私立大学の入試改革2027年度まとめ。MARCH・早慶で何が変わるかデータで整理
FAST-UP逆転塾の速上クリスティーナです。
私は毎年、各大学の入試要項をチェックするのが習慣になっています。
2027年度入試は、ここ数年の中でも変更点が多い年になりそうです。
「入試って毎年変わるの?」と思うかもしれませんが、実際に変わります。
しかも、変更内容を知らないまま受験するのは致命的なリスクになりかねません。
今回は、2027年度入試で予定されている主な変更点を、MARCH・早慶を中心にまとめました。
今の高校1〜2年生は特に、早めにチェックしておいてください。
共通テスト新科目「情報」の私立大学での扱い
2025年度から共通テストに「情報I」が追加されました。
2027年度入試では、この「情報」を得点として採用する私立大学がさらに増える見込みです。
早慶では、共通テスト利用入試の選択科目に「情報」が加わっている学部があります。
MARCHでも、共通テスト利用方式で「情報」を選択可能にする学部が増えてきています。
ただし、「情報」が必須科目になるケースはまだ限定的です。
多くの場合は「選択科目の一つ」という位置づけなので、無理に対策する必要はありません。
とはいえ、情報の平均点が低い年度は「あえて情報を選ぶ」ことで有利になる可能性もある。
選択肢として頭に入れておく価値はあります。
出典:各大学2027年度入試要項(予告)、文部科学省
早稲田大学の入試方式変更
早稲田は近年、共通テスト利用の拡大を進めています。
2027年度入試でも、一部学部で共通テストの配点比率が変更される予定です。
特に注目すべきは、共通テスト+独自試験の併用型が増えていること。
従来の「3科目の独自試験だけで勝負」というスタイルから、共通テストの得点も加味する方式への移行が進んでいます。
正直、これだけ変更が多いと私も整理するのに苦労しました。
でも、受験生の皆さんが混乱しないように、できるだけわかりやすくまとめます。
私自身、この流れは「幅広い基礎力を持つ受験生を取りたい」という大学のメッセージだと感じています。
一科目に特化する戦略だけでは厳しくなる可能性があるので、バランスの良い学習が重要です。
「2027年度入試、自分はどう準備すればいいんだろう」、気になりませんか?

👉 FAST-UP逆転塾 公式LINEに登録する(タップで開く)
MARCHの新入試方式導入
MARCHでも入試方式の多様化が進んでいます。
2027年度に向けて、いくつかの大学が新しい入試方式を導入・拡大する予定です。
英語外部試験(英検、TEAP、GTEC等)のスコアを活用する方式が拡大傾向にあります。
特に青山学院大学や立教大学は、英語外部試験を積極的に取り入れている大学の代表格です。
立教大学は全学部で英語の独自試験を廃止し、共通テストの英語もしくは英語外部試験のスコアで代替する方式をすでに導入しています。
2027年度もこの方針は継続される見込みです。
青学も個別学部日程で英語外部試験のスコア提出を求める学部が複数あります。
英検準1級やTEAP280点以上といった基準を設けている学部もあるので、早めの資格取得が有利に働きます。
推薦・AO入試のさらなる拡大
文部科学省は、大学入学者の約5割を推薦・AO(総合型選抜)で受け入れることを目標としています。
この方針に沿って、私立大学でも推薦・総合型選抜の募集枠は年々拡大しています。
早稲田は一部学部で総合型選抜の募集人数を増やす傾向が続いています。
MARCHでも、学校推薦型選抜や総合型選抜の枠が増えることで、一般入試の募集人数が相対的に減少する可能性があります。
これは一般入試で勝負する受験生にとっては厳しいニュースです。
一般入試の枠が減れば、倍率が上がり、合格ラインも上がります。
出典:文部科学省「令和の日本型学校教育」答申、各大学入試情報ページ
ただし、一般入試に集中する戦略が間違いというわけではありません。
推薦やAOには向き不向きがあるので、自分の強みに合った入試方式を選ぶことが大切です。
受験生が今から準備すべき3つのこと
志望校の入試要項(予告)を早めにチェックする
多くの大学は、入試変更の1〜2年前に「予告」を公表します。
各大学の入試情報ページを定期的に確認する習慣をつけてください。
英語外部試験のスコアを取っておく
英検やTEAPは高校2年生のうちから受験できます。
スコアには有効期限があるので、受験年度に合わせたタイミングで受けるのがベストです。
共通テスト対策を軽視しない
私立専願でも、共通テスト利用方式を併用すれば受験チャンスが増えます。
共通テストの対策をまったくしないのは、2027年度入試ではリスクが高いです。
まとめ
✅ 2027年度入試では共通テスト「情報」の採用拡大、早稲田の共テ併用拡大、英語外部試験の活用拡大が主な変更点
✅ 推薦・総合型選抜の枠が拡大し続けており、一般入試の募集人数は相対的に減少傾向にある
✅ 志望校の入試要項予告の確認、英語外部試験のスコア取得、共通テスト対策の3つを今から始めるべき
「入試制度が変わる中で、自分に合った戦略を知りたい」と思ったら、まずは相談してみてください。

👉 FAST-UP逆転塾 公式LINEに登録する(タップで開く)
今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
次回もデータで語ります。お楽しみに。
