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4コマ漫画 灼熱の夏 ないはずの7階 アメリカのTVドラマ「ミステリーゾーン」「真夜中の太陽」「The After Hours」イラスト似顔絵 北川景子



灼熱の夏




アメリカのテレビドラマ The Twilight Zone(日本では『ミステリー・ゾーン』)という番組があったのをご存じですか?
そこにあった「The Midnight Sun(真夜中の太陽)」というエピソードについて語りたいと思います。
1961年に放送された第3シーズン第10話で、ロッド・サーリング氏による脚本。

「真夜中の太陽」の話
地球の軌道が狂って、地球がだんだん太陽に近づいているという設定です。
舞台はニューヨーク。気温はどんどん上昇し、真夜中になっても太陽が照りつけています。人々は少しでも涼しい北へ逃げ、街にはほとんど人がいなくなります。
主人公は若い画家のノーマ。アパートの大家の女性と二人で、猛烈な暑さの中を耐えています。水も不足し、電気も満足に使えない。温度計は華氏120度(約49℃)を超え、ついには壊れてしまいます。
実は、この灼熱の世界はノーマが高熱を出して見ていた夢でした。
彼女が目を覚ますと、外は猛吹雪。
現実では地球は太陽に近づいているのではなく、逆に太陽からどんどん遠ざかっていたのです。
つまり、
夢の中 → 地球が太陽へ近づき、灼熱で滅亡する。
現実 → 地球が太陽から離れ、極寒で滅亡する。
という、 救いのない二段構えの結末でした。

この話は今見ると猛暑や地球温暖化を連想させるので、60年以上前の作品とは思えないほど怖い。

灼熱地獄は夢だった。しかし現実は氷河地獄だった。逃げ道がない。
「暑い」と「寒い」は実は同じ恐怖。
人間にとって大切なのは、
暑すぎない。
寒すぎない。
水がある。
空気がある。
昼と夜がある、
という非常に微妙なバランス。普段私たちは「普通の一日」を何とも思いません。
地球で普通に暮らせていること自体が奇跡のような状態なのではないかと感じさせます。

今見ると1961年の作品とは思えません。 このドラマは現在の地球温暖化を科学的に予言した作品ではありません。物語上の原因は地球の軌道そのものが変化するというSF設定です。
それでも現代の私たちが見ると異常な暑さ、水不足、電力への依存、住める場所を求めて移動する人々、極端な環境による社会秩序の崩壊といった描写が妙に現実味を持って迫ってきます。
60年以上も前にこの作品を書いたロッド・サーリング氏は天才だと思います。


ないはずの7階



『ミステリー・ゾーン』の「The After Hours」は、存在しないはずのデパートの9階を舞台にした不思議な物語です。

主人公マーシャは買い物中、エレベーターで9階へ案内され、そこで商品を購入します。しかし後から「このデパートは8階までで、9階など存在しない」と知らされます。

やがて彼女は、9階で会った店員そっくりのマネキンを発見。そして最後に、自分自身も実はマネキンだったことを思い出します。

マネキンたちは順番に一か月だけ人間として外の世界で暮らしており、マーシャは人間として暮らすうちに、自分の正体を忘れていたのです。

「存在しない9階」という謎から始まり、「自分はいったい何者なのか」という驚きの結末につながる、『ミステリー・ゾーン』らしい幻想的かつ不気味な展開でした。
小学生の頃に見た作品ですが、今でもしっかりと覚えています。
この作品のDVDが欲しいのですが、現在では手に入れることが出来ず、オークションで全巻9万円もするので、とても手がでません。



北川景子さんを描いてみました。






散歩中に見つけた、アサガオ


トンボ


ご訪問、ありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください。




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