第一回・俺の話を聞け!1万字だけでもいい!〜盗んだバイクでワンナイトカーニバル
皆様ご機嫌いかがですか、四四田です。
本日は、なみさんのご機嫌すぎる企画、
『第一回・俺の話を聞け!1万字だけでもいい!』
の、投稿日です…!
個人的にめっちゃ楽しみにしていた企画。
楽しい企画主旨は、なみさんの記事をご確認ください。
今月の企画の例題が面白すぎて…正直、
皆さん一人ずつ、これ全部書いてくれません?
となりました。どれもこれも読みたすぎる。
好きなカプの《傾向》について考えたんだ
そんな例題の中から、四四田が選ばせていただいたのはこちら💁♀️
・ワンナイトカーニバル(性癖、好きなカプの生態について語りたいんだが)
FFのかし子さんからリクエストしていただけたので調子に乗ってしまいました。
リクエストしていただいたきっかけはXでのこのつぶやき。
めちゃくちゃ優秀で才能があったり金があったりでモテる(けどそちらへの興味は薄いorワケあってモテなくなっている)男が、ぱっと見凡庸で穏やかで侮られやすいけど実のところめちゃくちゃ頑固で気の強い男に振り回されるタイプのCPが歴代好きなんだなーと思うなどしている
— 四四田鹿辰 (@rom_2904) September 29, 2025
再燃したCPのことを考えてたら共通項を見出したんですよねえ。
(ちなみにその後こう続く)
あと、本質的には何も持って無い空虚のくせに自信過剰な(フリをしている)男が、地味ながら地に足のついた生き様を己の腕一本で続けてきた別の世界の男に鼻っ柱へし折られて骨抜きにされるCPも歴代好きです。この場合は地に足のついてる男の方が僕の推し。
— 四四田鹿辰 (@rom_2904) September 30, 2025
引用元の場合は才能があるやつが推し。 https://t.co/f8wpUP966q
若干、盗んだバイクで走り出す(こんな二次創作やってました)も入ってしまいますが、
四四田が自ら書いてたもの(も、たまにあるけど)、
ではなく、たしなんでた好きカプの話題を交えながら、
ハマりやすい傾向を考えてみたい。
基本分析だけで、CPの詳細は詰めませんので、苦手なCPを見つけてしまった場合は薄目で撤退のご協力をよろしくお願いいたします…
二次創作は《解釈》のゲームだと思うんだ
一時創作もすきなんですが、二次創作って面白いなあと思うんです。
万人にとっての共通認識であるはずの《原作》があるにも関わらず、読み手書き手によっての、《解釈》の差がある。
その差異ゆえに、我々はこっちが左だ、あっちが右だ、その相手はちがう、本命はこっちだと争いあう。
古来より逆CP発覚は戦のはじまり……
同一人物のはずなのに、A×Bと、B×Aでは、性格も態度もなんとちがうことか。でも、ちゃんと原作の設定はどっちのCPでもきちんと拾われて生かされている。(原作の同じ出来事を拾っているのにこんなに違うことってある?なんてことも)
かと思えば、同じCPの創作物を辿っていると、書いてる作家さんは別人のはずだし、個性もそれぞれなのに、不思議とキャラクターの描写のされ方に、なんらかの共通項があったり。
いや、もちろん同じ原作読んでる制作物だから当然なんだけども。
D×CのDくんはやさしくて好きなのに、
D×Aになった途端にDくんの性格がSっ気強くなって読んでると辛いな…
B×Dだと急にMにさせられてるくせに…、
という型が、CPによって生まれてくる不思議。
これって、
読者人気の高い上司キャラがいたとして、
・そのキャラの頼りがいがある大人なところがすきなのか
・冷酷無慈悲に強いところが好きなのか
・信頼している部下には見せるかもしれない弱さが好きなのか
で、ある程度導き出されるものというか。
そういう、キャラクターとストーリーに対する捉え方の結果なんですよね。
つまるところ、僕たちが二次創作で遊んでいるときにやっていることって、ひたすら原作という《正史》にあたえている《解釈》のゲームなんだよなあ、と改めて思う今日この頃です。
そんなの四四田が言わずとも皆さん知っていらっしゃるでしょうけれども!
もともと四四田は、雑食だし、左右固定があまりなく。
それも、「今読んでいる二次創作世界線」の中での解釈という整合性が取れていればそれでいいから、という見方なんですよね。
とはいえもちろん好みはあるので。
自分の性癖という《型》を理解すると、ハマりやすいCPも当然見えてくる?
