2025年夏 秋月電子八潮店 お楽しみ袋
秋月電子通商の八潮店では、夏季休業明けから「お楽しみ袋」の販売が開始されました。
個人的にはマイコン(マイクロコントローラ)が入っている袋が欲しいのですが、今年の正月の八潮店の福箱に入っていたお楽しみ袋にはマイコン開発キットの一部分しか入っていなかったので今回も同じようなものだろうと思い、いらないなと考えていました。
なので買う気はなかったのですが、たまたま欲しい電子部品があったりしたので結局は八潮店に行ってしまいました。

お楽しみ袋は入口を入ったすぐの所に積んでありました。幾つもの袋の中身をじっくり眺めてみたところマイコンらしき物が入っているのが見えたので、一番良さそうなのを選んで購入。
持ち帰って開封するとやっぱりマイコンが入っていました。


BASICインタープリタで動かす珍しいマイコン
2024年の福箱にも入っていたので開発環境は作ってあります

開発ボードに挿して使うようですが裏の端子に電源とシリアルをつなげばプログラムできるかも
そしてこれ。

Raspberry Pi 2 Model B v1.2です。v1.1は持っているのですが、v1.2は初めて見ました。v1.1とv1.2で何が違うかというと、CPUが32ビットから64ビットにアップグレードされているのです。クロックは900MHzですがPi3以降と同じARMv8となっています。
試しにPi3向けに64ビットのベアメタルプログラミングでコンパイルしてあったLVGLのデモを起動してみると、

ちゃんと動きました。64ビットとして使えます。これはいいですね。ベアメタル用のマシンとして活用できそうです。
さらにラズパイ用ユニバーサル基板も入っていました。

袋の中にはこんなボードもありました。

東芝の人感センサ付きリモコン式調光モジュールとのこと。パーツ取りに使ってもいいし、回路も複雑ではないのでこのままセンサー類を利用することもできそうです。
16x2行表示のHD44780互換LCDも入っていました。

あと残りは電子部品やパーツ類ですが、パーツ類で使えそうなものはこんな感じです。

電子部品はこんな感じです。

その他ジャンク品はこんな感じ。

ところでお楽しみ袋とは全く関係ないのですが、アウトレットセールでこんなものがありました。

箱の隅がつぶれただけのRaspberry Pi 500、定価17,800円が16,000円でした。3箱ほどおいてありました。すでにPi400を持っているので500は必要ないと思っていたのですか、いつのまにか1箱レジへ持っていってました。
箱を開けたところです。当然本体は何ともありません。

Pi500はこれまでのPiシリーズの電源では電力不足で動作が遅くなってしまうので、純正品のACアダプターも購入しました。また、RTCをバッテリーバックアップすることができるので、専用のバッテリーも買いました。

筐体を開けるときはドライバーなどを使うと傷がつくので使用済みのプリペイドカードなどプラスチック製のカードを使うといいです。2枚用意して1枚筐体に差し込んで隙間を開けたら、そこにもう1枚差し込んでツメを外すようにします。一箇所外れたらその隙間からカードを差し込んでツメを外しながら一周させると筐体に傷をつけずにきれいに開けることができます。あとはネットの分解記事などを参考にバラします。基板上のバッテリーの端子はすぐにわかるので、接続したら電池を邪魔にならないスペースに固定して元通りに組み上げます。キーボードコネクタがちゃんと挿さっているかどうか、完全に蓋をしてしまう前に電源を入れて動作確認したほうがいいでしょう。
本体にはマイクロSDが挿してあり、これにRaspberry Pi OSが書き込まれているので電源を投入後に初期設定するだけで使えるようになっています。

でも32ビット版のOSなので使いません。別途64ビット版のOSをハードディスクにインストールして運用することにしました。

