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2026/07/05(日) 鴨宮KA☆BOSS 癒し系企画ライブ 『YURURI』に参加した日





企画ライブ『YURURI』誕生の秘(?)話


ライブハウス、鴨宮KA☆BOSS
とってもやさしいマスター、ノブさんは、
サラリーマン時代、ずっと
割と深刻なサザエさん症候群に
苦しんでいたらしい。



「明日からまた仕事で憂鬱だなぁ、 
 そんな日曜の午後に、
 素敵な音楽で癒されて
 ゆるりと元気になれたらと思って」

By ノブさん


という、いわばマスターの悲願を叶える形で
生まれたのが、
この『YURURI』という
企画ライブのシリーズだったそう。



ジャンルは違えど、全組ゆるり系で統一だそうで



いい話ですね。
サラリーマンの皆さん、泣いてませんか?
私は泣きそうです
やさしすぎるそのコンセプトに。


そしてそんなYURURIの枠に、
我々「ゆるっとした演奏だったから」
という理由でお招きいただけたのです
そのように感じていただけて光栄極まれり
ありがたや!!!
我々の演奏はゆるっとしてるらしいですよ!!!
そうなの!!??
私はいつも真剣そのもので弾いてるのだが!!?
なぜかしら、まあいいや

今回のお声がけに至った経緯は
こちらの記事をご参照ください。長いよ


そんな感じで
この記事からの続き。


まずはおいしいパン屋さんの話だ


カラオケしておなかいっぱいになって寝た翌日
お昼頃に我々は集合して
鴨宮へ向かいました。


今回も相方氏がドライバーをしてくれた。
ありがた〜や。


渋滞とかを見越してだいぶ早めに着いたので
まだ時間がたっぷりあった。


すると、私が前から気になっていたパン屋に
行ってみないかと相方氏の提案。
行く行く!!!

KA☆BOSSとは駅の反対側にあるのです。
北口の階段を降りて右手を向くと
小路の奥に原色の看板が見えるので
すぐにわかるでしょう。
徒歩1分とかからないかも



私が前から行ってみたかったお店、
グッド・モーニング・オダワラ

いろんなメディアでもよく取り上げられている
有名なパン屋さんです。
朝や土日は混み合いがちらしいけれど
この時はすんなり入れました。


明るくて元気いっぱいの店員さん達が
笑顔で出迎えてくれる。


手づくり感溢るるかわいらしい店内に
所狭しと並ぶたくさんのおいしそうなパン。


本当にどれもおいしそう。
しかも、個性的。
どれも特徴が違うから悩んでしまう。
甘いパン、惣菜パン、食事パン、
サンドイッチ、焼き菓子、
さっき焼き上がったばっかりのやつ、など……。


うまそう、どーしよ、だの
ワサワサ騒いでおりますと
店員さんがひとつひとつの品々に
ていねいにおすすめトークを添えてくれる。
やめてー!!!苦しうれし胸の痛み〜〜〜♪♪♪


どれがおいしそうとか
これもいいかもとか言っても
そちらはですね……とすかさず
詳細にお話を聞かせてくれるのだった。
なあなあで働く人にはできる仕事じゃないな。


散っ々、散っっっ々、迷い散らかした挙句に
わたしが選んだのはこちら。


イートイン
・気まぐれカスクート(ツナオニオンオリーブ)
・パンのためのミルクルイボスティーみたいな

もちかえり
・国産小麦のピザトースト(おいしかった)
・マスタードベーコン(おいしかった)

持ち帰りのパン達は翌日
それぞれ朝ごはんと昼ごはんとして
無事わたしの胃袋におさまりました
さすがに栄養バランスを気にしてサラダを添えた
おいしかった。


相方は
・エビコロッケバーガー
・アイスティー
をイートインで、

あとなんかもちかえりの品をいろいろ買っていた
こちらも、どれもとてもおいしそうだった


お会計を済ませると、すぐに
カウンターにお運びしますね〜!!!と言って
イートインの品をサッとセッティングしてくれた
木造りのすてきな
テーブル席とカウンター席とがあって、
カウンターにはたくさんの本や雑誌、
文庫や漫画も並んでいる……
選書のセンスに人柄が出ててまたステキ
混みさえしなければずっと居座れてしまいそう


