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読書記録④

朝井リョウさんの『正欲』を読みました。

人にはそれぞれの悩みがあり、悩みを打ち明けられない苦しみを抱えて生きている。
その悩みが、誰にも理解されない悩みであれば尚更苦しみも大きい。。

相手を理解したいと思っても、相手の苦しみを理解できなかったら?
理解できないと分かっているのに、理解しようと近づいて来る人がいたら?
理解していたつもりでも、全く理解できていなかったと分かったら?

それぞれの登場人物に感情移入してしまい、すごく苦しかったです。
私の日々の悩みは、大体は人に言える悩みばかり。
誰にも言えない悩みを抱える事は本当に辛い事。

ああそうか、だからキリスト教では懺悔するのか。
誰にも言えない悩みを神父さんに懺悔する事で、心を軽くするのか。

理解し合える人がいたら、本当に心強いんだ。
多様性の時代だからこそ、理解し合える関係って、本当に見つける事が困難。

なんだかすごく色々考えさせられる本でした。。。


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