ホテルレビュー107:東横イン新大阪東三国駅前|新大阪周辺で安く泊まりたい人に便利
出張や旅行で大阪に宿泊する際、新大阪駅周辺のホテルを候補に入れる方は多いと思います。新幹線の利用がしやすく、大阪市内各地への移動にも便利なエリアですが、その分、宿泊料金が高めになったり、直前では空室が見つかりにくかったりすることもあります。
今回宿泊したのは、東横イン新大阪東三国駅前です。宿泊時期は2026年6月、プライベート利用で、シングル1泊7,200円でした。なお、この金額には大阪府の宿泊税200円が含まれています。
この記事では、朝食、アクセス、設備・サービス、周辺環境の4つのポイントから、実際に泊まって感じた使いやすさを紹介します。
この記事の要約
宿泊時期・料金:2026年6月にプライベート利用。シングル1泊7,200円、大阪府の宿泊税200円込み。
アクセス:大阪メトロ御堂筋線・東三国駅から徒歩2〜3分。JR新大阪駅からも徒歩15分ほどで、新幹線利用の前後泊にも使いやすい立地。
朝食:無料朝食はビュッフェ形式。ご当地メニューとして大阪らしい「肉吸い」があり、肉じゃがなど牛肉系のメニューも印象的。
設備:客室は一般的な東横イン仕様。レインシャワーがあり、コーヒーサービス、ウォーターサーバー、電子レンジ、ランドリーなどもそろっている。
周辺環境:周辺には飲み屋やコンビニがあり外食しやすい一方、ホテル自体は比較的静かな場所にあり、宿泊中の騒がしさは気になりにくい。
向いている人:新大阪駅前より少し安く泊まりたい人、御堂筋線沿線を利用する人、新大阪周辺で予約しやすい東横インを探している人に向いている。
①東横イン新大阪東三国駅前の朝食
朝食は、東横インらしい無料朝食のビュッフェ形式でした。宿泊時点では、主食やおかず、汁物などを自分で取るスタイルで、朝の予定に合わせて手早く食べられるのが便利です。
今回印象に残ったのは、ご当地メニューとして「肉吸い」が用意されていたことです。肉吸いは大阪らしさを感じられるメニューで、ビジネスホテルの朝食で出てくると、少し得した気分になります。
また、肉じゃがもありました。東横インの朝食では、鶏肉を使ったメニューが出ることも多い印象ですが、こちらの店舗では牛肉を使ったメニューの比率が高く感じられた点が特徴的でした。無料朝食として考えると、内容に少し地域性があり、印象に残りやすい朝食だったと思います。
朝食会場は、筆者が利用した時間帯では並ぶことはありませんでした。朝一番ではなかったため、ピーク時間帯の混雑状況は未確認ですが、会場の広さは一般的な東横インと同じくらいの印象です。
また、部屋食も可能でした。朝食会場で食べるだけでなく、部屋に持ち帰って落ち着いて食べられるのは、混雑を避けたい人や、朝を静かに過ごしたい人には便利です。
朝食全体としては、豪華なホテル朝食というより、出発前にしっかりお腹を満たせる実用的な内容です。その中で、肉吸いのような大阪らしいメニューがあるのは、この店舗ならではの楽しみと言えます。
②東横イン新大阪東三国駅前のアクセス
最寄り駅は、大阪メトロ御堂筋線の東三国駅です。駅からホテルまでは徒歩2〜3分ほどで、かなり近い立地です。
JR新大阪駅からも歩けなくはなく、徒歩15分程度の距離感です。新幹線利用の前後泊としても候補にできますが、大きな荷物がある場合は、無理に新大阪駅から歩くより、御堂筋線で東三国駅まで1駅移動した方が楽だと思います。
東三国駅構内は上下移動がありますが、道路に出てからは平坦な道で、ほぼ直進するだけなので、ホテルまでの道のりは分かりやすいです。初めて利用する場合でも迷いにくい立地だと感じました。
大阪メトロ御堂筋線沿線なので、梅田、なんば、天王寺方面への移動もしやすいです。新大阪駅周辺のホテルとして見ても、交通利便性は十分あります。
新大阪駅周辺には東横インが複数ありますが、東横イン新大阪東三国駅前は、新大阪駅のすぐ近くというより、少し北側に外れた場所にあります。その分、宿泊料金が抑えられやすく、空室も比較的見つけやすい可能性があります。新大阪駅前の立地に強くこだわらないなら、かなり現実的な選択肢になると思います。
③東横イン新大阪東三国駅前の設備・サービス