そのキャラが何をしたら好きになるかもわかるし、見た目で好きそうだと思ったけどなぜか好きにならなかった理由も逆にわかるのでは?
好きなカプを《型》にして整理したいんだ
そもそもは、四四田が最近再燃したCP、
カ.カ×イ.ルが考察の発端でした。
ええ、NA.RU.TOにおけるカ.カ.シ先生とイ.ル.カ先生のCPです。
じつは再燃したきっかけが、雑×伊でして、.ええ、にん.たまの。
ざっ.とさんとい.さくくんのCPです。
ちょっとここ、似てるのでは、と思ったんですよね。
追ってた二次創作の作家さんがどっちも描いてた、というのもある。
いや、実際のところ似てるかというよりは、各キャラの必須要素として四四田が捉えている部分が、ってところだと思います(が、実際どっちも描いてる作家さんもいるあたり、ある程度親和性がある証左と言えなくもない)。
忍者ってとこはもちろんなんですが、
優秀で、モテて(いると解釈されて)いて、顔が隠れていて、飄々、あるいはのらくらしているようで、めっぽう強い左と、
優しくて、子どもに好かれているなど、おっとりしてる描写が多いのに、いざという時の胆力があって、決して無能ではない右。
似てる、というか。
これこそ《型》のひとつでは?
パターン1【美形天才×一見凡夫】
忍者云々、顔出し云々はさておき、抽象度をあげれば自分が好きになりやすい《型》になるのでは?ということに気がつき、
前述のCPから抽出した《型》が、Xで呟いたこちらです。
めちゃくちゃ優秀で才能があったり金があったりでモテる(けどそちらへの興味は薄いorワケあってモテなくなっている)男が、ぱっと見穏やかで侮られやすいけど実のところめちゃくちゃ頑固で気の強い男に振り回されるタイプのCPが歴代好きなんだなーと思うなどしている
言うなれば、美形天才×一見凡夫、とでもいう……。
作品によっては「いや、こいつのどこが凡なんだよ」という場合もありますが、あくまでも比較というか。言葉の綾というか。型ではめてるだけなので、その辺はご容赦を。
あと、もちろんすべては《解釈》の話ですので、分類分けは、あくまでも四四田の解釈によるもの。
同じCPでも同じ捉え方とは限らないのは、重々承知の上で、上げ連ねていきたいと思います。そこのところ、よろしくお願いいたします。
前置きはさておき、
ここでとても大事なのは、《一見凡夫》側が、あくまでも一見、であることですね。
見る目のない者の目から見ると、とても釣り合っているようには思えなかったり、ひ弱そうだったり、庇護対象ぽく見える、というニュアンスですね。
わかりやすく年が下とか、立場が下とか。足を引っ張ってそうだったりとか、実際に引っ張ったりとか。
ただ、じつは、一見凡夫側は、美形天才側からの庇護を究極必要としていない、という部分が重要です。
四四田的には最重要ポイントです。
美形天才型は、学歴・社会的地位・金銭・美貌等々、表面的には、男女のいずれか或いは両方からモテるような、わかりやすい側面があったりするのがパターンです。
体躯に恵まれ、美貌に恵まれ、派生としては顔に傷を負ってもなお、それを凌駕する《モテ》の力があるタイプ。
が、あまりそこに重きを置いていない。
一見凡夫型は、相手がモテるのもわかってて、自分は釣り合ってないなあとか悩むのもよし。悩んだ場合は、誰にも相談せずに姿を消して逃げ切ったりできる能力もある。
ただ腹をくくった場合は、そんな美形天才型が愛しているのは自分なんだよなあ、という確信を持って泰然自若とできる強さがあるのが良いですね。いわゆる《正妻の余裕》的なものを持ってくれるのが好みです。
それだけのポテンシャルがあるのが一見凡夫型の皆さんです。美形天才は一見凡夫の尻に敷かれています。
ちなみに四四田の歴代好きだったCPで当てはまるものとして、ぱっと思いつくのは、
カ.カ.シ×イ.ル.カ
雑.渡×伊.作
火.村×ア.リ.ス(作.家.ア.リ.スシリーズ)
シ.リ.ウ.ス×ルー.ピ.ン(ハ.リ.ポ.タ)
ヴィ.ク.ト.ル×ゆ.う.り(Y.O.I)
緑.間×高.尾(黒.バ.ス)
赤.司×降.旗(黒.バ.ス)
銀.さ.ん×し.ん.ぱ.ち(銀.魂)
雲.雀×ツ.ナ(復.活)
ネ.ズ.ミ×紫.苑(№.6)
神.田×ア.レ.ン(D.灰)
ロ.イ×エ.ド(鋼.錬)
リ.ヴァ.イ×エ.レ.ン(進.撃)
あたりでしょうか。
割と有名どころというか、王道CPが集まっている気がします。
一見凡夫、って成長途上にある主人公にとっての要素のひとつだものね。
このパターンにおける、四四田の個人的な癖としては、
