ナナメの関係×ケア機能~アンケートからわかったこと~
昨年これまでの活動の総ふりかえりをしました。
2022年から会を開くようになってから3年ほど、
浦安市市民団体『ナナメちゃん』は
誰もが参加できるやさしい対話の場づくりに取り組んでいます。
お話し会や対話の要素をとりいれたイベントやワークショップに、
これまでに延べ100名以上の方が来てくださいました。
ナナメちゃんの場のつくり方
「会の作り方はどこかで学んだのですか?」と、
よく聞かれます。
ナナメちゃんの場は2つのことから成り立っているように思います。
ひとつは私自身の経験です。
ふだんのひととの関わりや、身近で自分の子どもが成長を間近にみて
感じることからさまざまヒントを得ています。
ふたつ目は、参加者の声です。
参加された方へアンケートを実施し、
いただいた回答から、
ナナメちゃんの場が参加したひとにどんな作用をしたか、
会に参加するとどんないいことがあるのか、
を伺わせていただいています。
これらを収集して、場の運営に生かしています。
ナナメちゃんの場に参加するとどうなるの?
下のグラフは、
『お話し会や、イベントに参加して感じたことを言葉にすると?』
という質問に対する回答を分類したものです。

回答内容を以下の7つのジャンルに分けました。
・ウェルビーイング(な感覚)
・意欲
・自己理解
・気分転換
・主体性
・肯定的受容
・その他(上の6つの項目に当てはまらないもの)
・・・結果から
外へ出てひとに受け入れられる体験に幸せを感じる人が多い
ということがわかりました。
この場合の“外”とは、
顔と名前は知ってるけどあまり話さないひと/話したことがないひと、
初対面のひととの関わりです。
この関わりのなかで、互いに自分について話す/聞くことで
“自分は受け入れられている”充足感を感じているといえます。
まとめ:ナナメ関係の場がもつケア機能
一般的に、慣れない人や初対面の方とのコミュニケーションは緊張を伴います。
なのに自分の話を聞いてもらえる/話せるから、
受け入れられた感覚が生まれるのだと私たちは考えます。
“緊張を伴う場だからこそ受容感が高まる”
これがナナメの関係の場が持つケア機能です。
場づくりで大切にしていること
緊張を緩和するために、
BGM、ちいさなインテリア、あたたかいお茶、声がけなどの
雰囲気づくり
安心して参加してもらえるよう
会のルールを設けること
緊張よりも興味が上回るような
テーマ選びやフックとなる問い
などなど
ケア機能が最大限発揮されるように
試行錯誤しながら取り組んでいます。
場にいるひとびとの
ウェルビーイングをいちばんに考えて
2026年も活動して参ります🔥
どうぞよろしくお願いします🤗