で、パン選びに悩み倒した結果
いつの間にか割と入り時間が近付いていたので
サクサクといただいてお店を後にする
おいしかったし、居心地よかったし
雰囲気も店員さんも明るくて元気になれた


まだ食べてみたいパンが山ほどあるから
鴨宮に来た時は再来したい


1回じゃ到底終われないのである
もっと居たい気持ちに後ろ髪引かれつつ
退店してKA☆BOSSに向かった我々でした


なんの記事を書いてたんだっけ
って、ライブの記事なんです
どっちが本題だっていう熱量と文量でしたが
いよいよ本番に移るのです。


ゆるかった


KA☆BOSSの入っているビルの入口に辿り着くと
こんな看板が出ていた


かわいい


かわいい……
なんか文字を見るからに
まったり系のイベントだとわかる
誰が書いてくれたんだろ。マスター?ママさん?


入店。
すでに他の出演者の方、お二組はいらしていて
(もうお一組は交通事情の影響により
 この時まさに急いで向かわれている最中だった)
リハーサルをされつつ、談笑しつつ
待機されていた。
もう、このYURURIという企画の
おなじみの出演者の方々だそうで
しかもマスターやママさんとは
地元でのお繋がりも
学生時代にさかのぼるほど長いらしく。


すでにゆるりとなさっていた。
ママさんの美味しい料理を頼まれて
お昼をとられている方も。
海猫我々
「なるほど!そういう手もあったのね
 (今度はそうしても良いね)」
と納得して膝を打つのだった。


あらー海猫さん!いらっしゃい〜〜〜!!!と
いつも元気なママさんが出迎えてくださった
お二人にはちょうど我々と同年代の
お子さんがいらっしゃるらしく。
我々も子ども同然に見えているのであろう
と感ずる
なんせ母性がすごいのだ、誰に対しても。


顔合わせ、ご挨拶させていただく。
YURURIに出られるだけあって、
皆さんまったりとした雰囲気だ
でも演奏はめっちゃ巧そうだ
とかドキドキしながら待つ。


飲み物をいただく。
ここは飲み物も種類豊富で量もたっぷりで
毎回選ぶのが楽しいんです


この日は見慣れない飲み物があったので
それにしてみた

・パインカルピス

おいしい。パインのカルピスです(そりゃそうだ)
トロピカル〜〜〜


なんてやってたらいつの間にか開場時間。
急いでいらしたもうお一組の出演者の方も
無事、お見えになり。よかった、よかった。
お客様方も続々と入ってこられる。


海猫を観に来てくれたお客様も。
うれしい。我々張り切っちゃうわよ。


お話してたらあっという間に開演。


ゆるり


1組目、ハーベストのお二方。
ロゴの入ったお揃いのお帽子がかわいかった。


「皆さんが知らないアニソンばっかりやります」
と宣言なさっていたけれど
意外とわかりましたよ。
母を訪ねて三千里とか、デビルマンとか、
キャンディ・キャンディとか……
さすがにリアルタイムではないけれども。


お二人どちらも曲ごとに入れ替わりで
ボーカルやコーラスを担当される。器用だ……
ベースの弾き語りってなんかいいな。
しかもアニソン。これは、ゆるりだわ……
ゆるりとして、我々にバトンタッチ。


この日の海猫


海猫のやった曲
♪強く儚い者たち/Cocco (+シェーカー)
♪COLORS/宇多田ヒカル
♪夏祭り/Whiteberry (+タンバリンとハモリ)
♪Memory 青春の光/あやごまver (+ハモリ)
♪星のかけらを探しに行こう/福耳(+シェーカー)


この日も枠は30分でしたが
時間をゆるめにとって
MCを磨く練習、続行中


今後のライブ予定の告知をすると、
鴨宮から離れた地名ばかりが出てきたので
「一体どこに住んでるの」という話に
当然なった
そりゃそうやわ
特に夏はいろんなところで
遠出してやらせていただける機会に
恵まれましたのでね
ありがたいですね。
話題の種にもなって、良かった。


