Photo by
jakoko
「光が宿っていたならば」#3つのお題に空想のひらめきを 【第29回】
片桐みかん様の企画に参加させていただきます!
お題:「星を落とす仕事」「逆さまの街」「最後の祈り」
小さき人の星よ。
私たちの仕事を 恨んでくれるな。
ああ 人々の心に光が宿っていたならば
逆さまの街を指でなぞる。いや、街であったものである。
指先に当たるのは、地表のみ。
最後の祈りが聞こえる。
支柱なる人よ。
私たちが何をしたというのだ。
ああ 星に光が宿っていたならば
一陣の風が髪を巻き上げる。
私たちの故郷(星)は、チキュウに落とされた。
チキュウの人々の願いを叶えるために。
「ねえ、ママ」
「なあに?」
「流れ星に願い事を言うと、叶うって本当?」
「そうね…願うことも大切よ。でも、自分に何ができるのかも考えてみて。そうしたら、あなたは何にでもなれるわ」
「ふーん、わかった」
「星を落とす仕事だけは、やめておきなさい」
「ママ、何か言った?」
「なんでもないわ。ほら、流れ星よ。一緒に祈りましょう」
「うん!」
あとがき
読んでくださり、ありがとうございます!
久しぶりの物語なのに、なんだかちょっと怖くなってしまいました…汗
jakoko.さんのイラストは、怖くないんですよ!トスですよ!
日常で感じたことや出来事を、お話としてお伝えしています。
それではまた、お会いしましょう(^^)
いいなと思ったら応援しよう!
読んで読んでPOP、書いて書いて物語!ありがとうございます(人*´∀`)。*゚+