「出版ゼミ」に思い切って参加した3か月。しんど楽しかった。
「チャレンジしたいけど、勇気が出ない・・・」
「うーん、どうしよう・・・。やっぱり、無理だ・・・」
そう思って、参加をあきらめたゼミがあります。
「出版ゼミ」です。
恥をしのんで言うと、「できない自分を認めたくない」という感じでしょうか。
それからあっという間に1年以上も経って、ゼミの2期生の募集を見つけました。
前回あきらめた時と全く同じ気持ちが湧き上がって、また参加を迷っていました。
「とりあえず、説明会に参加してみよう」と思い切って、説明会に参加。
そう言えば、前回もそう思って説明会に参加して、断念したんだっけ。。
また同じことを繰り返すのだろうか・・・
「やるかどうかで迷ってるなら、やってみよう」とは、よく聞くのですが、「最後の一押し」が欲しい時ってないですか?
「誰かに一押ししてもらいたい。なんて、私って傲慢なんだろう」と思うけど、やっぱり「最後の一押し」が欲しい。
説明会で聞けたのは、私と同じように悩みながらも思い切って参加した1期受講生の体験談。
その葛藤と、チャレンジする姿に「最後の一押し」をいただきました。
しんど楽しかった、「出版ゼミ」の3か月。
今の気持ちを書き留めておきます。
自分にあえて「プレッシャー」をかける
ゼミの講師は、35年以上も前に、ディスカバー・トゥエンティワンという出版社を創業された干場弓子さん。
その干場さんから、出版の極意を学ぶことができる、出版ゼミ。
説明会で「最後の一押し」となったのは、干場さんの熱い思いもありました。
「新人著者を発掘したい」
既にベストセラーを出している著者の本を出すほうが、売れる見込みが圧倒的に高いんですよね。「新人著者の発掘」にはエネルギーもかかるだけじゃなくて、リスクが大きい。意志がないと、できない。
「新人著者の発掘」に取り組みを続けているのが、どれだけすごいことか、ゼミの参加を通じて改めて認識できました。
正直言うと、Day1参加するまで、ほんとに憂鬱でした。
1週間くらい胃が痛くって、それを理由に逃げ出そうかと思っていました。
だって、参加者のみなさんの自己紹介コメント読んでいたら、みなさんすごくって「場違いじゃないか・・・」って、気分になりますよ。
でも、
「せっかく、ゼミにお金をかけて申し込んだんだから。」
と自分にプレッシャーをかけて、何とかDay1にたどりつきました。
そのあとも、
「課題の締め切りがあるから。」
と、毎回の課題が正直しんどかったですが、なんとか食らいついていきました。
こうやって自分にプレッシャーをかけないと、行動できないんです。
「自分自身」と向き合う
何がしんどかったって、「課題」そのものよりも、「自分自身」と向き合うこと。
まず、自分の課題へのフィードバックを大勢の前でされるのが、しんどい。
ゼミの3か月の間に、類書もたくさん読み漁りました。
その度に、
「世の中に、あふれるほど名著があるのに、なんで私が?」
「すでにある類書を広めたほうが良くないか?」
「実績が乏しい、どうすれば?」
と、落ち込みました。
でも、しんどかったお陰で、自分のミッションを再認識できたんです。
ひとりひとりの個性と可能性を解放する
人の可能性は無限大。
でも、それになかなか自分では気づけないもの。
自分と近しい特性の方々に向けて、もしかしたら何かお伝えできることがあるのかも、と思いました。
干場さんいわく、「本は、著者と1対1で対話できる最高のツール」。
私自身がこれまで本に救われてきたから、本だからこそ伝えられることがあると再確認できました。
あと類書についても思うことが。
私自身、同じジャンルの本を何冊も読むことがあります。それぞれに共通点もありますが、著者が違えば、やっぱり違うんですよね。なので、「類書と100%違わなくてもいい。自分ができることを見出せばいい。」と思いました。
編集者の竹村俊助さんのnoteにも、
おもしろい文章は「共感8割、発見2割」
と書かれています。
意外にも、「発見」(新しいこと)は、2割くらいでちょうど良いそうです。
ちょっと気持ちが楽になりました。
チャレンジしたおかげで、良いことがあった
最後に、「このゼミを一言で言うと?」と聞かれたのですが、
思わず、「しんどかったです。」「あ、でも楽しかったです!」とお伝えしました。
3か月前にチャレンジしようかと迷っていた自分に「チャレンジしたら良いことがあったね」と声をかけてあげたいです。
良いことをざっとあげてみると、
・普段関われない人たちと、いっしょに学べた
・自分のミッションを再確認できた
・自己理解が深まった
・さいごまで、課題に食らいつけた
・自分の得意なことを伸ばしたい、と思えた
・「書く」力は、本だけじゃなく、日常・仕事などにも大事と気づけた
・「書く」ことを、もっと学びたいと思った
・この期間に、本をいっぱい読めた
・文章を30回以上、推敲した経験ができた
・自分に「足りないもの」に気づけた
・誰もが「何か」を持っていると気づけた
・世の中に出ている「本」にリスペクトを感じるようになった
あと、最終日のプレゼンに向けて、100回以上練習を繰り返しました。
これまでの経験から100回以上練習すると、プレゼン当日に「なんとかなる」と思える。自分自身への「おまじない」みたいなものです。
おかげさまで、「シナリオ賞」をいただき、干場さんとの面談に進むことができそうです。

本を書くのって、めちゃくちゃ大変なことなんだなと感じました。
正直、書籍化のハードルは高く、「問題」は山積みです。
でも、「問題」に気づけたというのは、このあとの「行動」につながるということ。
私のリスペクトするマザーハウス・代表の山口絵理子さんが、そうおっしゃっていて、励まされました。
今日はマザーハウス 山口絵理子さんのトークイベントに参加。
— なつみっくす | 母親アップデートコミュニティ(HUC) (@nattu723) April 8, 2023
上手くいかないことがあり悩んでたけど、この言葉に元気でました。
「問題が見えている。解決したいと思うから、行動につながる。問題を見過ごさない人間でいたい。」
メモする手が止まらなかった。
関わってくださったみなさん、ありがとうございました!
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