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「神の島」

戦争。戦いに行った男たちは何を守ったのだろう。
本当は「家族を守るために戦ってくる」とせめて言いたいところを「天皇陛下万歳!」と言わされ、「私の家族も戦場に行きました」という地域の同調圧力で逃げることもできない時代。

上級兵士の下級兵士への暴力。
今の日本国憲法があったなら、「人権」を持ち出すことで、反論もできそうなものだが、明治憲法ではそれは「非国民」と勝手な法律を作られ拷問されてしまう。

この主人公である兵士(小川)も能無し上級兵士の犠牲になる。バカな上司の命令も組織の中では絶対だから。東南アジアでのインパール作戦も無謀な作戦によって、このドラマ同様に、戦う前に、飢えや爆撃を受けて、何千何万という兵士(お父さん、子どもたち)が無駄死にしているのです。

戦後生まれた憲法は、個人を守る最高法規です。
手離してはなりません。
戦争をしたい時の為政者は、国を持ち出し、従うことや義務を個人に課そうとします。そこに敏感に反応し、「NO!」と言いましょう。

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