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20兆円の大量出血か? |最高裁の執刀が始まる。 相場カルテ(2026/1/20) #55

2026年1月20日。
今、マーケットという名の「患者」が、手術台の上で静かに判決を待っています。

本日は、アメリカ最高裁判所によるトランプ関税の是非が下される、物語のクライマックス。
もし「違法」という診断が出れば、20兆円規模の「大量出血(強制返金)」が起き、相場は一気にショック状態に陥るかもしれません。

皆さま、こんにちは。 FXの収益の一部で保護犬を救うナース、ダンデライオンです。

さて、本日は緊迫する現場から、相場という物語を「看護師の視点」で読み解いていきましょう。

今日のニュース

※まずは流し読みでOKです。あとで「物語」に翻訳します。

2026年01月17日(土)08時11分ポスト

【来週の注目イベント】ダボス会議、最高裁のトランプ関税判断待ち、米PCE、日銀、日欧英CPIなど

来週はスィス、ダボスで年次の世界経済フォーラムが開催される。今年は米国のトランプ大統領も出席予定で、注目度が高まる。大統領は中間選挙に向けて、消費者のコストを下げる政策を模索中。この会合では、住宅底入れ策や、確定拠出年金(401K)、住宅投資を巡る計画を発表する見通しとなっている。さらに、トランプ大統領はこの会合前後に次期連邦準備制度理事会(FRB)議長を指名するとされており、注目材料となる。

米連邦政府機関の一部閉鎖により公表が遅れていた昨年10月と11月の米個人消費支出(PCE)統計に注目が集まる。連邦準備制度が重視するPCEコア価格指数は、11月に前年同月比+2.8%と、9月とほぼ同水準の伸びが予想されている。最新の消費者物価指数(CPI)は引き続きインフレの鈍化基調を証明した一方で、生産者物価指数(PPI)は予想を上回った。さらに、最近のデータが米国経済や労働市場の底堅さを示しており、一部では本年の利下げが見送られ、来年の利上げ予想も浮上。他のエコノミストは利下げ時期を先送りした。

さらに、トランプ関税を巡り、20日に最高裁が合法性を巡る判断をする可能性がある。もし、「違法」との判断が下されると、今まで米国政府が受け取った関税分の資金を戻す必要性がでるなど、混乱が予想される。ドル売りやリスク回避の動きにつながる可能性がある。ただ、トランプ政権は「違法」との判断が出たら、他の選択肢を探るとしている。また、ベッセント米財務長官は最高裁がトランプ政権の政策の柱となる関税策を巡り反対する可能性は少ないだろうと自信を示した。

そのほか、日銀は金融政策決定会合を開催する予定。植田総裁の追加利上げに関する言及に注目される。円安が進む中、介入警戒感も強まると同時に利上げ観測もくすぶり、円が売られにくい環境となると見る。

【来週の注目イベント】ダボス会議、最高裁のトランプ関税判断待ち、米PCE、日銀、日欧英CPIなど|FX・為替ニュース - ザイFX!より引用


この相場をイラストにすると・・・

ナラティブFX分析|相場を物語に翻訳する

実はこの週末、少し心の充電期間をいただいていました。記事の更新が火曜日になってしまいましたが、今日1月20日は、この記事の「主人公」であるアメリカ最高裁判所の判断が下されるかもしれない、まさに運命の日当日です。

ふとダッシュボードを見たら、全体ビューが7,800を超えていました。この数字は、私にとってモニターに映る力強いバイタルサインのようなものです。3人に1人が「スキ」をくださる温かい繋がりに、心から感謝いたします。

私がなぜFXと保護犬支援を繋げているのか、詳しい自己紹介はこちら。


ナラティブFX分析|相場を物語に翻訳する

1. 【物語の5つの思考ステップ:相場カルテ】

  • ① 主人公は誰か?
    今週のメイン執刀医は「アメリカ最高裁判所」。そして、「トランプ大統領」という名の劇薬です。トランプ氏は景気をブーストさせる強力なステロイド剤のような存在ですが、関税というメスの使い道を間違えれば、激しい副作用(市場の混乱)を引き起こします。

  • ② 市場の体温は? 
    「37.8℃の微熱。インフレという名の炎症がしつこく、通常の解熱剤(利下げ)では太刀打ちできない状態」です。最新のデータが予想より高く、なかなか平熱に戻りきれません。

  • ③ どんな風が吹いているか? 
    「嵐の前の、不気味なほど生暖かい風」です。ダボス会議での華やかな発表への期待と、裁判での「敗訴」への恐怖が混ざり合い、現場の空気は淀んでいます。

  • ④ 今は物語のどの場面か? 
    「オペ室直行:運命の判決当日」です。今日20日の判決、そして22日の物価発表(PCE)と、重要なバイタルサインが次々と更新されるクリティカルな局面です。

  • ⑤ サスペンス(急展開)の予兆はあるか? 
    「20兆円の大量出血(強制返金)」です。もし「関税は違法」と診断されたら、アメリカ政府は20兆円ものお金を返さなければなりません。これは国家レベルの「急性低血圧ショック(ドル安)」を引き起こす引き金になります。


今週の想定シナリオ

今日、最高裁の判断が「合法」であれば、物語は「トランプ政権の突き進む道」へと加速します。しかし、もし「違法」となれば、相場は一気にパニックへ。

今は無理に動く時ではありません。「深夜のモニター監視」のように、じっとバイタルサインを見守る時だと考えています。

ニュースは答えをくれるものではなく、相場の「不安」や「期待」を映す鏡。 そう考えると、難しい数字も少しやさしく見えてきませんか?


本日の記事は、こちらで紹介しているプロンプトで書きました。


今日の学び|私が獲得した相場観

  • 今回の重要イベントは、相場観を“確認するため”の材料

  • 「判決や指標=すぐ売買」ではない

  • 相場がどう受け取ったかを、時間をかけて見ることが大切

私たちはただの観測者ではなく、この物語を見守る伴走者です。まずは深呼吸して、ゆっくりとモニターを眺めましょう。焦らなくても、相場の鼓動は必ず次へと繋がっていきます。


最後に

今日は、最高裁の判決を待ちながら、ラミ、ソナ、まめと一緒にのんびり過ごそうと思います。

私とこの子たちの出会いや、保護犬支援への想いについてはこちらに綴っています。

皆さまも、素敵な1日をお過ごしください。

次の航海はこちらへ

【第56話】をお楽しみに!
一緒にニュースを“物語”で読み解いていきましょう。


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