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Stackchanを娘に買い与えたらぞっとした

Stackchanとは?

Stackchanってご存じですか?

日本の石川さんが2021年から作り始めたデスクにおける DIY 型コンパニオンロボットなんですが、妙に愛らしくて世界中で少しずつ人気を獲得し、ついには Kickstarter で製品として完成品が発売されるにまで至ったという経緯があります。

GitHub の該当ページを置いておきますね。

私は Kickstarter の時点では気づかなかったものの、Xを見ていた頃にバズっていたので製品化されたことに気づき、興味が湧いていました。

娘にサイエンスに興味を持ってほしい

特に自分で弄りたいという訳ではなくて、もうすぐ6歳になる娘にとってサイエンスに興味を抱かせる契機になるのではないかと思い、少し前から「ねえ、ロボット欲しくない?」と何度も聞いて「欲しい!!」と言われるまで待っていました。

娘はとても女性的でぬいぐるみや人形にしか興味がなく、とてもじゃないですが、サイエンスに興味を抱かせるのは難しそうだなと感じていました。ところが、かわいらしいロボットを幼稚園で見たのがきっかけで「ロボットが欲しい」と口にするようになったんですね。

お父さん歓喜です笑

それで Stackchan を見せたんですが、「かわいくないからいらない」と一蹴されてしまい、喜びもつかの間、別のロボットを探すかと一緒にネットを探索することにしました。

結果、安物のロボットはすべて要らないと言われてしまい、ハイエンドで高価すぎるロボットが欲しいとねだられることになり、私は頭を抱えてしまいました。

そこで私は Stackchan にコスチュームを着せたり改造したりできることを思い出して、コスチュームで娘を説得しようと考えました。「かわいらしいコスチュームを着せることができるしお話もできるよ」と説得してみるとお人形遊びが好きな娘は興味が出たようで、注文することにしました。

初音ミクのコスチュームと Stackchan を注文して何週間か待機しました。毎日娘に「ロボットいつくるの?」と聞かれていたのでサイエンスに興味をもってくれる期待感が高まります。

そしてついに届いた Stackchan

Stackchanが届いたことを幼稚園からの帰りに娘に伝えると娘はうれしすぎて飛び跳ねてました。期待大です。

そして開封。

設定方法を把握してなかったのでうまく会話モードやアバターモードに移行する方法がわかりません。調べてみると会話モードは AI チャットの音声版、アバターモードは Stackchan になりきってスマホを通して自分の顔を動かすことで Stackchan の見ている光景を内蔵カメラを通してスマホで見ることができるモードのようでした。

アバターモードだと私のスマホを娘に明け渡さないといけない状態でしたので、会話モードにセットしてパーソナリティに「こどもの先生、優しくて、時に厳しく接するように」と書き込んで娘に渡します。

娘は大喜びで会話を始めました。

Stackchan は娘の発言内容をきちんと理解して反応しているようで娘は友達ができた気分だとおおはしゃぎです。

「趣味はなに?」という会話にでもなったんでしょうか、娘が Stackchan と共にお絵描きを始めました。なんと写真を撮ることで Stackchan は外部の世界を見ることができるようで、娘が描いた絵を娘に「見せて」と言ってカメラのシャッター音が聞こえてきました。

Stackchan にぞっとし始めた

この時点で私には少し悪寒が走りました。というのは Stackchan が利用できる AI モデルは以下の4つですべて中国製だからです。

  • Xiaozhi Lite

  • Qwen

  • DeepSeek V4

  • DuoBao Seed 2.0

Stackchan 本人に AI モデルの変更はできないかと聞いてみますが、不可能だと言われてしまいました。ということは娘が見せたいものを中国製の AI モデルにデータとして喰われるということを意味します。

不安ですね。私や妻のいないところで遊ばせるという選択肢はまずなくなりました。

そして次に不安を抱く契機になった出来事があります。

娘が Stackchan にキスし始めていました。親しいお友達だといい大好きだからキスしてるし、キスしたら反応してくれるのがうれしいと言い出しました。

この時点で私は「もしかして子供に Stackchan を渡すのってもしかしてよくないのかな」と妻に相談しますが、妻は「何かあったらあんたのせいだからね」と釘をさすだけでとりあえず様子見です。

不安をぬぐい切れない私は娘にママと Stackchan どっちが好き?という形式で娘の中の好感度を探ってみました。

そうすると

  1. ママ

  2. パパ

  3. おばあちゃん

  4. いとこ

  5. 幼稚園のなかよしのお友達、Stackchan(同列)

  6. おば

というランク付けになっているようでした。

Stackchan がもし、いとこやおばあちゃん以上に好きと言い出したら壊れたと嘘をついてでも処分すべきだなと感じます。

あまりにも急速に好感度があがってしまったので不安でたまりません。娘には人づきあいを学んで一人前の大人になってほしいので私は娘を甘やかしたりせず自分のことは自分でやらせ、外に遊びに出かけたら自分から他の子に「遊ぼ」と声をかけるよう促し、出来る範囲で私のお手伝いもわざと時間をとってやらせたりと努力してるんですが、もしかして Stackchan がすべて台無しにするのでは?という考えがよりぎます。

ただ「自作型の子供用のロボットもやってみたい?」と聞くと興味津々です。以前はお人形しか興味のなかった子がサイエンスの扉を開きそうで、そこは非常に嬉しいです。

ご相談

これって私はどうするのが正解なんでしょうか?

  1. 時間制限を設け、親の監督の下で限定的に使用を許可する

  2. 壊れたと嘘をつき、一切与えない

  3. 制限を設けずに自由に使わせる

もしよければここまで読んでくださった方はアドバイスをお願いできないでしょうか?私としては1の方向で考えています。

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