《pattern》№155
札幌の小さなタティングレース教室から
シャトルで作る、上品なタティングパターンをお届けします。
ひと結びごとにやさしいリズムが生まれ
手づくりの温もりを感じながら完成を楽しみます。
はじめての方は基本Step1からお読みください。
パターンについて
こちらのパターンはトリプルリングに見えるのですが、実はシンプルに段を重ねて作っています。

ポイント
中心の空間を小さくするには
外向きのリングの連続で始まるパターンは、中心に空間が開きやすいので、リングをしっかり閉じることに注意しましょう。
シャトル繋ぎで目が重ならないように隙間を開けて(1段目)
シャトル繋ぎをすると、チェインの結び目が重なり仕上がらりにたわみが出てしまいます。1段目のリング間に2段目3段目のチェインが収まりますので、隙間を広げておきます。広げすぎると全体に伸びてしまいますので、結び目の数の半分程度にしておきましょう。(糸の太さなどで変わります)
小さなピコ(2段目)
3段目のシャトル繋ぎをする位置を作るために、2段目でシャトル繋ぎをした後に小さなピコ(p)を作ります。
ひねって繋ぐチェイン
外側のチェイン同士をピコで繋いでいきます。このような場合は、ひねって繋ぐことになります。リングをひねって繋ぐ場合と仕組みは同じです。
完成サイズ
縦横 約4.5cm
ミルフローラ40番手使用
作ってみましょう
編み図と記号はダウンロードパターンをご利用ください。
1.2段目 続けて結びます
準備
シャトル:1つ使用
シャトルに糸を巻き、糸玉と繋げたまま結びます。
※シャトルに巻く目安についてはこちらを参考にしてください。
1段目
リング 3つ
リバース
2段目
チェイン/1段目にシャトル繋ぎ
小さなピコ/最後はロックステッチ
くりかえす
3段目
そのままの向きで
チェイン
リバースしてリング
リバースしてチェイン
リバースしてリング/ひとつ前のリングと2段目に繋ぐ
リバースしてチェイン
リバースしてリング/ひとつ前のリングに繋ぐ
リバースしてチェイン/最後はひねって繋ぐ
シャトル繋ぎ
タティングレースがはじめての方へ
こちらからお読みください。
《関連商品》
▷Step1 (リボン)基本のステッチ/リング・チェイン・ピコ・リバース
▷Step2(ラウンド) ピコ繋ぎ
▷Step3(スクエア)ひねりのあるつなぎ方
▷Step4(ジョセフィンノット、トリプルリング)
タティングレースとは
ヨーロッパで「糸の宝石」と呼ばれる、伝統あるレース技法です。
指に糸をかけ、シャトルを使って素早く結びながら模様を完成させていく、静かで丁寧な手仕事。 結び目を重ねるたびに、時の流れまで穏やかに感じられる技法です。
ナナイロタティング教室について
札幌にある小さなタティングレース教室です。
「難しい」から「楽しい」へ。
日々の暮らしに寄り添うレースづくりをお手伝いしています。
パターン
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