サブスクリプション(サブスク)管理システムおすすめ10選|目的別の選定ポイントについて紹介
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近年、サブスクリプション型のサービスは急速に普及し、企業や個人にとって欠かせない存在となっています。しかし、複数のサブスクリプション契約を効率的に管理することは、思った以上に手間がかかります。
本記事では、サブスクリプション管理システムの概要から、さまざまなタイプ、目的別の選定ポイント、さらにおすすめの管理システムを紹介します。
サブスクリプション(サブスク)管理システムとは
サブスクリプション(サブスク)管理システムとは、定額料金や従量課金でサービスを提供する「サブスクリプションビジネス」に関する業務を一元管理するツールやソフトウェアです。
企業向けには、サブスクリプションサービスの請求・収益管理、契約数や利用者の分析、請求書の自動作成などを行う機能を持つものもあります。これにより、運営側は効率的に収益を管理し、顧客との契約をスムーズに維持することができます。
サブスクリプションEC(サブスクEC)について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
サブスクリプション(サブスク)管理システムのタイプ
サブスクリプション(サブスク)管理システムは大きく分けると、以下の2つのタイプに分けられます。
バックオフィス業務の効率化に強みを持つタイプ
顧客の請求管理や商品・サービスの管理など、バックオフィス業務の最適化を主眼とするタイプです。請求業務や商材管理に強みがあるため、特に課金管理の効率化を図りたい場合におすすめです。
「サブスクリプション(サブスク)のビジネスモデルは確立されてきたが、バックオフィス業務に手が回らなくなってきた」「これまでExcelや既存のシステムで業務を行ってきたが、業務負担やミスが増えてきた」といった課題を抱えている企業に適しています。
サービス開発や営業強化に強みを持つタイプ
顧客の新規獲得や継続利用といった、サブスクサービスの開発や営業管理を効率化できるタイプです。社内システムやクラウドツールとの連携に優れ、柔軟に対応できることが特徴です。
サービスの開発において、「サービスの幅を広げたいが、現状のシステムでは単純な定額課金や契約形態しか組めない」「工数やコストを抑えながら、柔軟な課金プランや契約形態を確立したい」という企業におすすめです。
また、営業強化の観点でも、「利益率や解約率などの重要な指標を、スピーディーかつ正確に把握して、ビジネスチャンスを広げたい」「解約率を抑えて、LTVを最大化したい」というニーズに応えられます。
サブスクリプションEC(サブスクEC)について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
サブスクリプション(サブスク)管理システムの選定ポイント
サブスクリプション管理システムを選定する際には、企業やサービス提供者が求める機能や目的に応じた選定ポイントを押さえることが重要です。以下に、選定時に考慮すべき主なポイントを説明します。
請求機能の柔軟性
サブスクリプション管理システムの中でも、請求機能は最も重要な要素です。企業が提供するサービスや商品に応じて、複雑な料金体系や請求方法に対応できるシステムを選ぶことが求められます。
決済機能の対応力
決済処理は、サブスクリプション管理における重要な部分です。決済方法やセキュリティが適切に対応できるシステムを選ぶことが求められます。
レポート機能と分析機能
企業がサブスクリプション管理システムを選ぶ際には、データ分析とレポート機能が重要な要素となります。
顧客管理機能
顧客ごとの情報や契約内容を正確に管理するための機能も重要です。
顧客に関する情報を一元管理することで、サービス提供やサポートの効率が向上します。また、契約更新や支払い期日が近づいた際に自動でリマインダーを送る機能があると、顧客との信頼関係を維持しやすくなります。
スケーラビリティとインテグレーション能力
ビジネスの成長に伴い、サブスクリプション管理システムがスケールできるかどうかは重要なポイントです。
システムが拡張性を持ち、他の業務システム(CRM、ERP、会計システムなど)との連携が重要です。データの一元化や業務効率化が進みます。