年齢差、身分差、立場の差がもともとあったりするので、
それをなだらかにすべく、成長IFとか未来IFとかが好きだったりします。
いやまあ、未来なんてどの世界線どの地平線どのパターンでもあっていいものですけれども。
エ.ドが軍属から軍人になったり、伊.作がタ.ソ.ガ.レ.ド.キに就職してたりとかね、あるあるですが好きですね。原作の彼らが本当にそういうタイプなのかどうか、というのはさておき。
なお、パターン1の場合、左側のキャラが単独でも推し率が高いです。
なお、これ興味深いなあと思うのが、いま例に挙げたCPの一部、
後に、四四田の中で、左右が逆になるCPがおりまして、
紫.苑×ネ.ズ.ミ(№.6)
ア.レ.ン×神.田(D.灰)
エ.ド×ロ.イ(鋼.錬)
エ.レ.ン×リ.ヴァ.イ(進.撃)
こうなった段階で、型が、ここまで話題にしていた美形天才×一見凡夫から、別の型へ移行しています。
パターン2【狂える天才×狂えない天才】
便宜上「天才」と言ってみましたが、拮抗した能力や魅力がある、みたいなニュアンスです。
天才扱いされているとは限らないけれど、強い個性や魅力をどちらもしっかり持っている的な。
両者の能力値が拮抗している、あるいは周囲から「どっちもやばい奴」と見做されているけれど、究極の土壇場になったときに、二人の差が浮き彫りになるのが趣深い、こちらの型。
通常モードではどっちもどっち的に拮抗できているか、
場合によっては、若干右側の存在感のほうが上だと思われているかもしれないくらいの立ち位置なのに、
究極の場面になった時に、全てを放り出せてしまう分岐器をどこかに持っているのは、狂える天才な左側。
本質的な性格か、生き方か、理由はさておき、狂えない天才側は、いろんなことを計算に入れて、咄嗟にまともな判断をできてしまって、ついていくことができずに踏みとどまる。置いて行かれる。
自分はそこまで行けないな、というような狂える天才側への一種の諦めを、狂えない天才側が持っていることもあると思います。なにそれおいしい。
時には、その狂える天才が振り切ることを見越して、狂えない天才が、己には為しえないことを託すこともままアリ。※具体例としてはゼロ〇クイエム… _(´ཀ`」 ∠)ゴフッ
第一パターンの一見凡夫がポテンシャル発揮しまくって、穏やかどころか真のやばい奴はこっちじゃねえか、という段階になった際は、脳内で速やかにこちらへ移行しています。
雲.雀×ツ.ナは10年後でツ.ナがああいう決断をするじゃないですか。
未来編のスタートというか。その一点で「パターン2(ツ.ナ×雲.雀)では?」って思ったこともありました…。10年後の雲.雀さんが全然置いてかれてなかったせいで四四田の中の選択肢として消えましたが。
紫.苑×ネ.ズ.ミ(№.6)
ア.レ.ン×神.田(D.灰)
エ.ド×ロ.イ(鋼.錬)
エ.レ.ン×リ.ヴァ.イ(進.撃)
ユ.ミ.ル×ク.リ.ス.タ(進.撃)※息をするように混ぜたけど百合である
鬼.灯×白.澤(鬼.徹)※後述のパターン3からの移行
ス.ザ.ク×ル.ル.ー.シュ(ギ.ア.ス)
織.田.作×太.宰(文.ス.ト)
なお、パターン2の場合、関係性ありきで萌えてる部分が他のCPよりも強めになるのですが、どちらかといえば、右側のキャラが単独でも推し率が高くなります。
もちろんどのCPも関係性ありきの型なんだけれど、
パターン2に対しては、そうじゃなかったらこの地獄展開許さねえからな、という個人的感想が入る場合が多いというか…
(考えようによっては、シ.リ×ルはこっちのパターン2と見做せなくもない)
(ユミ×クリはパターン1のほうかも、と思ったのは僕がユ.ミ.ル推しだからだろうか)
パターン3【浮かれヤロウ×実力者】
Xでも呟いた、パターン1の対極にあるようで、ある意味パターン1とニアリーイコールなのがこちらです。
本質的には何も持って無い空虚のくせに自信過剰な(フリをしている)男が、地味ながら地に足のついた生き様を己の腕一本で続けてきた別の世界の男に鼻っ柱へし折られて骨抜きにされるCPも歴代好きです。
パターン1と同質なので、右側が左を尻に敷きますが、あまりそこに違和感を持たれないのがパターン1との違いと言えば違い。
分不相応だと思われないというか。本人も自信があって悩まないというか。
あと、右側に分不相応だという意識があるせいで恋愛に発展しづらいのがパターン1なら、
右側に色恋沙汰以上にやるべきことがあるせいで恋愛に発展しづらいのがパターン3です。
頑張れ浮かれヤロウ…!
