2000年代のV系はKornで始まりKornで終わった
Kornは20世紀最後に現れたニューメタル
日本だとグレイラルク全盛期の頃に始動してます
ニューメタルとは日本でいうミクスチャーみたいなもんでメタルとラップを融合させています
このバンドはサウンドが重く良くも悪くもクセが強すぎる
サビは重く激しい世界観を保つため、あえてテクニカルさは出さないまま最後まで突っ走ります
なのでサビをテクニカルにする事で簡単に差別化できるとして似たようなサウンドのバンドが大量発生します
DirはPVに和のテイストを入れる事でKornっぽさを解消しています
なのでVULGARからは日本モデルのPVが増えたんでしょうね
とはいえ曲だけ聞くと似てるかもって思う部分もあります
このアルバムが流行ってDirフォロワーが大量発生しました
結果Xのメロスピ路線を受け継がなかったV系バンドはダークで全体的にバキバキに歪んだ曲ばかりになります
ベース
Kornのサウンドでまず耳につくのがベースのでかさ
でかすぎてガチャガチャいってます
ベースなのか疑問に思うくらいに
そのまま真似するともろあれだからかdirも最初はオミットした要素ですが・・・
後のアンラベリングでは同じくらいはっきりしてるんだけど不自然に聞こえないレベルで再現してて面白いサウンドになっています
またtoshiyaのベースを縦にする持ち方もkornのベーシストがやってます
変声
この時代は変な声出すのが流行ってましたがこれもやってますね
90年代V系からの派生とも言えなくもないですが
Kornはヒップホップのリズム要素ですが
これもdirでは後にオミットされ、代わりにグロウルとスクリームで音の高低でメリハリを出すようになりました
アディダス
例のアディダスジャージもKornのボーカルの代名詞的存在です
そんなこんなで最終的に出来上がったのがこの曲
Kornっぽさの原型はなく完全にオリジナルとしてものにしていますね
以降のDirは中々方向性が定まらず迷走気味ですががんばってもらいたいものです
ちなみにKornも一度別路線に舵切って路線戻す等絶賛迷走しています
最後にV系kornっぽい曲ランキングベスト1位に輝いたlynch. のAmbivalent Idealを紹介します
イントロもさることながらAメロのギターのアルペジオがどう考えてもfalling away from me
丁寧にfalling away from meで垂れ下がった電球を吊り下げマイクで再現してます。笑った
これもサビを歌い上げる形にアレンジして差別化してますね
ベスト盤がリリースされ計2回リメイクされてます
下はつい先日出たものです
1番目のリメイクが聞きやすいように楽器全体的に下げたうえでテイスト変わってるので気に入ってます
最新版は正統派リメイクって感じで激しくてかっこいいんですけどドラムとギターの主張が強いですね