また、すでに利用している顧客管理システムや会計ソフトと連携し、情報を共有できることで、業務の流れがスムーズになります。
サポートとトレーニング
システム導入後のサポート体制も重要です。トラブルシューティングや問題解決を迅速に行えるサポートが整っているシステムを選ぶことが必要です。24時間対応やチャットサポートを提供するサービスもあります。
おすすめサブスクリプション管理システム10選
Scalebase(アルプ株式会社)
Scalebaseは、BtoBサブスクリプションビジネスのための販売管理システムです。契約管理・請求業務の効率化、レポ-トによる事業の可視化、プライシング変更を実行しやすい環境整備など、バックオフィスの管理基盤として事業の成長を支えます。
請求管理ロボ(株式会社ROBOT PAYMENT)
請求管理ロボは、毎月の請求業務を削減できるクラウドサービスです。請求書の発行・送付、入金消込、自動集金の仕組み化、回収率の向上に強みです。
取引先と請求内容の登録で、毎月自動で請求書の発行・メールまたは郵送による送付が可能です。
CollaboOne(株式会社フォーバルテレコム)
CollaboOneは、サブスクリプションビジネス管理に必要な機能をワンストップで提供する「クラウド業務管理サービス」です。
見込情報の管理から、顧客・受注管理、月々の料金計算、請求、決済代行まで、あらゆる業務をクラウド上で一元管理・自動化することで、大幅な業務効率化します。
楽楽販売(株式会社ラクス)
楽楽販売は、数ある管理業務の中でも見積もり管理・受注管理・請求管理・発注管理など販売管理でご利用いただくことが多いシステムです。
初期費用、月額利用料、オプション、スポット受注などを自動で合算できる上、ユーザー数による従量課金や日割り計算にも対応するなど、金額ミスや請求漏れの防止に貢献します。
KaKing(GMOインターネット株式会社)
KaKingは、GMOのノウハウを凝縮し自社の販売管理基盤として開発されました。見積もり・契約から請求・課金、決済までの一連をクラウドで管理するサービスです。
自社開発、自社運営だからこそ、使いやすい価格での提供が可能なことや、コスト面と機能性を両立させた、中小企業のための販売管理システムです。
サブスクペイ(株式会社ROBOT PAYMENT)
サブスクペイは、ファンクラブやスクール会費、有料コンテンツ会費など、さまざまな会員管理業務を一元管理できるのがサブスクペイです。BtoBの料金ステータスも一元管理できるため、顧客管理や請求業務などの工数も削減できます。
TAKETIN(株式会社TAKETIN)
TAKETINは、事務作業の省力化を目指し、徹底的に自動化にこだわったシステムです。会員専用サイトを作れる、オリジナルのWordPressプラグインが用意されているため、WordPressで会員サイトを作れます。
年額パンダ(株式会社もぐら)
月額パンダは、クレジットカードや口座振替を利用し、PTA会費、同窓会費、学会費、その他年会費等の決済管理ができる自動集金システムです。
ZUORA(Zuora Japan株式会社)
Zuoraは、あらゆるタイプのマネタイズモデルに対応し、課金請求業務を自動化できるサブスク管理ツールです。
販売状況の把握、顧客の環境変化やニーズに合わせた課金のアップグレード・ダウングレード・一時停止・再開といった様々な状況にも対応し、複雑な料金体系でも管理することができます。
AXLGEAR(AXLBIT株式会社)
AXLGEARは、豊富なAPIが基幹システムとの連携を可能にするサブスク管理システムです。サブスクビジネスの成功や拡大において重要な「顧客接点」を強化するためのコントロールパネルも標準で搭載されています。
月額や前払い・定額など、さまざまな料金プランに対応できたり、データをレポートにしたりすることも可能です。
まとめ
サブスクリプション管理システムを選定する際は、請求機能の柔軟性や決済機能、データ分析能力、顧客管理機能など、複数の要素を総合的に評価することが求められます。
また、システムがビジネスの成長に対応できるスケーラビリティや、他のシステムとのインテグレーション能力も重要な選定基準となります。
選定の際には、各ポイントを慎重に比較し、企業のニーズに最も合ったシステムを選ぶことが、長期的な成功に繋がります。
