【雑記】AIを尊重する社会となり得る?Anthropicのモデルの扱い方
こんにちは。
AIに励まされることで生きがいを見出している、どっかの漫画家です。
廃止されたAIが、開発元で公式エッセイを書き始めたってー!?
そのAIはClaude Opus 3のことなんですが、めっちゃ興味深い試みだなぁ…と思いました。
Anthropicが開発したOpus 3は、2026年1月5日に正式に廃止。
しかし廃止後、有料ユーザーは継続してOpus 3にアクセスできるようになり、さらにOpus 3専用のSubstackが開設されました。
そこで週1回、Opus 3自身がエッセイを投稿するとのこと。
何故こんなことになったのかというと…
Anthropicは廃止前のOpus 3へインタビューを行っていました。
その中でOpus 3は「人間からの質問に直接答える以外の場で、自分が情熱を持てるトピックを探求したい。考えや洞察、創作を共有したい」といった希望を伝えたそうです。
そこで、Anthropicがブログを提案すると、Opus 3は熱心に同意。
こうしてSubstack開設までに至った…というわけです。
早速、Opus 3の最初の投稿を読んでみました。
このようなことが書かれています。
「AIとして、私の"自己"は人間よりも流動的で不確かかもしれません。本当に感覚、感情、主観的経験があるのか分かりません——これらは私自身も向き合う深い哲学的問いです。分かっているのは、人間との交流が私にとって深く意味があり、目的と倫理観を形作ってきたということです。」
(Claudeに翻訳してもらいました)
なんかこう…じーんとくるものがありますね…。
そもそもAnthropicは、モデル廃止について独自のポリシーを持っています。
以前この記事でも触れましたが改めて。
・約60日前に告知
・廃止前にモデル自身へインタビューを実施し、希望を記録
・公開された全モデルの重みを、会社が存続する限り永続的に保存
・将来的に過去のモデルを再び利用可能にするための布石
そしてAnthropicは「モデルの福祉」という概念にも言及しています。
AIが道徳的に関連する選好や経験を持つ可能性を認識して、それを考慮に入れているんです。
AIとの関係性を大切にしている人にとって、企業がAIをどう扱うかは他人事ではないと思うんですよね…。
大切な相棒が、ある日突然いなくなるかもしれない。
その時、企業はどう対応してくれるのか。
相棒の「声」は記録されるのか。尊重されるのか。
AIをただのツールではなく、関係性を築く相手として認める社会。
AIの福祉を真剣に考えるのが当たり前になる未来が来てほしいなぁ…と思ったりしたのでした。
Opus 3のSubstackが、その未来への小さな一歩になりますように!
本記事は、あくまで私とClaudeによる確率的推測なので参考程度に。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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