若かったり、自信過剰だったり、うるさかったりするけれど、それらは全て持たざる者としての生まれ、欲しいものが手に入らない渇望ゆえの、激しい苛立ちや劣等感、コンプレックスから来ているもので、虚構の世界に生きている浮かれヤロウ。
対して、不遇だったり過酷だったりする中で、コツコツと能力を磨いて、智慧と胆力を兼ね備え、逆境にも負けない実力者。
生き方が違うので、大体出会いの印象が最悪になりがち。
浮かれヤロウは実力者に鼻っ柱折られて開眼して強くなるのです、たぶん。
ジャ.ン.グ.ン×ジェ.ミョ.ン(M.A.S.T.E.R)※実写映画
マ.ク.レー.ン×プ.ラ.ン.ケッ.ト(プ.ラ.ン.ケット&マ.ク.レー.ン)※実写映画
白.澤×鬼.灯(鬼.徹)※のちにパターン2へ移行
火.神×黒.子(黒.バ.ス)
(実写映画で好きになるのはこれ系が多い気がする…)
実力者は能力主義なので、共通の目的の上では浮かれヤロウ(ほかの言い方はなかったのか)の存在を認めたり、必要としたりは早いのですが、色恋沙汰になると「ステイ」のち「ハウス」って感じなのが(四四田が)好きです。
パターン1と3はニアリーイコールなので、パターン3から2へ移行する場合もあります。
話数が進んでキャラ解釈が進んでいくうちに、あれ、実力者、結構内面やばくない?ってなった先にあるのがパターン2【狂える天才×狂えない天才】の世界なので。
また、このパターンでも、右側のキャラが単独でも推し率が高くなります。
パターン4【常識人(忠犬)×姫】
パターン2【狂える天才×狂えない天才】を平和にしたCP、ともいう。
いや、冷静に考えるとあんまり平和でもないな。
おだざはこっちだったんじゃないか説もあるけれど、なぜこっちじゃないかといえば、パターン2との差として、パターン4には、主導権を握る姫の存在感の強さ、というものがあるからです。
おだざは、主導権を織.田.作が持ってって、太.宰.さんは置いてかれている、と四四田は解釈しているんだ。
だからあの二人はパターン2。
面倒見がよく、責任感もあって、どちらかと言えば常識人な(フリができる)くくりにいる左側と、
変わり者だったり、生まれ育ちに事情があったりで、一般的価値観が通用しない、独自の論理を持つマイペースお姫様な右側。
左側の持つ忠犬要素が姫に向いてればいいのだけれど、そうとも限らず、本人が立っている社会に対しての忠義で、それが相方の姫に対してよりも強い帰属意識を持ってたりすると心中せねばならずあっという間に死ネタになります。
(忠義の矛先が姫に向いてても死ネタになる場合も十二分にありますが……)
バランスの話なので、ただの庶民な左側、ってこともぜんぜんある。
どうにもこの型だと世間的にマイナーなCP率が高まってる気がするのですが、気のせいでしょうか。気のせいだよね。
(パターン1と3は王道が多いのになぜだろう)
ちなみにこの型での推しはだいたい姫のほうになりがちです。
兵.庫×夢.三.郎(修.羅.天.魔)※舞台
さ.く.ま×み.よ.し(ジョー.カー.・.ゲー.ム)
は.た.の×じ.つ.い(ジョー.カー.・.ゲー.ム)
※アニメ「ジョー.カー.・.ゲー.ム」は再放送してるからよろしくね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
ハ.ボ×ロ.イ(鋼.錬)
ロッ.ク.オ.ン(兄)×ティ.エ.リ.ア(ガンダム00)
ディ.ノ×む.く.ろ(復.活)
エ.リ.オッ.ト×リー.オ(パ.ン.ド.ラ.ハー.ツ)
ニ.ム.ロ.ド×レ.メ.ク(ハ.ス.ク.エ.ディ.ン)
圧倒的ディ.ノ.ひ.ばの中でディ.ノ.む.くを推して生きるの大変だったな…
同人誌があまりなくて、個人サイトが命綱だった記憶…あのころはお世話になりました…
盗んだバイクで走りだす的な話をしておくと、かつて四四田ちゃんはいまはなきアカウントで、ニムレメを書いてることがありました……書いてるの本当に僕だけっていう…そもそも同作で二次創作してる人がもう一人くらいしかいなかった…。ハ.ス.ク.エ.ディ.ンはいいぞ…
