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「教える」のを辞めたら成績が伸びた。5つの大切なこと

家庭教師としてお子さんと向き合うとき、私が一番大切にしているのは「解き方を教えること」ではありません。

それ以上に、もっと根源的な「信頼の土壌」を耕すことを、何よりも優先しています。

私は普段、ITエンジニアとしてシステムの仕事もしていますが、教育の現場でもITの現場でも共通して言えることがあります。

それは、「土台がグラグラしている状態では、どんなに新しい知識を詰め込んでも積み上がらない」ということです。

今日は、私が指導の現場で守り続けている「5つのルール」をご紹介します。

この5つルールは自然と行うようになったのですが、間違いなく子どもの成績は安定するか、徐々に伸び始めました。

1.「先生」ではなく、対等な「伴走者」であること

私は、生徒を「教える対象」としてではなく、一人の「対等な人間」として接するように心がけています。

大人からの一方的な指示は、勉強が苦手な子にとっては「押し付け」でしかありません。

「今日は何をしようか?」と相談して決める。
この「自分で選んだ」という感覚が、やる気のスイッチになります。

2.「雑談」は、本音を引き出すための大切な時間

勉強に苦手意識がある子なら、時間の半分を雑談に使ってもいいとさえ思っています。

まずは、安心して話せる関係を築くこと。信頼関係という「見えないパイプ」がしっかり繋がって初めて、「実はここが分からないんだ」というお子さんの本当の SOS が届くようになります。

3.「わからない」を一緒に面白がる

生徒に「これわからない」と言われたとき、私はすぐに答えを教えません。

「先生もこれ、どうだったかな? 一緒に調べてみよう!」

仕事の現場でも、分からないことは調べて解決するのが当たり前です。

大人が「調べて解決する姿」を隣で見せることで、お子さんは「知らないことは恥ずかしいことじゃないんだ」と安心できるのです。

4.集中力に合わせた「休憩」をデザインする

仕事でも勉強でも、ずっと100%の力で走り続けることはできません。

じっと観察して、疲れが見える前に「一度リフレッシュしようか」と提案する。

その子のその日のリズムに合わせた「お休み」を挟むことで、結果として一番効率よく学習が進みます。

5.保護者様との「対話」を惜しまない

家庭教師の仕事において、実はお子さんへの指導と同じくらい大切なのが、保護者様とのコミュニケーションです。

お家での様子を伺い、こちらの考えも丁寧にお伝えする。

この「三位一体」の信頼関係というしっかりとした土台があってこそ、お子さんは安心して勉強に向き合えるようになります。

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