、私は支援側も事業側も両方やってきた。
だからこそ、実務に基づいたリアルな知見をもとに、瞬発的な提案ができるし、経営者と同じ目線で会話ができる自負がある。
何をやって、どこでつまずき、どう数字をつくったか。
その「痛み」があるからこそ、言葉に重みが宿ると思っている。
📄仮説だけでつくられた資料のリスク
一方で、現場経験のない支援者が、仮説ベースで資料を作るケースもある。
特に大手コンサルティング会社では、そうした構造も珍しくないだろう。
別にそれを否定するつもりはない。そもそも僕は報酬を貰えているので、有難いし。
ただ、クライアントから「そこって、実際どうだったんですか?」と聞かれたときに──
その場で瞬時に応えられるかどうかは、信頼を分けるポイントになりうる。
大丈夫なのだろうか?
🎯情報は“誰のために”仕入れるのか
最近、こんな問いが頭をよぎるようになった。
情報を仕入れること自体は悪くない。
でも、それは“誰のために仕入れているのか”を見失ってはいけない。
コンサルティングは知識の披露会ではない。
クライアントの意思決定を支え、実行を後押しするものだ。
そこがぶれてしまうと、どれだけ情報を集めても、本質的な価値には届かない。
🧭自分の経験と知識を、誰のために使うのか
この問いは、まさに自分自身への問いでもある。
スポットでの支援が増え、知見を“提供する側”になることが多くなった今──
自分の経験や知識を、誰のために使うのか。何のために提供するのか。
その軸だけは、これからも見失わずにいたいと思う。
▼ちなみにスポットコンサルが気になる人は
チャレンジしてみてください。
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