とある冬に書いた春な詩。それを冬の入り口に置く。
2010/1/22に書かれた詩を真夜中に投稿しようという気分。
あの時の私は、誰に恋することもなく、いや、彼氏は居たがどう別れようか日々考えていたころ。
マッサージ師をやってて死にたい日々だったころ。ちなみに色々あってすぐやめたから、簡単な施術しか出来ないよ!!
死にかけていた何度目かの冬。
詩自体は恋の詩であるけれど、私と他人の縁はこれくらい儚くて淡いのだという話な気もする。
どうしても解けていきがちな、私のこの世界線。
たとえあなたが私を忘れてしまっても、私は覚えていて、きっと幸せを願うね。
どうか、そう思えるままでいてくれますように。
そう思えるままの心の形を私が保ちたいと思えますように。
そんな私の心は、桜の花ぐらいあっという間に風に攫われていくものだと思う時がある。
結局は縛れない、縛られない風でいたいし、逆鱗に触れればたちまち雷鳴が轟く。そういうものだなぁと思う。
↓この下から過去に書いたもの。
題名「それは桜の花のように」←特に意味はない
好きです。
あなたが好きです。
届かないと知っていて
それでもあなたが好きで
春になって桜が咲いて
私はもう一度散るのでしょう。
この花が開き咲き誇ることはない。
静かな気持ちで
あなたを好きだと私は言う。
舞い上がった時期を越え
それでも変わらなく
好きだと言える。
だからどうか
あなたは幸せになってください。
咲けないこの想いのかわりに
散る私のかわりに
あなたが大切にしたい
あなたの大切な人と
幸せだと笑っていて欲しい。
今はまだ散らさずに
蕾のまま残した私の想い。
何時かは散らなくてはいけない。
震えながら
それでも
ほら
暖かな日が差し込む度に
甘い夢に浸っているの。
あなたが好きです。
好きです。
あなたがあなただから好きです。
私 あなたが好きです。
"誰のこともこんな風に好きになった事ない癖に。"
いま、私にそう言われました。
そうね、と私は応えます。
それでも、確かに私の目の前で桜の花びらが風に舞います。
温かい日差し、少し冷たい風。
わぁ、綺麗
とそれを眺めるあなたと大切な人。
私はそのうち消えます。
来年も、再来年も、あなたは大切な人の手をとって、どうかこの桜並木を歩いてほしい。
何故でしょう?
特に今はこんな気持ちになる出来事などないのです。
少し冷えた部屋で音楽を聞きながら、スマートフォンをいじっているのです。
お風呂に入らないとなぁなんて思っているのです。
私はストックした景色の空気そのものを、この場に呼び起こすようです。
そして、私のではない誰かの気持ちも同じようにストックしているのです。
それをコラージュしているのかもしれません。
私にもそのへんはわかりません。
そして、たまに、それを着て出かけてしまって痛い目をみます。
昔はよくやっていました。
私にはそんな気持ちはないのだから、求め続けられても出せない。
同じものを着続けられない。
誰かたちの鮮やかな心を纏って踊っても、私は私と私達でしかない。
あっという間に吹き抜ける風に戻ってしまいます。
でもね、たまにはいいでしょう。
こんなふうに心の底から誰かを想って身を引くなんて、切ない幸せもあるもんですね。
さ。
明日も、もう、今日か。
仕事だ仕事。
眠らなきゃね。
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