疲れやすい人が意外と不足しやすい栄養素3つ
「しっかり寝たはずなのに疲れが取れない。」
「仕事が終わる頃にはヘトヘト…。」
40代・50代になると、このようなお悩みを感じる方が増えてきます。
もちろん、年齢や仕事の忙しさも関係しますが、実は毎日の食事で不足しやすい栄養素が影響していることもあります。
今回は、管理栄養士の視点から「疲れやすい人が意外と不足しやすい栄養素」を3つご紹介します。
① たんぱく質
疲れやすい方にまず見直していただきたいのが、たんぱく質です。
筋肉や臓器、皮膚など体を作る材料になるだけでなく、体調を維持するためにも欠かせません。
特に朝食がパンやコーヒーだけ、昼食が麺類だけという日は、たんぱく質が不足しやすくなります。
おすすめ食材
卵
納豆
豆腐
鶏むね肉
サバ缶
ヨーグルト
毎食どれか一品を加えることを目標にすると、無理なく続けられます。
② ビタミンB群
ビタミンB群は、食べた糖質や脂質をエネルギーに変える働きを助ける栄養素です。
不足すると、エネルギーをうまく作り出せず、疲れやすさを感じることがあります。
多く含まれる食品
豚肉
納豆
卵
玄米
きのこ類
「疲れやすいから甘いものを食べる」という方もいますが、甘いものばかりではビタミンB群は十分に補えません。
主菜や副菜も組み合わせて食べることが大切です。
③ 水分
意外と見落としがちなのが、水分です。
体の約60%は水分でできており、水分不足になると体の働きが低下し、だるさや集中力の低下につながることがあります。
特に夏場は汗をかきやすく、知らないうちに脱水気味になっていることも少なくありません。
水分補給のポイント
のどが渇く前に飲む
水やお茶をこまめに飲む
コーヒーだけで済ませない
「疲れたから栄養ドリンク」ではなく、まずは普段の水分摂取を見直してみることもおすすめです。
疲れにくい食事のポイント
疲れを感じたときは、「何か一つだけたくさん食べる」のではなく、栄養バランスを意識しましょう。
例えば、
ご飯
主菜(肉・魚・卵・大豆製品)
野菜
汁物
をそろえるだけでも、栄養バランスは整えやすくなります。
忙しい日はコンビニでも、
おにぎり
サラダチキン
野菜スープ
などを組み合わせれば、手軽に実践できます。
まとめ
疲れやすいと感じたら、睡眠や運動だけでなく、食事も見直してみましょう。
特に不足しやすいのは、
たんぱく質
ビタミンB群
水分
の3つです。
どれも特別な食品ではなく、普段の食事で少し意識するだけで取り入れられるものばかりです。
「疲れやすいのは年齢だから」とあきらめる前に、毎日の食事からできることを始めてみませんか?
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
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