【椿山荘レポ】東京ド真ん中で雲海を楽しめる非日常ホテル!
【#265、約3,800文字、写真約65枚】
東京都・文京区にあるホテル椿山荘東京(以下、椿山荘)に宿泊しました。その感想・レビューを書きます(+東京カテドラル聖マリア大聖堂の感想もあるヨ)。
▶︎ 結論
泊まる価値のあるホテルだと思いました!それは主に、1)四季折々の花が咲く庭園と、そこで行われる「雲海」が映える!、2)豪華でクラシカルな館内や部屋で過ごすと、非日常感を味わえたためです。季節は春か秋、部屋を予約する時は、是非「ガーデンビュー」を選びましょう!なお、ネガティブな点は、アクセスが悪いこと、子ども連れに不向きなことです。
おすすめ度:★★★★☆
場所:ホテル椿山荘東京
住所:東京都文京区関口2丁目10−8
アクセス:江戸川橋駅から徒歩で約10分
URL:こちら
▶︎ 宿泊のきっかけ

記念行事で親族が東京へ旅行する際、テレビで見たのか、友人から聞いたのか「椿山荘に行ってみたい」とのことでした。いつも安いホテルばかり泊まっている私にとって「こんな機会でもないと泊まらないし、まぁ私も行ってみるか」と思い、宿泊をプレゼントしました。
▶︎ アクセス

椿山荘へは、江戸川橋駅から徒歩で約10分。駅からホテルまでの上り坂が結構きついです。お金に余裕がある人は、バスを利用しましょう。
バスの場合、バス停「江戸川公園」からは約6分、バス停「江戸川橋駅」からは約10分です(歩いても時間はあまり変わりません)。

椿山荘では結婚式も可能です。ただし、都内の中でもアクセスが悪いです。そのため、遠方から来る人が多い場合や、遠方から来る人の中でも要注意人物がいる場合は、あまりオススメできません🙅♂️


ちなみに、私はウン年前、椿山荘のブライダルフェアに行き、タダ飯をいただきました。

また、椿山荘から徒歩約5分のところに美術館「永青文庫」があります。ここで行われた、日本で初めての大規模な「春画展」は、非常に刺激的だったことをよく覚えています。この展覧会以降、日本各地で「春画展」が定期的に行われるようになったと思います。

▶︎ ココが良いよ椿山荘

椿山荘で記憶に残ったところをいくつか紹介します。
✔️ 「椿山荘」=庭園

そもそも「椿山荘」とは「庭園」の名前です。ホテルの正式な名前は「ホテル椿山荘東京」。庭園の名前がホテルの名前になっているくらい、とにかく庭園がすごいんです!
花がキレイ!
椿山荘では、四季折々の草花を楽しむことができます。私が訪問した2月は、おそらく一年で最も花が乏しい時期だったと思います。ほとんど、枯れ木も山の賑わい状態でした(苦笑。だから宿泊費も、一年の中で価格がほぼ最安値だったと思います。


そんな中でも唯一、椿が見頃でした。庭園には約100種2,300本の椿があるそうです。さすが「椿」山荘。









そびえ立つ、有形文化財の三重塔
敷地内には有形文化財(2003年)の三重塔があります。もともとは広島にあったと推定されています。それを当時の庭園所有者である藤田平太郎が購入し、椿山荘に移築したそうです。2025年で移築100周年!





インパクト大の「雲海」!
椿山荘では、独自の取り組みとして「雲海」を行っています!

椿山荘の「雲海」とは、もわ〜と霧が出てくることを指します。時間によって、場所や色、量が変わるなど、バリエーションがある点が面白いです。



「大雲海」(霧が庭園の約3/4を約8分間覆う)は、7時に1回、22時に2回のみ実施。これを撮影すると幻想的!私の部屋からはちょうどいいカットで撮れました。特に夜の大雲海はすごい!長時間露光で撮ると楽しいです😃





✔️ クラシカルで豪華な館内

椿山荘は、クラシカルでモダン、和洋折衷な内装も魅力の1つです(口コミの中には「古い」という意見もありますが)。
「フォーシーズンズホテル椿山荘東京」が開業したのは1992年。2013年に、「ホテル椿山荘東京」へ名称を変更。その後、何度か全面改装やリニューアルを実施し、今に至っています。