COLORSと、星のかけらを〜は
このYURURIへの出演が決まってすぐ、
もう何ヶ月も前から、
この日にKA☆BOSSの空気の中で演奏したい!と
相方が強く希望していた曲。
私の弾き語りでは選ばない感じの曲なんで
なんか練習しながらいまひとつ
これで良いのかな〜〜〜という手探り感が
最後まで抜けなかったのですが

他ならぬ相方が 
「全然良いと思う」
と言ってくれたのを信じたいと思います
歌ってくれる人がそう言うならそうなんでしょう


終演後。
すでに我々の演奏を知った上で
今日も聴きに来てくれたお客様が
「ピアノも歌も前以上にパワーアップしていた」
とか
「Memory〜のハモリが更に良くなってた」
とかお褒めくださって
とっても嬉しかったです。
進歩できてました?ふふふ
やはりKA☆BOSSの音響は良いしね……。


私のハモリ声に対して
「包み込むよう」だと評してくださった
方もいらして。
光栄でござんす
一人だけでなく、そう言ってくださる方々が
いらっしゃるということは
そう思っといて良いですよね、と
自信になります
ありがとうございます。


あと、演奏前に
紙に曲目リストを書いて提出したのですが
その際相方氏が「COLOS」とか「COROS」とか
物騒なスペルミスを重ねていたので
物騒過ぎて爆笑してツボに入ってしまった
とかいうそんな一幕もあった


「スモーク出るかも」と
マスターが事前に予告してくれた通り
演奏中スモーク出てきて
ちょっとおもしろくなっちゃった
KA☆BOSS以外だと池袋Field以来かも?


やり切った感、で、終わり。
3組目、Rinさんに繋がる。


なんだか三線にご縁が続くなぁ


(この日も)
(この日も)


Rinさんは、三線のソロ弾き語り。
それも、沖縄民謡風ではなく
ご自身の曲や、ポップスや、アニソンを
独自のアレンジで演奏されている。
ちょっと、他に類する演奏を私は知らない。
Rinさんだけの空気に運ばれる感じ。


音数が多くないのもあって、
全体的に、風みたい。
だけど、すごく色彩豊か。
三線一本、声一つなのに、
いろんな色が目に見えるのね。


あんなに切ない
「モスラ〜や、モスラ〜……」を
私は聴いたことがなかったから
びっくりしたよ


山の方にお住まいで、
ご自身で雑貨屋さんを経営されているとのことで
ご自分の大切な世界観を
構築なされている方なのかなぁと
勝手にお見受けする。



この日身に着けていらした
お洋服やアクセサリーのひとつひとつにも
こだわりとセンスがにじみ出ていて
個性的でとても素敵だったんだぁ
後で雑貨屋さんの件を伺って深く納得した。



そんな雰囲気に包まれて、


4組目、Aria eraの皆様の演奏に繋がる。


やはりコラボは楽しいね




Aria eraはコアメンバーがお二方ですが、
「風の時代」を意味する
そのユニット名が示す通り、
機会ごとにいろんなサポートメンバーを加えて
形態を変えて柔軟な演奏をなさっているそうで。


この日もゲストギタリストの井口さん
(大ベテラン。アルカフェにも10年前に
 行かれたことがあるそうで……)と
ゲストパーカッショニストにマスターを加えての
賑やかなコラボで演奏なさっていた。


マスター、はたらくなぁ。
事前練習無しだそうだったけど快く叩いて。
優しいのと、楽器が好きなのと、両方でしょうね



準備に少し時間があったので
「おなかすいたね」と言い合った我々、
このタイミングで、KA☆BOSSおなじみ
ママ特製のおいしい日替わりお料理を
頼みに行くこととする。

ちょうど今の腹具合にぴったりの
軽食メニューが出ていて。


わたしは
・ソーセージサンド
(カリカリパンにソーセージが4本はさまってる)

