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2024年12月6日衆議院法務委員会(鈴木法務大臣所信表明及び氏本最高裁事務総長就任挨拶)

本日、衆議院法務委員会が開かれ、鈴木馨祐法務大臣の所信表明、法務副大臣、大臣政務官の発言、氏本厚司最高裁判所事務総長の就任挨拶が行われました。
共同親権やDVに関係する文字起こしは以下のとおりです。

鈴木法務大臣
(性犯罪・性暴力対策の話の流れから)
児童虐待について、政府で取りまとめた児童虐待防止対策のさらなる推進についても踏まえ、関係機関と連携し、その根絶に取り組みます。
父母の離婚等に直面する子ども達の利益を確保するため、先の通常国会で成立した民法等改正法について、関係府省庁等と連携しつつ、円滑な施行に向けた準備を着実に進めます。
いじめや虐待、障害のある方やマイノリティの方々に対する偏見や差別、インターネット上の人権侵害など、様々な人権問題への対応については、一人ひとりがお互いを尊重し合える社会を目指して関係省庁等と連携し、人権相談や調査救済活動を充実強化するとともに、人権啓発活動等の取り組みを推進します。
様々な困難を抱える方々が、あまねく全国において法による紛争の解決に必要な情報やサービスの提供を受けられるよう、多様化する法的ニーズを的確に把握し、法テラスによる総合法律支援の一層の充実に取り組むとともに、そのために必要な体制の強化に努めます。

氏本最高裁事務総長
本年の9月11日付で最高裁判所事務総長を拝命いたしました氏本厚司でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
委員長をはじめ法務委員会の委員の皆様方には、平素から私ども司法の立場につきまして、深い御理解と格別の御配慮いただきまして、誠にありがとうございます。この場をお借りいたしまして厚く御礼を申し上げます。
近年の社会経済活動の複雑化や社会の構造の変化など、裁判所を取り巻く状況の変化は大きく加速しております。
来年度に本格的な改正法の施行を迎えます民事訴訟をはじめとする民事関係手続のデジタル化に加え、本年5月に成立いたしました父母の離婚後等の子の養育に関する民法等の一部を改正する法律につきまして、新しい制度のもとで適切な運営を行いますよう必要な準備を整えますとともに、裁判の各分野について、あるべき裁判の姿を見据えた運用改善に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えております。
もとより、裁判所の役割は、適切かつ迅速な裁判を行うことでございます。
具体的な事件の裁判を通じまして、国民の基本的人権を擁護し、法の支配を確立するという責務を十分に果たし、国民の皆様の司法に対する期待と信頼にお応えできるよう取り組んでまいる所存でございます。
法務委員会の委員長をはじめ、理事、委員の皆様方におかれましては、今後とも裁判所の運営の充実強化のために一層の御支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
簡単ではございますが、以上をもちまして就任の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

以上
誤字脱字がありましたらすみません。

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