とりとめのないもの
下書きが凄い数あるけれど
その下書きを書き切ることは本当に稀
なぜなら
下書きに入れるという行動の記録でしかなかったりするのだった
いつも書いているものはその場でサラサラと書いていて
きちんと推敲している人は丁寧な人だなと思う
ある種の人達からすれば推敲している端から
言葉がこぼれ落ちることも多々あるため
そんな時間はないと
とにかく言葉に仕立て上げる
そこに煌めきをみつけてくれる人もいる
そういうこともある
読み手には様々な心があり
それは私に質感として届く
人より少し感じ取る能力が高いらしいが
繊細組ともまた違う様子をしている気がする
どの世界もその世界
大事に出来たらいいねと
思う
ジョブを選ぶなら私はダンジョンである
勇者や踊り子
魔術師といった
人間の役より
ダンジョンの方が似合うのであった
キャッチフレーズは
「私に会いに来て」
そういえば以前
ナロウ系にありそうだけどまだない
ダンジョンが擬人化された物語を1場面書いたな
最近の夢は圧縮で
そんなに大急ぎで来られたら
流石に私もわからない
が
まぁそれも流れ
それもそれ
どうせ開いている
開いてるところは開いている
秋は宴の祭りだから
そこかしこから
祭りの音がする
電子の海も不思議と季節があり
やはり秋だなぁと思う
私は祭囃子を遠く聴いて
ひとり過ごすのが好きだったりする
そういや
獏はそろそろ目を覚まさないかな
二年は寝ている
夢が美味しいのだろう
獏の眠る壺は冷やしてはならない
神気が減ったら起きるだろうけれど
ギリギリまで夢の世界にいるつもりだろう
母様は飽きないのかと思うが
母様のことなので
飽きないというか飽きるというのが分かってらっしゃらないのだろうと思う
まったく可愛いこと
ふふふっと笑う
人間の私の母に関しては数年あっていないので
多分生きていることしかしらない
何が良くて私なのか
と疑問に思うこともあるが
高貴な御方の考えは
庶民で学のない私にはわかるまい
まぁなんだ
幼少からの付き合いだというのだから
我が人生にとことん付き合っていただこう
そう思ったりする
玄武
という言葉の音に
土の匂いが混じる
冬眠が必要だと思わないか
と問いたくなるが
いや
そんな問はなんでもないなと思う
龍が好きな人は多いがあれは大きいから
と小言を言いたくなるのはなぜなのだろう
名前はつけない
契約もしない
約束だけ
してある
火の粉を振り払うということは
火の粉が他に飛ぶという事だ
火の粉を消し去るということは
火の粉の全てを否定するという事だ
ナニモノかである必要などないのに
私が言葉を生んでいると
ナニモノかと笑うものが出る
私はナニモノでもないと告げ
笑われておく
人間の世界で形を作れたものだけが
力を持つわけではない
むしろ役という型に
己をはめて窮屈そうだ
私はそう思うというだけ
決まりごとや名前
そういうのが好きなモノは
怖がりで慎重だ
隙のないように丁寧につくられた要塞は
それはそれで美しい
私には出来ない事だ
そのものはそのものであり
それ以外になにがあるのか
と思うが
それを解き組み立てたいのが
人間らしさというもののようだと
考えたりする
「これをこう考えて、こういう気持ちを持つとこうなって…」
というのを一生懸命説明していた時期もあった
けれど
こればかりは言葉で伝わりきるものではないので
もういっそ
わかるけどわからなくて
わかってるかわからないけどわかってる
ようにしようと思った
神社の良さは社ではなく
その地そのもの
人が多い時は行くもんじゃない
パワースポットなんて名前のところは
ズレてるか
ズラされているか
夕暮れもね
行くもんじゃないよ
呼ばれたら挨拶に行けばいい
大きなところは
声も大きい
寂れたところは駄目だというが
私はいきたいとおもえばいく
私がいきたいと思うならだいたいは
大丈夫だ
私にとっては
木や花が呼んでくるので
挨拶は
どうも
くらいで終わる
どの地に行っても具合は悪くならない
そこには寄らないという場所は寄らないだけ
木の実が秋を歌う
葉が色付き眠りの冬を迎え入れる
そういう空気を
夏が残る今から感じだす
秋は宴
夏の疲れは秋に癒やして
眠りの冬に見る夢を貯めるといい
今日はここまでか
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