相方は
・ベーコンエッグサンド
(平たく焼いたベーコンエッグにケチャップ味)


を、
それぞれ頼んで食べた。


やはりおいしかった。うまいんです、まじで


ムシャムシャかぶりつきながら、
Aria eraの皆様の演奏を堪能する。
ボーカル+ピアノがコアという点では
海猫と共通していたけれど、
声も、音色も、演奏スタイルも違うから
我々と全然違う音楽……。


そして厚いギター、コーラス。
支える打楽器。
う〜ん、音楽にボリュームがあって、良いな……
やはり、カホンとギター、欲しいな……
とか思いつつ


ラスト1曲は、予定に無く
その場で突発的に演ることを決めたそうだけど
ぴったり息が合ってて、素敵だった。
これがベテランの方の貫禄でしょうか。


素敵な演奏、大盛り上がりで、終演。


終わった後も、お互いにたくさん褒め合って
やさしい皆様。
YURURI、素敵なイベントでした。


海猫、インタビューを受ける


Aria era推しのお客様としていらしていた方が
「ちょっとインタビューしてもいいですか?」と
お声がけくださり、
我々のことをいろいろと質問してくださった。


あらためていろいろと自分達のことを話すのは
とても楽しかった。


インタビュー慣れされている方なので、
話を引き出すのも、聴いていただくのも
とっても心地が良い。
間合いや熱量が絶妙と言うか……。


まさかインタビューを受ける日が来るなんてね、
ねー、
とか言いながら、
ホケッとしていた我々だった。



そしてこの日は
初体験の出来事が
もう一つあって。


YURURIはチケットノルマ一切無し、
出演者は所定の出演料を払うのみ
しかもお客様1名から
チケット料金のバック
(=出演者に返金、充填される)100%(!!)あり
という
激甘々なライブイベントなのですが。


この日は、海猫推しのお客様に
来ていただけたことで
我々の出演料が完全にペイできたので、
二人共飲食代を払ったのみで終われた。
つまるところお客様のおかげで
演奏とお料理を楽しむだけの
時間が過ごせたというわけなのです。


今までに出たライブイベントでは


・ノルマが無い代わりにバックも無い
 (=何名お客様を呼んでも呼ばなくても
    支払う出演料は変わらない)





・所定のノルマを満たして以降バックあり
 (=満たせない分は自腹)





・ノルマ、バック、出演料、全部無し
 (=イメージ的には慈善演奏に近い)



いずれかのパターンだったので、


お客様のおかげで
場代を完全に補填できたのは
実はこの日が初めてだった。


プラマイゼロ、トントンで
懐を痛めることなく、出演できたというわけ。


すごく、ありがたい経験だな、と思った。


我々の演奏を観たい!!!と行って
応援に来てくださったお客様も。


そして、激甘々の条件で
ライブに出してくれて
音響から何から全部やさしく面倒見てくれて
あったかく出迎えてくれる
このKA☆BOSSという居場所も……。


こうやって、ライブの経験を
少しずつ重ねるごとに、
新たな思い出の引き出しが増えていくことは
とても恵まれた豊かなことだな、と感じた。



感じながら、帰りました。


おわり。


KA☆BOSSには、また度々遊びに行くでしょう
私よりも家の近い相方の
お気に入りのホームのひとつに
既になりつつあるのだった。笑


ふぅ。
これを最後まで書き切りたくて、
でも急な暑さに茹だった頭では
うまく言いたいことがまとめられなくて、
時間がかかって間が空いてしまったんです。


やっと書けて良かった。


この後に出たライブのお話や、
その周辺で起きたいろんな出来事の記事も、
これからモリモリ、ちょっとずつ
ひとつずつ大切に書いていくよ〜〜〜。


いつも読んでくれてありがとう
今日もここまで読んでくれて
ありがとうございました。
ノルマのお話とかは
あんまり知られてないんじゃないかな?
タブー視されがちだしね
なんかライブに出たい方の役に立てばうれしいな
(書いちゃ駄目なら消すかもですが)


ではまた。

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