✔️ 部屋からガーデンビューでゆったり

私たちは「プライムデラックス ツイン/約60㎡/ガーデンビュー/禁煙」で宿泊しました。価格は3名で、89,322円でした(閑散期の価格だと思います)。
予約時、記念日の宿泊であることを伝えていました。すると、部屋にはスタッフの方々からの寄せ書きが置かれていました!直筆でメッセージをもらえるとうれしい気持ちになりました。

部屋は、ゆったりした広さだったことに加え、ガーデンビューだったので、椿山荘を十分に楽しめました。泊まるなら、絶対にガーデンビューです!


✔️ ホテルで朝食

朝食はホテル内の「みゆき」でとりました。価格は5,300円。美味しいですけど、うーん(高い)。

▶︎ 良いホテルに泊まる嗜み
私はこういった高いホテルには泊まらないので、いい経験になりました。
私は普段、旅のメインは「現地で行くところ」です。泊まるところは「寝られるだけでいい」と考えています。そのため「安けりゃどこでもいい」ので、1泊1,000円代のドミトリーや、カプセルホテルだって使います。

割引込みで1泊¥1,365
しかし、年齢や財産状況によって、旅のメインを「泊まるところ」とする人が増える気がします(あと、女性に多い気がします)。私は「寝るだけの時間と空間にウン万円払うのってどやねん」と思う時があります。しかし、いざ、そういうところに泊まってみると「この非日常感、確かにいいかも」と、その良さを垣間見ることができました。
▶︎ まとめ

いかがだったでしょうか?たまにはこういう高価なホテルに泊まるのもアリだと思いました。椿山荘の目玉は庭園のため、春や秋の時期、部屋は「ガーデンビュー」がオススメです。都会にいながら、大自然を見て、優雅に過ごすことができます。
🙋椿山荘をオススメしたい人
・東京に何度も来ていても、椿山荘を意外と知らない人
・和テイストが好きな外国人
・東京近郊に住んでいても非日常感を味わいたい人
🙅♂️オススメしづらいポイント
・子どもが遊ぶ場所がほぼないので、家族連れは不向き
・立地が悪いため、遠方から出席者の多いウェディングには不向き
・一部、施設が古いため、最新鋭を期待する人は不向き
・朝食のコスパに期待する人は不向き
▶︎ おまけ(東京カテドラル聖マリア大聖堂)

椿山荘から道路を挟んで目の前には、東京カテドラル聖マリア大聖堂(以下、カテドラル教会)があります。

この教会は、丹下健三による建物(1964年)で、とてもユニークな形をしています。建物を真上から見ると、十字架の形になっています。



中に入った瞬間、「ほわー…」と、自然に声が出ました。外観からは想像できない空間の広がりがありました。館内には柱がないことが不思議でした。曲面状のコンクリート壁を主要な構造体にした「シェル構造」のため、柱がなくとも耐震性に問題はないそうです。

教会内は、とんでもなく天井が高いです。また、不思議な斜め構造により、視線と光の先が、自然と中央祭壇に向かうようになっています。それらの効果により、非常に荘厳な雰囲気に仕上がっていました。確かに、教会内を撮影禁止にする意味がわかりました。
ここには日本最大級のオルガンが設置されています。時折、調律したり、実際に弾いてくれるタイミングがあります。その音は館内いっぱいに広がり、言葉では表せない空気を感じました。
この教会は、確かに訪れる価値のある建築だと思いました。東京観光の1つに加えても違和感ないです。丹下健三、すごい!

なお、司教の権威を象徴するイスのことを「カテドラ」と言います。そして「カテドラル」は、教区の母教会を指します。例えば、日本のカトリック教会は、16の教区があります。そのなかの母教会(カテドラル)の1つが「東京カテドラル聖マリア大聖堂」という訳です。
例えば、長崎にある大浦天主堂もカテドラルの1つです。
▶︎ その他食事


本日の一品、オリーブの肉詰めフリット
ノンアルコールスパークリングワイン (¥1,100)







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