【レシピ】おうちで楽しむスペインおつまみ4品
みなさんお疲れ様です。
おてんば料理人の夏木です。
さて今回は手軽に作れるタパスのレシピをご紹介します。
タパスとはスペインのおつまみの事で、主にバル(居酒屋)で提供される小皿料理。
どれもワインによく合う物ばかりです。
コツやポイントを丁寧に解説しますので、是非チャレンジしてみてくださいね。
なお、レシピは全て2人前の分量です。
ピンチョス

ピンチョスは串に刺したフィンガースナックで、ホームパーティの際にも重宝します。
具材は自由ですが、生ハムやチーズなど塩気のある物を入れるとお酒が進むのでオススメです。
【材料】
良質な生ハム 50g
ミニトマト 4個
ひとくちモッツァレラチーズ 8個
岩塩 適量
オリーブオイル 適量
黒胡椒 適量
可愛い串 8本
パセリ 飾り用
【作り方】
1.ミニトマトを半分に切り、生ハムは巻きやすい長さに切る。
2.生ハムをクルクルと巻いて串に刺し、モッツァレラチーズを貫通させてミニトマトで蓋をする。
3.全体に岩塩を軽く振り、オリーブオイルと黒胡椒をかけてパセリを添えたら出来上がり。
【ポイント】
とても簡単な料理であるが故、素材の味に左右されます。
質の良い生ハムを使う事が最大のポイントです。
プロシュート、もしくはハモン・セラーノを使いましょう。
えっ?
近所のスーパーに売ってない?
成城石井かカルディに走ってください。
セビーチェ

野菜と魚介のマリネです。
正確にはペルー料理ですが、スペイン人がライムや玉ねぎを齎した事により今の形になりました。
今回は手軽にレモン汁を使い、生ニンニクを入れています。
私が生玉ねぎを食べられないので。
【材料】
茹でタコ 100g
キュウリ 1/2本
ミニトマト 100g
ニンニク 1片
オリーブオイル 大さじ3
(A)レモン汁 大さじ1
(A)塩 小さじ1/2
(A)ハーブソルト 適量
(A)黒胡椒 適量
【作り方】
1.ニンニクはみじん切り、キュウリと茹でタコは1cm角、ミニトマトはヘタを取って1/4に切る。
2.ボウルに(A)を入れて混ぜる。
3.2にオリーブオイルを少しずつ入れながら混ぜ合わせる(乳化作業)。
4.3に1を入れて全体を混ぜたら出来上がり。
【ポイント】
作ってからしばらく冷蔵庫で寝かせると味が馴染みます。
その際にキュウリから水分が出るので、食卓に出す前に必ず味見をして下さい。
薄くなっていたら塩を足しましょう。
トルティージャ

スペイン風オムレツ。
折り畳んで俵型にするのではなく、小さめのフライパンで具材入りのオープンオムレツにした物を指します。
ソースは大人向けにケチャップ+タバスコにしましたが、お子様がいる場合はケチャップのみで大丈夫です。
【材料】
じゃがいも 1個
牛豚合い挽き肉 100g
玉ねぎ 1/2個
卵 4個
牛乳 大さじ1
塩胡椒 適量
ナツメグ 2振り
バター 10g
オリーブオイル 小さじ1
ケチャップ 適量
タバスコ 適量
パセリ 飾り用
【作り方】
1.玉ねぎをみじん切りにする。じゃがいもは皮を剥いて1cm角に切り、耐熱ボウルに入れてラップをし、600wで2分加熱する。
2.卵はボウルに割り入れて牛乳を足しよく混ぜる。ココットなどにケチャップを入れ、タバスコを加えて混ぜておく。
3.小さめのフライパンにバターとオリーブオイルと玉ねぎを入れて強火にかける。木べらやターナーで時々混ぜて玉ねぎに油を絡ませながら、焦げないように火を弱めつつ10分程見守る。
4.玉ねぎがしんなりと小さくなってきたら合い挽き肉を加え、塩胡椒とナツメグを振って中火で炒める。
5.合い挽き肉に火が通ったらじゃがいもを加え、油が馴染んだら卵液を入れて全体を混ぜる。
6.卵が半熟になったらフライパンよりも一回り大きい皿を被せ、ひっくり返す。元のフライパンにズラしながら入れ、反対面を焼く。蓋をして弱火で5分待つ。
7.蓋を取ってから30秒強火にかけた後に皿へ移し、パセリを振ってソースを添えたら出来上がり。
【ポイント】
熱々の状態でカットすると型崩れしやすいので、冷ましてから切り分けましょう。
基本的にタパスは飲みながらゆっくりつまめるように考えられている料理なので、冷めてもちゃんと美味しいです。
アヒージョ

ニンニクを効かせたオリーブオイルで具材を熱した料理。
海老や牡蠣などの海産物がよく合いますが、ささみや砂肝などでもOKです。
行程は単純なものの、美味しく作るにはコツが要ります。
ポイントの項で詳しく解説しますので是非覚えていって下さい。
【材料】
生牡蠣 200g
片栗粉(洗い用) 大さじ1
マッシュルーム 4個
塩(下味用) 小さじ1
ニンニク 1片
鷹の爪の輪切り 1本分
オリーブオイル 100ml
ハーブソルト 適量
パセリ 適量
バゲット お好きなだけ
【作り方】
1.ニンニクは包丁の腹か木べらで潰す。マッシュルームは半分に切る。
2.ボウルに牡蠣と片栗粉を入れて混ぜる。水を入れて混ぜてから濯ぎ、また水を入れて濯ぐ事を5回程繰り返して綺麗にする。
3.牡蠣の水分をキッチンペーパーで拭き取り、塩を全体にまぶす。マッシュルームにも塩をまぶす。
4.アヒージョ鍋にオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかけ、香りが立ってきたら鷹の爪と3を入れて中火に。
5.牡蠣の身がぷっくりしてきたら火を止め、ハーブソルトとパセリを振り、バゲットを添えて出来上がり。
【ポイント】
まず知っておいて欲しい事。
塩は油に溶けにくい性質を持っています。
化学的に言うと油の分子は非極性なためナトリウム(塩)のイオンと相性が悪いからです。
つまり熱したオリーブオイルに塩を入れても食材に味が付きません。
下味として事前に食材へ塩分を入れておく事が大切なのです。
また、アヒージョは高熱を保つ必要があるので鉄や陶器などの容器で作らなければなりません。
鉄製のスキレット、もしくは陶器製のアヒージョ鍋で作る事をオススメします。
料理は小さなポイントやコツを抑えるだけでグンと美味しくなります。
どうぞレシピ通りに作ってみてくださいね。
じゃ、彼氏とデート行ってきます!!
