私はこの世界の主人公説。疲れた心を守る、ちょっとしたお守り
なんだか最近、自分のことがひどくちっぽけに思えてしまう。
スマートフォンの画面をスクロールするたびに、画面の向こうにいる誰かの日常がまぶしく見えて、持っているスマホが少しだけ熱く重く感じられることはありませんか。
楽しそうに笑っている友達や、仕事で大きな成果を出して褒められている同僚、きれいに整えられた部屋で丁寧な暮らしを送っている知らない誰か。
それに比べて、自分の今日はどうだっただろうと振り返る。
特に何があったわけでもないけれど、ただ目の前のタスクを淡々と消化するだけで終わってしまった一日。
誰かの何気ない一言に傷ついたりして、深夜の静けさの中、ただ静かに布団に潜り込む夜。
そんなとき、まるで世界の全員が光り輝く主役で、自分だけが名前も設定もないその他大勢の背景、つまり「モブキャラクター」になってしまったような気がしてくることがあります。
周りの人はカラフルに描かれているのに、自分だけが白黒の、背景に溶け込むだけの存在のように思えてしまう。
一度そう思い始めると、冷たくなってしまった心はどんどん沈んでいってしまいます。
今日は、そんな風に心が疲れて、自分の存在が小さく見えて仕方のないあなたに、ひとつの「お守り」をお渡ししたくてこの記事を書いています。
それは、私が心がしんどくなったときにこっそり心の中で唱えている、ある少し変わった考え方です。
それが、
私はこの世界の主人公説
です。
これは、誰かに自慢するためのものでも、自分を無理に大きく見せるためのものでもありません。
ただ、冷たくなってしまった心を自分の体温でそっと温め、もう一度自分の呼吸を取り戻すための、とても静かで優しい妄想のお守りです。
もし少しだけ心が軽くなりそうなら、どうぞゆっくりと読み進めてみてください。

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