客室はシングルルームを利用しました。基本的には、東横インらしいシンプルで機能的な客室です。部屋の広さ、机、ベッド、コンセント、照明、Wi-Fi、バスタブなどは、一般的な東横インの仕様という印象でした。
出張や一人旅で必要な設備がまとまっており、短期滞在であれば大きな不便は感じにくいと思います。特別に広い部屋や高級感を求めるホテルではありませんが、清潔に泊まれて、作業や休憩に必要な機能がそろっている点は、東横インらしい安心感があります。
今回、特に印象に残ったのは、レインシャワーがあったことです。浴槽の上、天井側から水が落ちてくるタイプのシャワーで、通常のビジネスホテルの浴室とは少し違った使い方ができます。
館内設備としては、コーヒーサービス、ウォーターサーバー、自動販売機、製氷機、電子レンジ、ランドリーがありました。ビジネスホテルとして必要な設備は一通りそろっている印象です。
特に、電子レンジやウォーターサーバーがあると、コンビニで買ったものを部屋で食べる場合にも便利です。ランドリーもあるため、連泊や長期出張でも使いやすいと思います。
東横インは全国的に仕様がある程度共通しているため、初めての土地でも安心して泊まりやすいホテルです。その中で、レインシャワーのような設備があるのは、宿泊時の印象に残るポイントでした。
④その他・周辺環境
ホテル周辺は、飲み屋が多いエリアです。夜に軽く食事をしたい場合や、一人で飲みに行きたい場合には使いやすい環境だと思います。
一方で、ホテル自体は大通り沿いのにぎやかな場所というより、比較的静かなところにあります。そのため、周辺に飲食店が多いからといって、ホテル内でうるささを感じるような印象はありませんでした。外食のしやすさと、宿泊時の落ち着きが両立している点は、この店舗の良いところだと思います。
コンビニも近くにあるため、食費を抑えたい場合や、部屋で簡単に済ませたい場合にも困りにくいです。新大阪駅周辺のホテルだと、駅ナカや駅ビルの飲食店に頼る場面もありますが、東三国駅周辺は街中の飲食店を利用しやすい印象です。
料金面では、シングル1泊7,200円で宿泊できたため、新大阪周辺としては使いやすい価格帯だと感じました。大阪市内、特に新大阪駅近くのホテルは混雑や料金上昇が起こりやすいので、少し駅から離れることで価格と予約のしやすさを取れる点は大きなメリットです。
⑤総評:新大阪近くで、価格と予約のしやすさを重視するなら使いやすい東横イン
東横イン新大阪東三国駅前の一番の強みは、新大阪エリアに近い立地でありながら、比較的価格を抑えて泊まりやすいことだと思います。
大阪メトロ東三国駅から徒歩2〜3分と近く、御堂筋線で大阪市内各地へ移動しやすい立地です。JR新大阪駅からも徒歩圏内なので、新幹線利用の前後泊にも使えます。
朝食では、大阪らしいご当地メニューとして肉吸いがあり、肉じゃがなど牛肉を使ったメニューも印象に残りました。無料朝食の範囲ではありますが、地域性を感じられる内容だった点は良かったです。部屋食が可能だった点も、使いやすさにつながっています。
設備面では、レインシャワーがある点が特徴的でした。客室自体は普通の東横イン仕様ですが、コーヒーサービス、ウォーターサーバー、電子レンジ、自動販売機、製氷機、ランドリーなどもあり、必要な設備は一通りそろっています。
気になる点を挙げるなら、新大阪駅からは徒歩15分ほどあるため、大きな荷物がある場合は東三国駅を使った方が無難です。周辺には飲み屋が多いものの、ホテル自体は比較的静かな場所にあるため、宿泊中の騒がしさはあまり気になりませんでした。
総合的には、出張、プライベート、一人旅、新大阪利用の前後泊に向いているホテルです。新大阪駅周辺の東横インが満室だったり、料金が高かったりする場合には、東横イン新大阪東三国駅前を候補に入れる価値は十分あります。
筆者としても、新大阪駅前のホテルより安価に泊まれる可能性があることを考えると、再宿泊の候補になり得る店舗だと感じました。
「新大阪駅の目の前でなくてもよいので、少し安く、予約しやすく、移動にも困らないホテルを選びたい」という人には、使いやすい東横インだと思います。
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