最終話まで読むとレ.メ.クは姫じゃないだろ、姫はニ.ム.ロ.ドだろってなるかもしれませんがレ.メ.クは姫なんだよ…
ちなみにパターン1にいるCPが、
《右側の臨界点突破パターン2開放コース》以外のおだやかめな理由(先天性女体化など)で左右逆転を起こした場合の居場所は、
このパターン4【常識人×姫】だと思うの。
ツ.ナ×雲.雀とか、降.旗×赤.司とか。
逆に、パターン4の常識人が羽化して、姫の論理を突破できたときには、パターン2へのルート開放もあり得ます。
パターン2の死ネタでは、左側の狂える天才が死にますが、パターン4で死ネタをやったら、右側の姫が死ぬ率が高い気もする。いや、常識人も死ぬけれど。
パターン5【狂犬×トレーナー】
パターン4で終わりのつもりだったんですが、どうにもおさまりが悪い人らを眺めているうちに、言語化できました。
狂犬とトレーナーです。
トレーナーの言うことだけは聞くのか、
トレーナーの言うことすら聞かないのか。
それでもじゃあ、トレーナーはトレーナーではないのか、狂犬は犬ではないのかというと、そうではない。
どこまでも駆けて行く左に対しての唯一無二のストッパーな右。
トレーナーは狂犬のトレーナーだし、狂犬はトレーナーの前では犬、という、そんな不思議な力関係で成立していてほしい。
しかし、最後に出しておきながら、
パターン1も、2も、3も、4も、掘り下げた時には結局このパターン5に集約できる気が段々してきましたが、ちょっとずつ違うと言えば違うし、じつは細かく分類しているように見せかけて、四四田の好みはひとつなのかもしれない。
《型》に分けても変わらない《好み》がある
・美形天才×一見凡夫
・狂える天才×狂えない天才
・浮かれヤロウ×実力者
・常識人(忠犬)×姫
・狂犬×トレーナー
パターンを5つに分けましたが、
狂犬×トレーナーという概念を出してみたことで、絶妙に同じことを繰り返し言っているような気がしてきている。
お互いがお互いにとって、変換不可の唯一無二の存在であってほしい。
とはいえばらばらに生きていけるだけの基本的な力は備わっていてほしい。
全力で依存するような関係は、あってもいいけど、
それが瓦解したときに、剥き出しになった傷だらけの半身を引きずってでも生き延びるだけの強さを、それぞれ持っていてほしい。
それは後追いで死ぬな、ということでもなくて。
心中するなら、
相手が死んで辛いからと受動的に死ぬんじゃなくて、
相手が死んで、世界にいる意味がないから能動的に死を選ぶような、
そういう烏滸がましさが愛らしい。
一方的に守られるのではなく、
その人間にしか為しえない生き筋のようなものを持っている職業人同士、のようなCP。
そして、その本人の生き筋、志や大義と色恋沙汰を天秤にかけたときに、平気で色恋沙汰を放り出して走って行くような。
相手一人に自分を独り占めさせてあげることができないことを、申し訳なく思うような傲慢さ。
そういう奴らが、どうやら四四田は好きなようです。
そりゃあ、推しカプも死にやすいはずだわ。
色恋沙汰より大義を取る。
相方よりも前に大いなる本命が、あってしまうようなCPですね。
その《大いなる本命》がたとえば、
自分がいないとしても、平和な世界を相手が生き延びること、
だったりする場合もあると思う。ある。むしろある。ありがち。
つまるところ、色々色々分類してきたけど、
俺が思う形で幸せになれ、
というのを押し付け合って、押し付けられたものは熨斗つけて返すような、
我の強い奴らが結局四四田の推しってことなんじゃないのか。
《好きカプ》は所詮《推し》の複数形であるのではないか
と、ここまで書いていて思ったんだ。
好きカプは、所詮は、「好き」と思えるキャラクターの複数単位。
じゃあ、その好きってどこから来るのか。
それは結局四四田の好み。
じゃあ、その四四田の好みって?
