英文ライティングの練習はスポーツの練習に似ている
野球でボールをうまく投げられるようになるには、それにあわせたスローイングの正しい理論と手法がある。そうした理論と手法を知らないで練習をしても、ボールをうまく投げられるようにはならない。
ライティングも同じことだ。適切な理論と手法を理解しないで、やみくもに練習をすることは、とても非効率なやり方である。
ところが学校の英語の授業では、英語ライティングの正しい理論と手法を教えてくれない。
さらにいえば、国語の授業も含めて、自分でものを考えて、それを適切に組み立て、言語表現として適切なかたちにまとめていくという、私たちにとって最も重要な知的活動の方法について、学校はほとんど何も教えてくれない。
そのため、ほとんどの方が非常に非効率なやり方で英語ライティングの勉強をしている。
この状況を打破するには、自分でものを考えて、それを適切に組み立て、それを言語表現として適切なかたちにまとめていくための標準メソッドを用意する必要がある。
単なる「文章の書き方」ではない。ものを考えるとはどのようなことかいう根源にまでさかのぼっての標準メソッドである。
「ことさきく」の英語教室でおこなっているのはそのうちの英語ライティングのメソッドだが、基本的には、英語だけでなく日本語のライティングでも利用可能であることを目指している。
日本語のライティングと英語のライティングに同じメソッドを用いることで、はじめての両言語のあいだでの翻訳が可能となってくると考えるからである。
