夏真っ盛り:お婆さんのこたつ布団がやっと片付いた 認知症
この暑さの中、まだこたつがあるなんて、信じられないでしょう?本当の話。
こたつを作ったのは去年の秋
去年の10月、秋の気配が少しずつ漂ってきた新潟の実家。
帰省していたわたしは、実家にいるうちに婆さんにこたつを出してあげようと、こたつ布団と上掛けを出した。
婆さんはすごく喜び、その日からこたつで寝始めた。
それから、ずーーーーーーっと。
季節が巡った
⛄冬は仕方ない。こたつは、暖かいもんね。
🌸春が来た。まだ寒い雪国の春。
🎏5月。そろそろ片付けようか?全く聞く耳を持たない。
☂️🐌6月。梅雨の前に、そろそろ?
この時もわたしは、帰省していた。せめてわたしがいるうちに、こたつを片付けたい。
今日からベッドで寝てみよう!婆さんを誘った。
ベッドも少し夏向きに整えた。パジャマも置いた。
本人も仕方なくベッドに行った。
ベッドに入って1時間でウロウロ。トイレに寄り、そのまま居間のこたつに潜り込んだ。
ああ。
ふりだしに戻った。
🍧7月。さすがにそろそろ。
アレクサから声をかけても、まだ朝ちょっと寒い。でも、電気は入れてないよ…それすら怪しい。
もうあきらめた。
そして、昨日。
小多機のアプリから連絡があった。
今日こたつ布団を片付けました。布団は座敷に置いてあります。
毛布と上掛けは、本人が洗うと言ったので洗濯機の横に置きました。
えーーーやった。🙌すごい!
8月になる前に、こたつ布団が片付いたよ。
ヘルパーさんが上手く誘導してくれたのかな。
寝室のアレクサを覚えていた
夜、廊下のカメラには、台所辺りをうろつく婆さんの姿が映っていた。
夕飯後いつもの癖で、うたた寝して起きたのかな。
目が覚めて我に返り、よろよろと寝室に向かったのかな。
寝室では、
夜23時半に、アレクサに「おやすみ」を言い、
朝の4時半に、「おはよう」と、言っていた。
(アレクサの記録によれば)
かなり長期間、寝室で寝てなかったのに、アレクサへのあいさつは覚えていた。
婆さん、すごいね。
今日は少し睡眠時間が短かった。デイサービスで昼寝をしたかな。
これで、今日も上手くいく?
それもどうなるかわからないけど、布団が無ければあきらめて自分の部屋で寝るかな。
もう少し様子を見よう。
それにしても、ヘルパーさんはどんな風に声をかけたんだろ。婆さんにも、ちょうど良い頃合いだったのかな。
私は今年の夏、こたつはもう片付かないものだとあきらめていた。
だから、小多機からの「片付けました」の連絡には、本当に驚いた。
一人ではできないことも、誰かがそっと背中を押してくれると動き出すことがある。
遠距離介護をしていると、そんな場面に何度も助けられている。
また3ヶ月くらいしたら、こたつ布団の出番。
そしたらまた冬が来てしまう。
❄ 一年が早すぎるわ。
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はげみになります。