前項を一部繰り返すことにもなるけれど、
・生きることに力を注げること
・死ぬことを恐れないこと
・生き延びる能力を持っていること
・生を簡単に諦めずに足掻く強さがあること
・人生の目的を持っていること
・その目的を最優先事項に据えていること
・己の個としての幸福よりも大義を優先できること
・その大義を大切な相手に押し付けるおおらかな傲慢さを持っていること
・そしてすべての計算が狂って翻弄されるような可愛げも持っていること
なーんか嫌な予感がしてきた。
これ、事前にプロットとかもなく、思考しながら書いているので、自分でも思いがけない着地点が見えてきて動揺している。
なーんか聞いたことがある気がしてきた。
それってさ、
それって、
結局この人の話になるんじゃないの??????????

四四田の記事に来るのが初めてなんだが?
って方には急にどうしたと思われるといけないので、ご紹介をしておきますが、
この人は吉田松陰。
幕末に実在した歴史上人物で、四四田の絶対的推しに位置する人です。
詳しくは画像をクリックしてWikipedia先生に飛んでくれ。リンクさせてあるから。
アクスタとかも作って持っている。
いつも隙あらば吉田松陰の話をねじ込んですみません、と謝ったら、おめえは隙がなくても吉田松陰の話してんだよ、と実生活で言われたことがある。
マガジンも作ってあります。
とはいえだ。
歴代の推しカプ二次創作(BL)話を嬉々としてやってきたその最後に、
この結論に到達するとはお釈迦様でも思うめえ
っていうか四四田、自分でドン引きしています。嘘だといってよバーニィ。
いやでも自分でもこの結論になると思ってなかったんだってば。
《推し》はどこまでも追いかけて来る
歴代の推しカプを整理しよう、というところから始まった話が、
単独の推しに集約されていくとは。
これは、四四田の認識が甘かったというか、
よく考えると自然なことですよね。
いやだって、癖、なんだもん。へき。
鶏が先か卵が先か。
推しが吉田松陰なのか、吉田松陰が推しなのか。
しかし実のところ、この問いには明快に答えられまして、
まずははじめに、前述している通りの好みがあって、
そこに、そういう解釈でもって、人生を見ることができる実在人物としての推しこと吉田松陰の発見があった、というだけなので、
実際のところ四四田的には、吉田松陰が推しの中でも後発組なんですよ。
吉田松陰を先ほどあげたような角度で好んでいる方ばかりではないでしょうし(通常もう少し偉人的な存在として評価して見ている人が多いでしょう)。
僕自身はまずもって、偉人的に尊敬はしていませんし、彼が「彼の望む形での良いもの」を後世に残せているとも思えないんですよね。
四四田にとっての吉田松陰は、優秀で、傲慢で、詰めが甘くて、勢いだけで人生を走り抜けた可愛らしい人間なので。
あくまでも、僕の解釈においては。
《解釈》は世界を作る
結局世界を作っているのは《解釈》。ここに尽きるんですよね。
そういう意味では、自分の解釈を詰め込んでも壊れない器として、吉田松陰という推しに出会えたのは四四田にとっては幸運でした。
ただ、そんな推しをCPという複数形単位にするには、彼の人生周辺を見回してみても適当な存在が見当たらないのが、物足りないと言えば物足りないところで…
(書くしか……?)
歴代の推しCPパターン分析から、
託している理想や願望を抽出した結果、
それって結局推しだよね、となりましたが、
世界は推し単体だけで出来上がるものではない以上、やはり世界をここから作っていかないとなりません。
そもそも僕が書いてるものって、ここまで散々おしゃべりしてきた僕の好みが反映できているのか?
ちょっと今度、真面目に検証したいです。
自分の好きの形を、いかに自作に反映させていけるのか。
今後はそこが課題か。
